こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。
インサイトやログデータ、広告出稿に関するデータなど、データの活用は頭の痛いところではないでしょうか。
今回は、FacebookやLINE、Instagramなどにおける、データ活用に関する情報を複数ピックアップしています。参考にしてくださいね。
では、SNS最新ニュース、スタートです。
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Facebook関連
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●Facebookがインサイト調査を活用する理由 自社データには限界
(運用担当者向け)
自社サイトに関するログデータの活用は利用者拡大につながるが、限界があるという筆者。
全数ログでできることと、できないことを理解したうえで、インサイトの活用について考察しています。インサイトの活用に迷っていたら、参考になる記事でしょう。
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Twitter関連
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●Twitterの写真がめっちゃ高解像度になりました
(運用担当者向け)
これからは、「せっかくアップした画像が、圧縮され劣化して見栄えが悪くなる」という経験が減りそうです。
アップされる全ての画像に適応されるわけではありませんが、劣化していない画像を使えるようになるのは、うれしいですね。
*関連記事
・Twitter、投稿した一部JPEG画像を劣化させず表示可能に--ウェブからアップロードで
・お待たせ。Twitter、Live PhotosをGIF画像でアップできるようになりました
●防災・災害時、Twitterはどう活用された? 初開催の「FUKKO STUDY」【レポート】
(基本・セキュリティ情報)
12月1日に開催された「FUKKO STUDY」で、「さまざまな災害で、SNSがどのように使われたのか」というテーマで開催された、ゲストスピーカーを招いたトークセッションについての記事。
関連して、12月にNHKで特集された番組を受けて、Twitterの活用について取り上げた記事と合わせてご紹介しておきます。
*関連記事
・Twitterをサバイバルツールとして活用する時に気をつけること
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LINE関連
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●LINE、広告サービスにおける横断的データ活用によって最適な広告配信を実現する機能「クロスターゲティング」の提供を開始
(運用担当者・広告担当者向け:プレスリリース)
広告配信を最適化・効果最大化する機能の提供に関するプレスリリースです。
「LINE公式アカウント、LINE Ads Platform、LINE Sales Promotionそれぞれのメッセージ・広告配信やキャンペーンで取得したデータを、各サービスを横断して広告配信に活用することができる機能」なのだとか。詳細は、記事で確認を!
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Instagram関連
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●インスタの「いいね!」廃止に備える 業界関係者たち:変わるインフルエンサーマーケティング
(運用担当者向け)
インフルエンサーを採用して、情報をリーチさせる手法が広く行われるようになってきました。
しかし、「いいね」の非表示がテストで正式に採用されるようになった場合、同じ手法は通用するのでしょうか。
この記事では、広告の効果を測る注意点などを考察しています。参考にしてください。
●キャッシュレス決済のメリット・デメリットまとめ PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、電子マネー
(EC担当者向け)
メリット・デメリットを知ることで、どのサービスを導入するか検討する際の資料として活用できるでしょう。
*関連記事
・【独自】LINE、メルペイら4社キャッシュレス同盟「MoPA」が解散へ ── ヤフー・LINE経営統合で白紙に
●エン・ジャパンはストーリーズ広告への投資を4倍に インスタ広告をダイレクトレスポンスで活用する方法
(広告担当者向け:レポート記事・事例)
「Instagram Day Tokyo 2019」に関するレポート記事。エン・ジャパンのInstagram広告の活用について、まとめられています。参考に。
●Instagram、不快な内容のキャプションにAIが再考を促す新機能
(運用担当者向け)
勢いに任せたキャプション(投稿文)がチェックされることになりそうです。
投稿の際の注意事項として、把握しておきたいです。
*関連記事
・Instagramにもファクトチェック機能追加。虚偽情報には警告ラベルを表示
・Instagram、写真や動画のキャプションにいじめ要素があると判断されると警告を表示
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その他SNS情報
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●ピンタレスト はコマース戦略で、なぜ中小企業を狙うのか?
(運用担当者・EC担当者向け)
11月第5週に発表された「ピンタレストショップ(Pinterest Shop)」は、ピンタレストが選んだショップが、自社のカタログを掲載できる場になるようです。
現在は、アメリカの17社に限られていますが、今後、拡大する予定とか。
FacebookやGoogleに変わる広告先として期待できるのか、考察されています。
*関連記事
・イケア の「カタログ」戦略、印刷から ピンタレスト へ
●SNSでお買い物、海外はFacebookが一番人気、日本は?
(運用担当者・EC担当者向け;調査データ)
PayPalが行った「モバイルコマースに関するグローバル調査2019年版」に基づく記事。
日本では、まだまだ未開拓と考えられるソーシャルコマースの分野について、考えるきっかけにしてください。
●旅行先のお土産はSNSで贈る時代へ 地方創生事業サービス「みやげっと」を北海道にて提供開始
(プレスリリース)
事業の参考になりそうなプレスリリースをまとめてピックアップしておきます。
詳細はそれぞれの記事で確認を!
*関連記事
・SNS活用による新規リードの自動獲得を支援するチャットブック、総額1億円資金調達を実施。自動化で働きやすい環境を作る企業を応援
・オプトがecbeingとマーケティング分野で業務提携、SNSとECマーケティングの支援を強化
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今回の情報はいかがでしたか?
最後に、
●SNSに適切な年齢はない! 重要なのは「成熟度」だ
問題になっているのは、子どもたちのSNS利用についてではありますが、個人的にも、成熟した投稿(運用)をしているか、考えさせられました。
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2019年12月24日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。