2020年10月20日

10月中、Googleショッピングの掲載が日本でも無料に？

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

Googleで商品を検索したとき [ショッピング] タブに切り替えて、探される方もいることでしょう。

現在 [ショッピング] タブに並んでいるのは、有料広告の商品だけです。

それが10月末までには、最上部の有料広告枠の下に無料で掲載されるようになるといいます。この話はこのあとすぐ。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●Googleショッピングの掲載が日本でも無料化、10月中に開始

Google検索の [ショッピング] タブでの商品リスティングが、10月末までに世界中で無料になります。日本もです。

[ショッピング] タブでは、最上部にカルーセルの有料広告枠がありますが、その下のリスティングに、今後無料で掲載できるようになります。

商品を掲載するには、Merchant Center で [Google に掲載] を有効にする必要があります。いまから対応してみてください。

●別サイトに配信した記事をGoogleは重複コンテンツとみなす。究極の対策は配信しないこと

重複コンテンツはペナルティになる可能性があります。通常Googleは重複する記事の場合、どれか1つを検索結果に表示します。

それは必ずしも配信元のオリジナル記事とは限りません。

つまりオリジナルが掲載されないということがおきるのです。その対策を3つ紹介してくれています。詳しくは記事をご覧ください。

●Googleマイビジネスで電話履歴をトラッキング可能に

ユーザーがかけてきた電話の履歴を記録する機能が、Googleマイビジネスで試験提供されています。

とはいっても米国だけです。

機能として利用できたら便利そうですし、日本でも利用できるといいですね。

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コンテンツSEO関連
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●ECサイトのカテゴリページSEOに記事コンテンツは必要？適切な文章量は？【SEO情報まとめ】

まとめ記事の1つ目。

ECサイトのカテゴリページは商品が並ぶだけで、記事はあまり載っていません。

それに対して、Googleのジョン・ミューラー氏が答えてくれました。

「商品カテゴリページにも、ある程度の文字量で情報を掲載するほうがいい。ただし、分量が多くなりすぎると弊害もある」ということです。

●検索結果1ページ目のCTRは49.5%、リッチリザルトのCTRは58.2%、FAQのCTRは87%

検索結果のクリック率の (CTR) 調査結果です。

特筆すべきデータとしては、検索結果の1ページ目のCTRは49.5％。それがリッチリザルトになると、CTRは58.2％にあがります。

それにしても、ほぼ半分が1ページ目でクリックされているということです。

●ページ表示速度の最適化【超基礎】～ブラウザの動き、調査ツール、指標、そして改善方法

SEOで重要度が高まっている、ページの読み込み速度についての基礎。

この記事では、サイトの読み込み速度を低下させる可能性のある問題と、その改善方法を解説してくれています。

ぜひ、読んでみてください。

●テキストフラグメント付きURLをサクッと作れるブラウザ拡張/アドオン

テキストフラグメントは、「#:~:text=」形式のフラグメントをURLに追加することで、ページ内の特定の場所へ移動するリンクを作る仕組みです。

この記事では、それを簡単に作ることができるブラウザの拡張機能を紹介してくれています。

ただし、テキストフラグメントURLをサポートするブラウザは限定され、Safari、Firefoxは未サポートです。

特定のテキストへのリンクは便利ですね。

●企業ブログからコンバージョンを生み出すための15の実践的アドバイス

SEOの主な目的はWebサイトへの流入を増やすことです。

しかし、トラフィックは獲得できていいてもコンバージョンが発生しないと、ビジネスには寄与しません。

コンバージョンを生み出すための15のアドバイスを、確認してみてください。

●戦略づくりのヒントにしたい、オウンドメディアの成功事例6選

オウンドメディアを運用している企業が増えています。

この記事は6つの成功事例をもとに、目的やKPIなど公開されている情報を整理してくれています。

運用している企業も、これから運用を考えている企業も参考にしてみてください。

●導入事例の書き方は？効果とは？よくある10の疑問

BtoBのサイトに欠かせないコンテンツである「導入事例」。

商品やサービスを導入した顧客が活用している様子を紹介することで、検討の度合いを引き上げてくれます。

どんな導入事例を載せればよいか？　効果は？　さらに活用方法などを紹介してくれています。

導入事例の掲載の参考に、ぜひお読みください。

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今回のSEOニュースはいかがでしたか？

「導入事例の書き方は？」の記事は、BtoBサイトの方には参考になると思います。

導入事例として載せたいものには、「導入した理由」と「導入した成果」を紹介するものの2つがあること。

導入事例の効果やどんなターゲットがよいのかなど、ぜひ参考にしてトライしてほしいです。

次回もお楽しみに！