こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。
みなさんは「アイスバケツチャレンジ」を覚えていらっしゃるでしょうか?
今回、あのチャレンジをきっかけに寄付が倍増し新薬開発につながったという記事をピックアップしています。SNSの持つ人を動かす力を意識させられそうです。
また、フォロワー数の捉え方に関する記事をはじめ、SNS運用に関する記事もいくつかピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
では、本日のSNS最新ニュース、スタートしましょう!
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Facebook関連
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●Facebook、フィード表示の「増やす」「減らす」を選べる新機能
(仕様関連)
フィードの表示を増やしたり減らしたりできるようになるようです。
今後は、表示に関しさらにユーザーが設定できるかもしれません。使いやすくなる変更なら、ウェルカムですよね。
●Facebook、インスタグラム、TikTokが ソーシャルコマース から後退した理由
(運用担当者・マーケティング担当者向け)
ソーシャルコマースから撤退しつつある。といっても、「撤退」というより「再考」という動きなのだとか。
現状と、これからの展開について、詳細は記事でご確認ください。
*その他、参考記事
・若手マーケターに特化した「Rising Agenda 2022(ライジングアジェンダ)」の初開催が決定、次世代を担う人材が集結【参加者募集中】
●アイスバケツチャレンジ寄付金で開発されたALS治療薬が認可 「ALSの軌跡を永久に変えた」と米ALS協会会長
(運用担当者向け:事例)
2014年夏、Facebookを中心に広まった「アイスバケツチャレンジ」、記憶にある方もいらっしゃるでしょう。
この運動により集まった寄付金をもとに、新しい治療薬がアメリカで承認されたとのことです。
「知名度」をあげ新薬開発を加速させる重要な一歩になったようです。
●「Facebookでログイン」でパスワード盗むアプリ、100万人以上被害
(セキュリティ情報)
便利な機能が悪用されてしまったようです。
すでに警告が送られているようですので、Facebookからメッセージを受けている場合は、すぐに対処してください。
また、悪意のあるアプリの見分け方も記載されていますので、今後の参考にしてください。
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Twitter関連
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●TwitterもTikTok対策 動画全画面表示と「Videos for you」
(仕様関連)
全画面で動画を見られるようになったようです。
また、端末を英語表示にすると「発見」というタブから見たい動画を選ぶことができるようです。
いずれも、TikTok対策と見られているようですね。
*その他仕様関連
・ツイッター、1ツイートに動画と画像を同時投稿できる新機能を発表
・Twitter、有料会員向けにツイートの編集機能を展開
●Twitter広告を活用しよう<前編>
(広告担当者向け)
フォロワーを増やしたり、特定の投稿だけを、より多くの人に届けたいという場合の広告の活用方法について解説した記事。
Twitterの活用についての連載記事の中の1記事です。
自社でTwitter広告を出稿することは可能ですし、代理店に頼むとしても覚えておいて損はしないでしょう。
基本的な考え方や活用方法について押さえることができるでしょう。
●TwitterでのDM営業サービス『TwiOps』の正式版をリリース
(運用担当者・営業担当者向け:プレスリリース)
TwitterのDMを利用した営業をしているなら、参考になるかもしれません。有料のサービスに関するプレスリリースです。
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LINE関連
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●LINEサブスク機能がアップデート!請求に関する3つの設定が追加されました。 - LINEデジタル会員証『Lメンバーズカード』
(運用担当者向け:プレスリリース)
LINEデジタル会員証システム「Lメンバーズカード」のサブスク機能がアップデートされたようです。
「初月割引」「請求期間」「キャンセル可能日」などの項目が追加されたとのこと。
詳細は記事でご確認ください。
*その他プレスリリース
・LINEの広告配信プラットフォーム「LINE広告」とAppsFlyerが、SKAdNetworkにおいて連携
・「LINEギフト」と「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」において注文データの連係を開始
・「LINEで予約」、新たにグルメメディア「ヒトサラ」との連携を開始
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Instagram関連
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●観光客を最も呼べるSNSは、Instagramだった!
(運用担当者向け)
ウェブサイトの状況と解説されているSNSアカウントについての調査した結果の相関から導かれた記事。
まだ途中経過のようですが、かなり調査・集計されている様子が感じられます。参考に。
●"業界初"のInstagram投稿添削ツール! インスタ投稿アドバイザー「添削さん」を正式リリース
(運用担当者向け:プレスリリース)
投稿の添削を受けられるサービスを紹介したプレスリリース記事です。
詳細は記事でご確認ください。
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その他SNS関連
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●フォロワー数が影響力を持つ時代は終わる?これからのSNSコミュニケーション
(運用担当者向け)
動画からの書き起こし記事。
フォロワーを集めれば集めるほど伸びていたリーチが伸びなくなっているようです。
効果的にSNSを運用するために大事なのはしっかりしたコンテンツのよう。
記事中では、「2種類のコンテンツを使い分ける」ことが提案されています。
これからのアカウント運営において、ぜひ参考にしてください。
●SNS上のユーザーの声/話題を速やかにとらえ、タイムリーな反応を!【新連載】
(運用担当者向け)
SNSの優れた事例をピックアップする連載がスタートしたようです。
第1回で取り上げられているのは「タイムリーな反応」に関する事例。
ヤマト運輸、パイン株式会社などが取り上げられています。参考にしてください。
*その他事例
・ソフトバンク SNS戦略を担う仕事人 5つのルールとは?
●会社で突然SNS担当を指名されたらどうする? プロに聞く「初めてのSNSマーケティング」
(運用担当者向け)
1人SNSマーケティングで悪戦苦闘しているのはレアケースではなさそう。
しかし、現実的に考えると、1人で担当するのはやはりリスクが大きいようです。ではどのように運用するのが理想的なのか。詳細は記事でご確認ください。
*関連記事
・「KPI」ってそもそも何!?......「SNS運用を評価する適切な指標」についてあらためて考えよう
●【SNSを意識した謝罪に関する実態調査】企業担当者の約4割が謝罪後に"SNSでの炎上経験あり"、原因は「謝罪が遅かった」が最多 消費者が求める対応は「迅速な謝罪」+「3日以内の対応策の提示」と判明
(運用担当者向け:調査データ記事)
「謝罪」という場面は、できれば経験したくはありません。しかし、謝罪しなければならないとなったら何をどうしたらいいのでしょうか。
調査データから求められている対応について考察されています。参考に。
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今回の情報はいかがでしたか?
最後に
●AIで生成の"偽画像"SNS上で拡散 専門家"注意が必要"
この偽画像については、ほんとうに驚きました。
情報を受け取る側も、偽画像を見抜く力が求められそうですね。
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2022年10月18日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください