マーケティングオートメーション運用編 ~リードナーチャリング~

第4回 名刺からのリードナーチャリング(3)

こんにちは!グリーゼ代表 江島です。

前回に引き続き、「名刺からのリードナーチャリング」というテーマで、弊社の事例をご紹介します。
皆さんは、名刺をどんな手順で、マーケティングオートメーションにインポートしておられますか?

弊社は、最近やり方を変えたばかりです。

「名刺データの取り込み」について、どのように変えたのか、変更前と変更後を比較しながらお読みださい。

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◇マーケティングオートメーションへの名刺データの取り込み(旧)

弊社は、展示会などに出展しているわけではないので、取り込むべき名刺はさほど多くありません。

そこで、いままでは総務のHちゃんに、名刺情報の入力とマーケティングオートメーションへの取り込みを依頼していました。

手順は、以下のとおりです。

>>>ここから

[1]名刺情報をエクセルに手入力
[2]名刺情報に「グレード」を付加(この話は、また別途しますね)
[3]別のスタッフが、目視によるチェック
[4]エクセルを、マーケティングオートメーションに取り込める形式に変換
[5]マーケティングオートメーションにインポート
[6]エラーになったデータを、マーケティングオートメーションに手入力

>>>ここまで

以下、補足です。

◎補足 [4]エクセルを、マーケティングオートメーションに取り込める形式に変換

ここでやっていたのは、以下の2つです。

1)CSV形式にする
2)文字コードを変換する

 

弊社が使用しているマーケティングオートメーションシステム「Pardot」は、文字コードをANSIからUTF-8に変換しないと取り込むことができません。これが、ちょっと面倒な作業でした。

◎補足 [6]エラーになったデータを、マーケティングオートメーションに手入力

弊社が使用しているマーケティングオートメーションシステム「Pardot」は、sale@,info@,webmaster@などいくつかのメールアドレス(グループアドレスとか、ロールベースアドレスと呼ぶそうです)が、CSVインポートでは取り込めないという制限がありました。(※)

そこで、エラーになったものについては、Pardotに直接手入力するという方法をとっていました。これも、ちょっと面倒な作業でした。
※2016年12月現在では、サポートに依頼することにより、制限を解除することができるようになっています。

 

◇マーケティングオートメーションへの名刺データの取り込み(新)~STEP1 名刺管理サービスへの取り込み~

総務のHちゃんが家庭の事情で退職したのを機に、名刺情報の入力を 名刺管理サービス「Sansan」(以下、Sansanと表記) に切り替えました。

「それさぁ、早く言ってよ~」でおなじみの、名刺管理サービスです。

いくつか比較検討しましたが、「精度」という点では Sansan がいちばん評価が高かったからです。

Sansanへの名刺情報の取り込み方法は、以下の2つ。

方法1)専用のスキャナからの読み込み
方法2)スマホからの読み込み

 

どちらもびっくりするほど簡単で、名刺が無駄にたまっていく・・・というストレスがなくなったのは、本当によかったと思っています。

 

◇マーケティングオートメーションへの名刺データの取り込み(新)~STEP2 マーケティングオートメーションシステムへのデータ移行~

次に問題になるのは、Sansanからマーケティングオートメーションシステムへの、名刺データの移行です。

当初は、

[1] Sansanからエクスポート
 ↓
[2] Pardotに取り込める形にデータ変換
 ↓
[3] Pardotにインポート

 

という手順で考えていました。手入力していた頃とほぼ同じ流れですね。

ところが、この後、「Sansanは、セールスフォース・ドットコムのSales Cloudと連動できる」ということが判明。

であれば、もともと弊社では、「Sales CloudとPardotを連動して」使用していたので、

[1] SansanからSales Cloudにデータを送る
 ↓
[2] Sales CloudからPardotにデータを送る

 

という使い方ができるはず・・・。

これなら手順が1つ減って効率的です。

ただし、この方法には、以下の3つの問題があることがわかりました。

(1)SansanからSales Cloudにデータを送ったあとに、「名寄せ」をしなければならない
(2)1人1人毎に、「Send Pardot」というボタンをクリックしないと、Pardotに名刺データが取り込まれない。
(3)SansanからSales Cloudにデータを送ったとき、名刺データがSales Cloudの「取引先」及び「取引先責任者」にセットされてしまう。

 

特に問題なのは、(3)でした。

これは、Padot(マーケティング管理システム)とSales Cloud(営業管理システム)の関連からご説明しないとわからないと思いますので、ちょっと話しが脇道にそれますが、次回詳しくご説明しますね。

お楽しみに!

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