SDGs message collection

SDGsに関するリンク集です。
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4R

4Rとは、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)、リフューズ(Refuse)という、頭文字に「R」の付いた4つの言葉の総称です。

①リデュース:無駄なごみを減らすこと。不要な物は買わない、買い物にエコバッグを使う、壊れたものは修理して大切に使うなど。

②リユース:一度使ったものを繰り返し使うこと。詰め替え用製品を使用して当初購入したポンプをごみにしない、いらなくなった洋服や物をフリーマーケットやリサイクルショップなどで譲り合うなど。

③リサイクル:使い終わったものを資源として再利用すること。資源ごみを正しく分別する、資源ごみのリサイクルで作られた製品を購入するなど。

④リフューズ:不要なものはあらかじめ受け取りを断り、もらわないこと。レジ袋やプラスチックカトラリーなどは、マイバック、マイ箸などを活用して受け取らないなど。

また「耐久性が高いなど長く使える製品を作る(リデュース)」「繰り返し使うことを考慮した製品を作る(リユース)」「使用済みの製品の回収やリサイクルを積極的に行う(リサイクル)」といった、事業者視点での取り組みも考えられます。

一般的にはリデュース、リユース、リサイクルの3Rが広く知られていますが、企業や自治体の取り組みではリフューズをプラスした4Rの活動、さらには「Repair(リペア・修理して使う)」を加えた5Rも浸透しつつあります。

さまざまな「R」は、SDGsや循環型社会実現のための重要なキーワードです。限りある資源や地球環境を守るために、消費者も事業者もRを意識した取り組みが必要です。

※2022年4月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

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