
グリーゼの江島です。いつもお世話になっております。
自粛期間の長期化に伴い、対面営業ができない分をWebマーケティングで補おうという方向に舵を切る企業さまが増えてきました。
「自粛期間中に、情報発信を強化しよう!」「みんなでコンテンツを書き溜めよう!」という作戦は、とてもよいと私も思います。
でも・・・「大勢で分担してコンテンツを制作することによって、文章の品質やトーン&マナー等にかなりバラつきが出てしまった」というお悩みも、生まれてきたのではないでしょうか?
そこで、今回「こんな状況でも、すぐに社内でできる施策」としてご提案するのは、「執筆ガイドラインを作成しよう!」です。
なんと、このために、「執筆ガイドライン」のテンプレートを急遽作成し、皆さまに無料公開することにいたしました。ぜひ、ご活用ください!
▼施策の目的
複数の担当者で分担してコンテンツ制作を担当しても、文章の品質やトーン&マナーにバラツキが出ないようにする
▼施策の概要
情報発信のための「執筆ガイドライン」を作成する
※「執筆ガイドライン」とは、Webコンテンツやメールマガジン(ニュースレター)の執筆に関わる全ての人が知っておくべき共通のルールを記したものです。「マニュアル」「レギュレーション」「ルールブック」等とも呼ばれることもあります。
▼施策の特徴
"「執筆ガイドライン」の必要性はわかっているけれど、どんな項目を網羅すればよいのかわからない"・・・そんな企業さまのために、なんと!グリーゼが、多数の「執筆ガイドライン」を企画・制作してきた知見を元に、テンプレートを作成しました。
無料でお使いいただけますので、ぜひご活用ください。
▼施策実行上の注意点
テンプレートは、弊社が過去に企画・制作した「執筆ガイドライン」に共通する項目のみをピックアップして作成いたしました。
実際には、各社さまとも、テンプレートに記載している目次以外に、独自情報を付け加えて運用に使っておられます。
例1) Webコンテンツ制作に関するガイドラインだけではなく、メールマガジン(ニュースレター)制作に関するガイドラインも追加
例2) 「ケーススタディ」「セミナーレポート」「お客様インタビュー」など、複数パターンのサンプルを追加
例3) 「著作権法」など、コンテンツ制作に関わる法律に関する解説を追加 等
御社も、「このテンプレートの目次にどんな項目を追加すれば、より運用しやすくなるのか」について、ぜひご検討くださいね。
▼2020年3月にニュースレターに関する執筆ガイドラインを制作したお客様の声
「自粛要請期間中は、取引先と直接コミュニケーションが取れない分、ニュースレターの本数が増えています。
いろいろな部署が関わってくるので、ガイドラインを作っておいてよかったねと社内で話しています」
・・・いかがでしたか?
他にも「こんな状況でも、すぐに社内でできる施策」のアイデアがいくつかありますので、またタイミングを見てご紹介いたしますね。