こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
もし、検索トラフィックをグーグルに奪われているとしたら、どうすればいいのか?
減っている原因は、グーグルのSERP機能によるものだといいます。
グーグルのSERP機能とは? そして奪われてしまったトラフィックを戻すことはできるのか?
この話はコンテンツSEO関連で。
それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●サーチコンソールのDiscoverについて-Googleアプリからの集客を知る方法-
サーチコンソールに新たに実装された「Discover」。
Googleアプリの「Discover」に表示された回数やクリック数などのパフォーマンスを、レポートしてくれる新機能です。
この記事では、サーチコンソールの項目「Discover」について、見方や掲載されるための工夫などを説明してくれています。
●独自のJavaScriptをAMPで動かせる<amp-script>が公開。オリジントライアル参加募集中
JavaScriptの利用が厳しく制限されているAMP。
独自のJavaScriptをAMPドキュメントのなかで動かせるコンポーネント<amp-script>が公開されました。
公開されたといっても、トライアルがはじまったばかりです。ただいま、トライアル参加者を募集しています。
●Google検索、日付指定検索コマンド before: after: のベータ版提供開始
米Googleの話ですが、日付指定検索コマンド「before: after:」をベータ版として提供開始しました。
「before: after:」は、特定の期間に公開されたコンテンツを検索するための検索式で、「before:2019」「after:2019-04-01」のように使うそうです。
日本でも提供されるといいですね。
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コンテンツSEO関連
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●あなたの検索トラフィックはグーグルに奪われている!? SERP機能に対抗する4つのステップ【前編】
オーガニック検索1位をキープ、Search Consoleでのインプレッション数も変わっていない。でも、検索トラフィックが減ってしまっている・・・
それは、グーグルが検索エンジン結果ページ(SERP)の持つ支配力を強めているためだと、SEO業界で議論が巻き起こっています。
ちなみに、SERP(サープ)とは、Search Engine Result Pageの略で、検索したキーワードの検索結果ページのことを指します。
後編はこちらから。
※グーグルのSERP機能で奪われたトラフィックを取り戻すための、原因別SEO戦略と基本方針【後編】
●グーグルの内部的なミス? 一部サイトのインデックス消滅(すでに復旧)【SEO記事14本まとめ】
まとめ記事の1つ目です。
グーグルの内部的なミスもしくはトラブルが原因で、一部のサイトがグーグル検索のインデックスから消えてしまうという事故が起きていました。
2019年4月5日(金)あたりから数日間続いていたようですが、4月11日(木)には完全に解決されたとグーグルが発表。
今後、同様のことが起こったときの参考情報として読んでいただくとよいと思います。
●SEOに強いブログの書き方!SEOに強いブログを書くためのポイントについて
SEOに強いブログの書き方について、5つのポイントを解説してくれています。
その1つ目は「1ページに対して1キーワードを選定する」。残りの4つは、ぜひ記事で!
オウンドメディアとは、企業が運営してるコーポレートサイトやブログサイトなど、独自で所有するWebサイトのこと。
オウンドメディアのSEO対策では、ユーザーの検索意図を考慮することが大切だといいます。
サイト構築するときのSEO対策のポイントについて、ぜひ確認してみてください。
ご存じの方は「何をいまさら・・・」と思うかもしれませんが、「SEOとSEMの違い」についてです。
この記事では、それぞれの言葉の定義についてだけでなく、費用や効果をくわしく解説してくれています。
おさらいのつもりで、読んでみてください。
SEOの「外部対策」とは、主に被リンクの獲得を意味します。
内部対策と違いコントロールが難しいので、よいコンテンツ作成に力を注ぐという方も多いかもしれません。
それでも、被リンクは昔から変わらず、検索順位に大きく影響する要素です。
1つでも対策をして、被リンクが集まりやすいコンテンツを作っていけるとよいですね。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
間もなく、新元号「令和」時代がはじまりますね。
新しい時代のSEOは、どうなっていくのでしょうかね?
「令和」になるから変わるというものではないですが、昨今のSEOは変化や動きが大きくなっていると感じます。
次回もお楽しみに!
*この記事は2019年4月30日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。