SDGs達成に向けたグリーゼの取り組み

株式会社グリーゼは、2020年から、SDGs(Sustainable Development Goals)達成に向けて本格的に取り組んでいきます。
創業時から今日に至るまでの経緯、そして、これからのビジョンについて、ご紹介します。

※SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省HPより https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

代表メッセージ

個人的な取り組み(1990年頃~)

代表取締役 江島民子

私が、最初に「環境問題」を「自分ごと」として意識したのは、ある作家さんの言葉がきっかけでした。

その頃、私はスキューバダイビングにはまっていて、その作家さんもダイバーでした。エッセイか何かで、「僕は、ブルーの水をトイレに流すような人を、ダイバーとして信用しない」という意味合いのことを書かれていて(※)、そのとき初めて、「自分の毎日の小さな行動」が、「海の環境」に直結しているのだ、ということに気づきました。

それからは、無理のない範囲で、洗剤やシャンプー・コンディショナー等を、環境負担の少ないものにする、などに個人的に取り組んできました。

SDGsという言葉のないころから、環境に良いこと、社会に良いことをしたいと思って生活してきましたが、個人的な取り組みだけでは限界があるなあということも感じていました。

※特定のメーカー・商品を、非難する意図で書いたものではありません。ご理解くださいますようお願いいたします。

グリーゼとしての取り組み(2000年~)

もともと会社を設立した目的が、「子育てと仕事を両立したい」だったので、「多様性」ということは、創業以来ずっと、非常に大切にしてきました。

「母親として悔いのない子育て」をしながら、かつ「仕事人としても、社会的に認められる存在でありたい」

と考えた私と同じように、「24時間365日 仕事に全力投球ではないワークスタイル」を選びたい方は、当時からたくさんいました。

たとえば・・・

◎ご両親(義理のご両親含む)の介護や看取りのため、仕事に関わる時間をセーブしたい方

◎お子さんが不登校などで家にいるので、お子さんのサポートに時間を割きたい方

◎妊活中や妊娠中で、周りのハードワークに巻き込まれずに、ゆったりとしたペースで仕事をしたい方

などです。

また、「24時間365日 仕事に全力投球」したくても、できない環境や状況の方も、たくさんいました。

◎ご自身に軽い病気(身体または心)があって、通勤や長時間勤務が難しい方

◎地方(海外含む)在住のため、なかなか仕事に恵まれない方

などです。

しかし、当時は、「24時間365日 仕事に全力投球」ではない働き方をしたいという希望に応えられる会社が少なかったため、多くの方は「働きたい」という気持ち自体を諦めるしかありませんでした。

そんな中、弊社は、創業当時からテレワークスタイルで、メールやWeb会議によるスタッフ教育・コミュニケーションを徹底して行い、「メールマガジンの制作」など、それまで世の中になかった仕事を生み出すことで、自分たちの仕事の場を作っていきました。

しかし、「テレワーク」というワークスタイルは、どうしても「片手間仕事」と捉えられてしまうことが多く、一段低く見られるという悔しさを長い間味わってきました。

「片手間仕事と見られないように、プロ意識を持って、品質の高い仕事をしよう」ということは、スタッフに繰り返し伝えてきましたし、単価を上げていくためのブランディングは本当に時間をかけてやってきました。

ところが、がんばって単価を上げていけばいくほど、お付き合いする企業の規模が大きくなっていき、企業規模が大きくなればなるほど、「打ち合わせは、会ってするのがアタリマエ」文化が定着しているため、だんだんとお客様に会いに行ける「都市部の、比較的時間的にも身体的にも自由度の高いスタッフ」に、仕事が集中するようになっていきました。

「自分たち側だけがテレワーク」という社会環境の中で、「多様性を大切にする会社」であり続けることに難しさを感じることが何度もありました。

ニューノーマル時代の幕開け。そしてこれからのビジョン(2020年~)

コロナ禍は、私たちの経済に大きな打撃を与えました。(いまも与え続けています。)

しかし、悪いことだけではありません。

コロナ禍をきっかけに、「やむを得ず」ではあるとはいえ、「テレワーク」というワークスタイルがいっきに広まりました。

ほんの数カ月の間に、「打ち合わせはWeb会議がアタリマエ」「Web会議のときに、カジュアルな恰好をしていても、こどもが画面に映りこんだり、宅配便屋さんがピンポン鳴らすのが聞こえたりしても問題なし」というふうに、世の中の仕事に関する価値観が一変しました。

それと同時に、テレワークというワークスタイルが、SDGsの17の目標のうち、たくさんの項目に貢献することもわかってきました。

4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
8. 働きがいも経済成長も
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
17. パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの取り組みであふれる社会を目指して・・・

「個人的に、持続可能な社会になるような活動をしたいと考えてはいるが、なかなか難しい・・・」と思っていたのが、実は20年間の企業活動を通じて、知らず知らずのうちにSDGsに取り組んでいたのだとわかったことは、大きな喜びでした。

そして、弊社のように「知らず知らずのうちにSDGsに取り組んでいた」という企業や、「持続可能な社会になるように、何かやりたいと思っていた」という経営者の方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

私たちは、もともと「自分だけがよければいい」という利己的な考え方よりも、「三方よし(買い手よし売り手よし世間よし)」という利他的な考え方を尊ぶ精神を持っています。

自分の属する会社が、SDGsに積極的に取り組んでいれば、社員の方は、自分の会社を誇らしく思い、愛着を抱き、自分も仕事を通じて持続可能な社会になるために貢献したいと思うことでしょう。

これから社会に出て行く若者たちも、SDGsに積極的に取り組んでいる企業で働きたい、そういう経営者のもとでお世話になりたいと思う方が増えていくと思われます。

弊社は、創業以来20年間、Webコンテンツやメールマガジンという「読み物」を通じて、企業メッセージを顧客に届けるお手伝いをしてきました。

これからは、商品・サービスに関する企業メッセージだけではなく、SDGsに関する取り組みも「言葉にする」というお手伝をしたいと考えています。

SDGsにコミットする各企業のトップメッセージが、Web上にあふれる社会・・・その一助を担うために、弊社は2020年から積極的に活動を始めていきます。

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