こんにちは。SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
SEOではコンテンツが重要だといわれています。
オウンドメディアを運営する担当者の悩みに、新規記事をアップしても、流入が足踏みするということがあります。
そんな状況を打開する策とは? コンテンツSEOのところで紹介しています。
それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●Search Consoleの新しい削除レポート
Search Consoleでは、新しいバージョンの削除レポートを提供開始。
これにより、Google 検索結果から一時的にページを非表示にできるようになります。
この記事では3つのツール(一時的な削除、古いコンテンツ、セーフサーチ フィルタリング リクエスト)についても説明してくれています。
●レビュー リッチリザルトのレポートがSearch Consoleに追加。日本語名は「審査の抜粋」!?
Search Consoleに「レビュー リッチリザルトのレポート」が追加されました。
レビュー リッチリザルト レポートは他のレポートと共通のインターフェースですので、見なれた画面だと思います。
この記事のタイトルに入っている「審査の抜粋」というおかしな名前は、すでに修正されました。
●Search Consoleのアドレス変更ツールが改良、サイト移転の確認がしやすく
こちらもSearch Consoleについてです。現在のSearch Consoleのアドレス変更ツールが改良されました。
改良点は2つ、「リダイレクトのバリデーション」と「リダイレクト継続の通知」です。
これによって、サイト移転が正しくできているかどうかを確認しやすくなりました。
改良点は記事で確認ください。
●Googleアシスタントにまつわる4つの事実――「ユーザーが使うクエリは検索で使われるクエリよりも20%長い」ほか #CIcon_2020
著者が「Conversational Interaction Conference」で聞いてきた、Googleアシスタントにまつわる4つの事実です。
そのうち2つは「Googleアシスタントのクエリは検索よりも200倍会話形式であること」と「アシスタントのクエリは検索よりも20%長い」だそう。
他にもGoogleアシスタントはどういう場面で使われるかなど、興味深い結果もでています。
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コンテンツSEO関連
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●記事を作っているのにサイト流入が足踏み・・・・・・。そんな状況を打開する「正しい努力」の仕方
オウンドメディアを運営する担当者が直面するのが、サイトトラフィックの伸び悩みです。
新規記事をどれだけアップしても、流入が足踏みしたり、むしろ下がってしまったりすることさえあります。
そんな時、どんな努力をしたらよいのでしょうか。
●【悲劇】CV貢献してない記事ページを整理 → ECサイト全体の売上が減少【ありがち】【SEO情報まとめ】
まとめ記事の1つ目。海外情報ですが、あるECサイトで売上に貢献していないと判断される情報提供系のコンテンツを削除しました。
すると、サイト全体の検索トラフィックが減少し、売上に影響がでるという悲劇がおきてしまったそうです。
考えられる原因とは? ECサイトを運営されている方、必見です。
●html5はSEOに有利?SEO初心者のために変化と現状を解説
htmlにもいくつかバージョンがあります。2014年に発表されたのがhtmlの新バージョン「html5」です。
「html5」になり、役割が変わったタグもあります。
この記事では「HTML4.01」と「html5」との違いや、SEOに有利なのかといった疑問にも答えてくれています。
●アクセスを増やす施策?コスパ優秀6選、避けるべき3悪手
アクセスを増やすために、お金をかけずにできる手法を6つ紹介してくれています。
どれもちょっとした工夫でできる方法です。
また、オススメできない3つの手法も紹介してくれていますので、確認してください。意外とやっているサイトは多いかもしれません。
●価値のあるリンクを惹きつける、インタラクティブなコンテンツ5種類
SEOにおいて重要な優れたリンクを獲得できる戦術の1つが、「コンテンツマーケティング」です。
インタラクティブなコンテンツを作成するための5つのアイデアを紹介してくれています。
コンテンツマーケティングのアイデアとして参考にしてみてください。
●【調査結果】meta descriptionとブランド認知はクリック率へ大きな影響を及ぼす
Googleの検索結果におけるクリック率について、500人以上のユーザーにアンケートを採った調査データ。
ユーザーが検索結果でクリックするかどうかは、meta description・ブランド名・ページタイトルの要素が順に影響しているとのことです。
「ユーザーは何をもってクリックするかどうかを決めているのか」の参考となるでしょう。
●今注目のMEO!その活用方法や対策について
MEOとは、Googleマップで自身の店舗や施設を上位表示させる対策のこと。
飲食店や美容院など地域性の強い店舗や施設が向いています。
まだMEO対策をしていない方、この機会に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
「Googleアシスタントにまつわる4つの事実」の記事が、興味深い内容でした。
Googleアシスタントでは「YouTube を開いて」や「音楽をかけて」など、「検索の場合よりも命令するクエリになる」ということ。
さらに、スマートフォンでGoogleアシスタントを利用する場合、76%が家の外で、そのうち54%は車の中で使うということです。
つまり30%以上は音声だということです。スマートフォンではタイプするよりも声で操作したほうが、手っ取り早いということですね。
次回もお楽しみに!
*この記事は2020年3月3日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。