2021年11月16日

Google、スパム対策アップデートを実施

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

11月4日Googleは、ガイドライン違反のサイトが対象のスパム対策アップデートを実施しました。

ガイドラインといえば、検索品質評価ガイドラインがほぼ1年ぶりに改訂されました。

10月19日に最新版を公開していますのでぜひ、確認いただきたいです。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●【November 2021 spam update】Google、スパム対策アップデートを実施

11月4日、Googleはスパム対策のためのアップデートを実施しました。

このアップデートはガイドライン違反のサイトが対象です。

そのためスパム行為を犯していないなら気にする必要はありません。

すでに展開は終わっていると思います。影響がなかったか確認してみてください。

●Google、検索品質評価ガイドラインの最新版(2021年10月19日付)を公開。重要な変更点は何か？

Googleは検索品質評価ガイドラインの最新バージョンを公開しました。

ガイドラインは、ほぼ1年ぶりの改訂です。

この記事では重要な変更点を取り上げてくれていますが、最新版は下記のPDFで確認ください。

※Googleの検索品質評価ガイドライン（英語版PDF）

●Googleは質の高いコンテンツの定義を提供しています

英語の記事です。質の高いコンテンツとは単なるテキストを指すのではありません。

コンテンツにはレイアウトや見せ方、表示速度などを含めたサイト全体が含まれます。

以下もあわせてお読みください。

※コンテンツの品質とは記事だけを意味しない、サイト全体を見てGoogleは品質を判断する

●非YMYLサイトであればE-A-Tは不要、著者名はadminでも問題ない

お金や人生に深く関連するYMYL（Your Money or Your Life）サイトでE-A-Tは必要ですが、非YMYLサイトであればE-A-Tは不要です。

E-A-TとはExpertise（専門性）、Authoritativeness（権威性）、Trustworthiness（信頼性）の略。

つまり非YMYLサイト「admin」のような一般的な名前でもよいということです。

運営者情報については、サイトの専門性や権威性・信頼性をユーザーが重視するかどうかで判断しましょう。

●画像の内容はGoogle検索のランキングに影響しない!? グレーの画像でもビーチの画像でも関係なし

ページに掲載している画像は、検索のランキングに直接影響しません。

そのため、まったく関係のないグレーの画像でもよいのです。

しかし、画像検索では画像の内容がランキングに影響しますので、画像検索からのトラフィックを期待するなら、ページに合った高品質な画像を利用するのがベストです。

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コンテンツSEO関連
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●2021年はSEO激動の年、昨対168％もの順位変動の発生率！【SEO情報まとめ】

SEOのまとめ記事です。

1つ目の記事によると、2021年はGoogle検索のランキング変動がかなり多かった激動の年だったそうです。

これは「Semrush」のレポートで明らかになりました。

ほかの情報も読んでみてください。

●SEO×広告のコラボで効果を最大化！ 4つの事例から考える、これからの打ち手とは

「デジタルマーケターズサミット 2021 Summer」で、紹介された事例です。

SEOだけ、広告だけという単一の施策では成果が出しにくくなってきている現在。

SEO×広告のコラボレーションで効果を最大化する方法について解説してくれています。

「SEOと広告の業務には重複する部分が多くある」という図は、とてもわかりやすいです。

●引用のSEO効果とは？ブログ記事における正しい引用方法も解説

「他サイトの情報を引用したいけど、SEOにどんな影響があるの？」という疑問をお持ちではないでしょうか？

この記事では、正しい引用方法や引用のSEO効果について解説してくれています。

引用については著作権の観点からも知っておくべきことがあります。ぜひ、読んでみてください。

●自社メディアのPV伸ばしたいなら！知っておくべきリライトの基本

リライトについて書かれた記事です。

「新規とリライト、どっちに注力する？」「よくあるリライトの失敗例は？」といった話が載っています。

最後に載っている「オウンドメディア運用者が知っておくべきリライトの基本」は、リライトを考えるときの参考になると思います。

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今回のSEOニュースはいかがでしたか？

2021年は、Google検索のランキング変動がかなり多かった激動の年だったそうです。

2021年は2020年よりも大きな順位変動が発生した日の比率が、PC検索では68％多く、モバイル検索では84％多かったといいます。

どんな要因があったか、また影響などを見ていきたいですね。

次回もお楽しみに！