こんにちは。SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
2019年も3分の2が過ぎましたね。2019年版の最新SEOとして、Googleの200の検索アルゴリズムを一挙公開した記事が登場しました。
SEOでアルゴリズムを知ることは非常に重要です。ぜひ、読んでいただきたいです。
この記事はこのあとすぐ! それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●【2019最新版SEO】Googleの200の検索アルゴリズムを一挙公開!!
Googleの200のアルゴリズムが、すべて公開されました!
最新のSEOを知る上で、アルゴリズムを知ることは必須です。
長い記事ですが、まず目次から気になるところだけでもご覧ください。
●Google Discoverにおすすめレストランが掲載される、動画やはてブも
Google Discover のフィードにおすすめレストランが表示されるようになったそうです。
Discoverに掲載されるコンテンツとしても、ニュースサイト以外の種類が増えてきています。
最適化は難しいですが、Discoverは新たな流入チャンネルになっていきそうです。
●CTRアップに期待、How-toリッチリザルトが日本のGoogle検索でも導入される
How-toリッチリザルトが日本のGoogle検索でも導入されました。
How-toリッチリザルトには、画像のカルーセルタイプと展開型があります。
検索結果でのCTRにどんな変化が起こるか注目です。
●【事例紹介】FAQリッチリザルトで検索トラフィックが対前年比141%
FAQリッチリザルトの成功事例が紹介されています。
FAQリッチリザルトは検索結果で、ユーザーが疑問を解決してしまう典型的なパターン。
そのためトラフィックが通常減ってしまいがちなところ、前年比141%になったそうです。
FAQリッチリザルトの実装も検討してみてはいかがでしょうか?
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コンテンツSEO関連
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●ゼロクリックサーチ50%超え時代に、マーケターはどう対応するべきか
Mozの前CEOであるランド・フィッシュキン氏が「MozCon2019」で講演した「ウェブ検索の現在と未来展望」の後編。
検索結果に満足して、検索を終わらせた人の割合(ゼロクリック)は、2019年6月の調査では50%を超えたといいます。
こういった現状の中、ゼロクリックにどう対応していったらよいか、ぜひ記事で確認ください。
前編はこちらから。
※ランド・フィッシュキン氏が語る「ウェブ検索2019」| MozCon2019レポート
●これからのコンテンツマーケティングを考える【Ateam Contents Marketing Meetup Vol.01レポート】
8月7日(水)に大阪で開催された「Ateam Contents Marketing Meetup Vol.1」のレポートです。
「SEOにおいて何が大事なのか。」ということがポイントになっています。
この記事では、自分にとって「SEOで最も大事な、〇〇と××」を考え、言語化し、行動することこそが最も重要だと話しています。
●キーワードリサーチから被リンクの獲得まで。最新のSEO施策17選【2019年版】
最新のSEO施策を17選んで紹介してくれています。
SEO担当者として、向き合わなければいけないことの1つに「施策を考えること」があります。
10,000文字ほどある記事ですので、時間のあるときに読んでいただき、1つでもお役立てください。
●手間なしUX改善! HTMLちょい修正で実現できる、かんたん画像Lazy-load【SEO記事12本まとめ】
SEOのまとめ記事です。表題にもなっている「Lazy-load」については覚えておいてください。
Lazy Loadとは、画面に表示されていない画像を遅れて読み込ませることで、ページスピードや転送を改善できる方法です。
Google Chromeウェブブラウザー(Chrome 76から)が、ネイティブLazy-loadを正式にサポートし、修正がかんたんになりました。
●ネイティブLazy-loadをWordPressでかんたんに実装するプラグインをGoogleが公開
上の記事でも紹介した「Lazy-load」。
Googleは「Lazy-load」をかんたんに実装するWordPress用のプラグインを公開しました。
Native Lazyload プラグインの使い方は非常にシンプルで、設定不要でインストールするだけでOKです。
UX改善は、SEOでも重要です。WordPressをお使いの方は実装してみてはいかがでしょうか?
●中川政七商店が「楽天撤退」1年でEC売上を急回復できた理由
麻織物などの販売で知られる中川政七商店の事例です。
昨年の8月、中川政七商店は楽天市場店を閉じました。楽天店はEC全体の売り上げの4割を担っていたといいます。
それから1年かからずに、本店サイトは楽天店分をカバーできるようになったそうです。
急回復できた理由の1つが、スマートフォンにおいて快適なUXを実現すること。
なぜ急回復できたのか? 興味深い記事です。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
かやのふきんなどを扱う中川政七商店は、私も大好きなブランドの1つです。
ブランドコントロールのためとはいえ、4割もの売り上げを手放し、1年かからずにそれをリカバー。ほんとうにすごいですね。
2019年3月に大きくリニューアルした中川政七商店のECサイトは、スマートフォン向けページが特徴的で、ブラウザーなのにまるでアプリのような作り込みになっています。
スマートフォンにおいて快適なUXを実現するために『目と指に対するストレスが少ない=脳が疲れにくい』ということを考えた結果だといいます。
詳しくは、記事をご覧ください。
次回もお楽しみに!
*この記事は2019年9月17日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。