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イミ消費

イミ消費とは、商品やサービスの社会的、文化的価値に共感し選択する消費行動を指す言葉です。

消費スタイルは時代とともに変化し続けています。
たとえば1970〜1980年代はモノを所有することこそが豊かさと考える「モノ消費」、1990年代〜2010年代中盤には所有に執着せず自分にとって必要な経験や体験を重視する「コト消費」へとシフトしました。

イミ消費は2010年代中盤以降、特に2011年の東日本大震災以降に活発化してきた消費スタイルです。同時期に浸透し始めたスタイルとしては、その時その場でしかできないような非再現性、限定性のある経験や体験に価値を置く「トキ消費」、社会的課題の解決につながるものや、そうした課題に取り組む事業者を重視する「エシカル(倫理的)消費」があります。

こうした消費スタイルが広まった背景には、2015年に採択されたSDGsをはじめサステナビリティへの意識が高まったことも、要因のひとつと考えられます。

※参考:経済産業省の消費者行政の推進に係る取組について

※2024年2月現在の情報に基づいて執筆されたものです。その後、変更されている可能性もあります。予めご了承ください 。

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