リフューズ(Refuse)とは、不要なものやごみになるものを受け取らない、拒否することでそもそも廃棄物を発生させないことを指します。
例えば、「マイバックを持参してレジ袋を受け取らない」「過剰な包装や梱包は断る」「不要なDMは受け取りを停止する」といったことがリフューズにあたります。
リフューズのように頭文字に「R」のついた言葉には、廃棄物対策や環境配慮、循環型社会実現につながるキーワードが数多くあります。
例えば、リデュース(Reduce・無駄なごみを減らす)、リユース(Reuse・繰り返し使う)、リサイクル(Recycle・資源として再利用する)の「3R」が広く知られています。
最近はそれにリフューズ(Refuse)を加えた「4R」、リペア(Repair・修理する)を加えた「5R」も浸透しつつあります。
※2022年2月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。