こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
MEO(Map Engine Optimization)はGoogleマップ上での最適化をいいます。
ただ、悪質な業者が目立つため"悪"のようにいわれることもあります。
そんなMEOへの向き合い方や正しいGoogleマイビジネス活用方法を専門家が教えてくれました。
コンテンツSEO関連でどうぞ。それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●Googlebot のユーザーエージェントの更新
Googlebotのユーザーエージェント名が変わります。
2019年5月からGooglebotは、最新のChrome相当のレンダリングエンジンを使うように変わっていますが、エージェント名はそのままでした。
今回の変更で影響を受けるサイトはほとんどないと思いますが、念のために確認しておきましょう。
●Search Consoleのスピードレポートでデータが表示されない理由
Search Consoleのスピードレポートが、試験運用版ですがすべてのユーザーに一般公開されました。
しかしデータがレポートされないサイトがあるようです。
レポートされない主な理由は「トラフィックが少ない」か「サイトを公開したばかり」の2つだそうです。
●Search Consoleのメッセージ機能が改良、ベルアイコンからメッセージを読めるように
GoogleはSearch Consoleのメッセージ機能を改良しました。
どのページにいても、サイトに届いたメッセージを、右上にあるベルアイコンから確認できます。
メールに気付かなくても、ログインすればメッセージに気付きます。小さな改良ですが便利な機能になりそうですね。
●Google、矢印 ( 〉) が付いたモバイル検索結果をテスト中
Googleは、検索結果のタイトルの先頭に矢印が付いたモバイル検索をテストしているようです。
どういう意味の記号で、何のためのテストなんでしょうかね?
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Yahoo!関連
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●Yahoo!検索大賞2019 国民が選んだ今年の顔!
検索からみる2019年、そして今年の顔は?
パーソン、プロダクト、カルチャー、ローカル別に、どんなものがYahoo!で検索されたのかをみてみると興味深いです。
特に「一緒に検索されたワード」をみると、検索の意図が少しわかる気がします。
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コンテンツSEO関連
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●MEOは"悪"なのか? 悪質業者の見分け方、正しいGoogleマイビジネス活用方法を専門家が教えます
「MEO(Map Engine Optimization)」とは、Googleマップ上での最適化を目指すことをいいます。
Googleマイビジネスは検索結果で上位に掲載させることばかりが注目され、悪質な業者が目立つため"悪"のようにいわれることもあります。
この記事は、MEOへの向き合い方やGoogleマイビジネス活用方法のヒントが得られると思います。詳しくは記事でどうぞ。
●Googleのアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」の機能・設定を解説したマニュアルを無料公開
株式会社パワー・インタラクティブは、「Googleアナリティクス」の見方・使い方を詳しく解説した「Googleアナリティクス使い方マニュアル」を作成、無料公開しました。
基本操作から応用操作まで、またアクセス解析で使用する用語などもまとめられています。
個人情報の入力が必要ですが、無料でダウンロードできますのでぜひどうぞ。
●【決定版】ローカルSEOガイド
ローカルSEOに取り組んでいる方、これから取り組もうとしている方に読んでいただきたい記事です。
Backlinko社のブライアン氏による、「決定版」と銘打ったローカルSEOのガイドになります。
ただ、非常に長い記事ですので、お時間のあるときにじっくり読んでください。
●Googlebotのユーザーエージェント名(UA名)が変わるよ!【SEO情報まとめ】
まとめ記事です。
3つ目に紹介されている「URL変更の確認にsite:検索を使ってはいけない」の記事は、海外情報ですが注意したいことの1つです。
サイト移転時に「site:検索を利用してはいけない」とのこと。ご注意ください。
●ウェブ制作をスピードアップ!便利すぎる最新オンラインツール、無料素材51個まとめ
Webデザインなどの制作がグンとはかどる、便利なオンラインツールをまとめて紹介してくれています。
カテゴリ別になっていますので、自身のサイトに役立つツールやサービスを見つけ、うまく活用してはいかがでしょうか?
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
まとめ記事の1つにあった「site:検索を利用してはいけない」という話が、興味深かったです。
「移転が正常に処理されていないのではないか」と不安になってしまい、確認したいという気持ちがわかるからです。
でも、GoogleにインデックスされているURLを調べるには、Search ConsoleのURL検査ツールを利用しましょう。
URL検査ツールであれば、正規URLを正しく確認できることを、覚えてほしいと思いました。
次回もお楽しみに!
*この記事は2019年12月17日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。