こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
いつも利用しているブラウザは何ですか?
iPhoneなどにプリインストールされているSafariのユーザーが10億人超えたそうです。
では、最も利用者が多いといわれるGoogle Chromeはどのくらいでしょうね?このニュースはこのあとすぐ!
それでは、SEOニューススタートです。
------------------
Google関連
------------------
●Chromeに続いてSafariがユーザー数10億人超えを達成、3位のEdgeは2億1000万人
ブラウザアプリSafariのユーザーが初めて10億人を突破。
Google Chromeに次ぐ世界第2位のシェアに達したことがわかりました。
ちなみに1位のGoogle Chromeは約34億人、3位のEdgeは約2億人というシェアだそうです。
Safariもよく使われているブラウザなので、使い勝手などを確認しておきたいですね。
●Google、タイトルリンク生成アルゴリズムを改良。ページの主要コンテンツと同じ言語/文字を使用するように
Googleはタイトルリンク生成のアルゴリズムを改良。
ページの主要なコンテンツと同じ言語を、タイトルリンクに使用するようにしました。
影響があるのは複数の言語で書かれたtitleタグで、主要コンテンツと同じ言語だけに変更されるかもしれません。
●検索セントラルのドキュメントに対するフィードバックの受領メールをGoogleが送信開始
Google検索セントラルのドキュメントにはフィードバックを送信する機能があります。
この機能を使ってフィードバックを送ると、受領したことを伝えるメッセージを通知するようになりました。
返信は数日後のようですが、受けとってもらえたことがわかると安心ですね。
●Google、サイトリンクの数を最大でも4件に減らしたっぽい
仕様変更の話です。
Googleの検索結果画面でサイト名や会社名などを検索した際に、表示されるサイトリンクの表示数が減りました。
これまで6個だったものが4個になりました。これはPC版だけのようです。
●ローカルビジネス構造化データはサイト内のどのページに追加すべきか?
「ローカルビジネスの構造化データは、サイト内のどのページにマークアップすべきか?」といった疑問に答えてくれました。
Googleではどこのページに掲載するのがよいとは指定していません。
ただし、おすすめはビジネスの情報が記載されているページ。もしなければ、トップページがよいようです。
--------------------------
コンテンツSEO関連
--------------------------
●イマドキSEOの常識!? 検索結果のクリック→すぐ戻る行動はやっぱり順位に関係アリ?【SEO情報まとめ】
SEOのまとめ記事です。
1つ目で「検索結果画面でクリック→すぐ戻る→クリック」とユーザーが移動するサイトは順位に関係があるのかといった疑問に答えてくれています。
例えばクリックしてページを見たら在庫切れで買えなかったという場合、ユーザーはこういった動きをします。
こういったサイトは順位に影響があるのかは、記事をお読みください。
●リンクを引き寄せるコンテンツ作りと、インフルエンサーが自ら動きたくなるアプローチの秘訣
被リンクを獲得するにはいろいろな方法があります。
この記事では「リンクを引き寄せるコンテンツ」を作り、被リンクを増やし、オーソリティーを高める方法を紹介してくれています。
参考にしてみてください。
●SEOは何から手をつけるべき? 優先順位マトリックスで戦略を策定しよう【脱初心者】
初心者レベルのSEOを抜け、一歩進んだSEOを実践したい人向けの記事です。
SEOは何から手をつけたらいいのか、そして優先順位をつけるのに便利なマトリックスも紹介してくれています。
●CRO(コンバージョン率最適化)の施策10選!進め方のコツも解説
CROとはConversion Rate Optimization(コンバージョン率最適化)の略。
「集客の費用対効果を高めるため」や「商品やサービスの価値を伝えるため」など、とても重要です。
ここでは効果や取り組みやすさから選んだ10個のCRO施策を紹介してくれています。
●地方自治体の偽サイト相次ぎ出現 Bingなどで検索上位に 不審なURLに注意
こちらはSEOと少し離れますが、地方自治体の偽サイトが相次いで出現しているという情報です。
長野市や藤沢市、徳島市といった自治体の偽サイトがBingなどで検索の上位に並んでいるようです。
「Webサイトにアクセスする場合は、URLが正しいかを確認してほしい」と呼びかけています。
--------------------------
今回のSEOニュースはいかがでしたか?
すぐ上で紹介した「地方自治体の偽サイト」の話を読んで、URLを確認するということが、今後必要だなと感じました。
「迷惑メールをクリックして大変なことになった」という話もよく耳にします。
クリックしてしまった方は、クレジットカード会社や有名なサイトなどからのメールだったので「使ったかな?」と思ったようです。
やはりメール内のURLも、怪しくないかを確認することが大切ですね。
次号もお楽しみに!
*この記事は2022年6月21日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください