こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
検索ランキングの要因になっているGoogleの検索アルゴリズムは、200以上あります。
多かれ少なかれそのすべてが検索結果の順位を決める要素となっているわけです。
重要といわれる「タイトルタグにキーワード」や「被リンク関連」以外にどんなものがあるのか、このあとすぐの記事をお読みください。
それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●検索アルゴリズム完全リスト200:Google検索順位要因
検索ランキングの要因になっているGoogleの検索アルゴリズムは、200以上。
200以上あるアルゴリズム要因を8種類に分類し、すべてをリストアップしてくれています。
どんな要因があるのか、確認してみてください。必見です。
●GoogleがI/O 2019で発表した100のコトまとめ
2019年5月7日~5月9日に開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google I/O 2019」。
「I/O 2019で発表された100のコト」としてまとめてくれた記事です。興味深かったのは、Googleアシスタントの項目。
30言語・80カ国、10億台以上のデバイスで使用され、2019年下半期には、次世代型Googleアシスタントが登場予定だそうです。
●Google I/O で発表された画像検索の4つの新機能 #IO19
Google I/O 2019では、画像検索の4つの新機能も発表されました。
4つとは「高解像度画像」「Discover」「スワイプ ナビゲーション」「3D & AR」です。
詳細は記事をご覧ください。
●Google、モバイル検索結果をリニューアル。ファビコン表示のデザインに
favicon(ファビコン)は、ウェブサイトのシンボルマーク・イメージとして、ブラウザのタブなどに表示されるアイコンです。
Google はモバイル検索結果のデザインを新たにし、サイト名とファビコンが際立つデザインに変更されました。
●モバイル検索のファビコン スパムには手を出すな、ファビコンが表示されなくなる可能性あり
こちらもファビコンに関する記事です。
ファビコンが表示され、URLがページタイトルの上に位置するようになりました。それにともない、ファビコンの乱用も発生。
広告を装った「Ad」というものや、ブランドサイトのファビコンを模倣したものなどが出ているようです。
乱用が認められたサイトは表示されなくなる可能性があります。ご注意ください。
●サーチコンソールで「Discover」レポートが確認できるように!
GoogleのDiscoverは、ユーザーが今まで調べた情報や位置情報に基づいて、おすすめのページを自動的に表示してくれる機能。
Discoverのレポートがサーチコンソールで確認できるようになりました。
レポートの見方とともに、「Discoverに選ばれるには?」といったことが載っています。
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YAHOO!関連
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Yahoo!コンテンツディスカバリーは、レコメンドウィジェット型の広告サービス。
記事ページ内に、関連性の高い記事とともに枠の一部に広告を掲載しています。
そのサービスを9月30日で終了すると発表しました。コンテンツマーケティングの移り変わりは早いですね。
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コンテンツSEO関連
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●"読ませる"より"見せる" 読者を増やすオウンドメディア記事の作り方
オウンドメディアの記事を作る際に意識しておきたいのは、「読ませる」より「見せる」ことだといいます。
一瞬で記事のタイトルが目に入るよう意識するなど、いくつかのポイントを紹介してくれています。
オウンドメディアを立ち上げている方は、読んでいただくとよいと思います。
動画をページに載せても、直接的なSEO効果は見込めません。
しかし、ユーザーの検索意図を考慮して質の高い動画を埋め込んだコンテンツを作れば、間接的なSEO効果が見込めるといいます。
動画を活用してSEO効果を引き出すための参考にしてみてください。
ランディングページの目的は"コンバージョン"を獲得することです。
「メルマガ登録」「商品購入」「会員登録」「資料請求」といったコンバージョンを獲得するために、最適化する必要があります。
LPを作り込んだのに、なかなか効果が出ないとお悩みの方、ぜひお読みください。
●Googlebotのレンダリングが最新版Chrome相当になった! これは嬉しい!【SEO記事13本まとめ】
まとめ記事の1つ目。英語版のウェブマスター公式ブログが発表した内容です。
Googlebotのレンダリングエンジンが最新版のChrome 74相当にアップデートされました。
その他「再審査リクエスト」についての注意など、いくつか知っておきたい記事が並んでいます。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
ここ1年でもGoogleのアルゴリズムは大きく変化しています。
アルゴリズムに振り回されてSEOを行っていくことは本質的ではありません。
一時的には順位が下がったとしても、ユーザーにとって有益な情報を提供するという本質を忘れないようにしたいですね。
次回もお楽しみに!
*この記事は2019年6月4日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。