SDGs message collection

SDGsに関するリンク集です。
SDGsに取り組み、情報発信する企業や団体を応援します。

3R

3Rとは、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)という、頭文字に「R」の付いた3つの言葉の総称です。

①リデュース:無駄なごみを減らすこと。不要な物を買ったりもらったりしない、買い物にエコバッグを使う、壊れたものは修理して大切に使うなど。

②リユース:一度使ったものを繰り返し使うこと。詰め替え用製品を使用して当初購入したポンプをごみにしない、いらなくなった洋服や物をフリーマーケットやリサイクルショップなどで譲り合うなど。

③リサイクル:使い終わったものを資源として再利用すること。資源ごみを正しく分別する、資源ごみのリサイクルで作られた製品を購入するなど。

上記は消費者から見た3Rですが、事業者視点で考えてみると「耐久性が高いなど長く使える製品を作る(リデュース)」「繰り返し使うことを考慮した製品を作る(リユース)」「使用済みの製品の回収やリサイクルを積極的に行う(リサイクル)」といったことがあります。

限りある資源や地球環境を守るためには、消費者も事業者も3Rに意識的に取り組むことが必要です。

最近では、3Rに「Refuse(リフューズ・不要なものを断る、もらわない)」を加えた4R、「Repair(リペア・修理して使う)」を加えた5Rなど、さまざまな「R」がSDGsや循環型社会実現のためのキーワードとして重要視されています。

※2022年1月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

「0〜9」の一覧を見る