こんにちは。
SEO最新ニュース担当、粕谷知美です。
12月は新語・流行語大賞、今年の漢字と、1年を振り返る機会が増えますね。
2022年は、みなさまにとってどのような年だったでしょうか。
Googleでも先日、今年の検索キーワードのランキングが発表されました。
今日のSEO最新ニュースは、今年の世相を反映した「検索キーワードランキング」の話題からスタートです!
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Google関連
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●2022年Google検索ランキング
12月7日に、2022年のGoogle検索ランキングが発表されました。
昨年と比較して今年、検索が急上昇したキーワードのランキングの1位は「安倍晋三」。4位は「スプラトゥーン3」、5位は「ウクライナ」でした。
「スポーツ選手」「○○とは」「映画」など、いろいろなカテゴリー別のランキングもあります。
地元密着型のビジネスをやっていらっしゃる方はぜひ、「47都道府県名と一緒に検索されたランキング」をチェックしてみてくださいね。
●Google検索の仕組みと検索結果について
「絶対におかしい。ホームページからのお客さんが少なすぎるっ!」
と言う猫カフェの店長に向かって、Googlebotくんが検索の仕組みを、マンガで解説する記事です。
内容的には初心者向けですが、マンガというところが「おもしろい!」と思いましたので、ご紹介させていただきました。
●Google検索ランキング システムのご紹介
Google が検索で利用している主要なランキングシステムを取り上げています。
前回の「SEO最新ニュース」では英語だったのですが、日本語のページができました。
日本語化されるのをお待ちになっていた方、お読みくださいね。
英語でお読みになった方は答え合わせにどうぞ。
●動画ページ:Google ポリシー オフィスアワー(音が出ます)
「Google ポリシー オフィスアワー」は、検索とPublisher Policyに関する質問について、Google社員が答えてくれる動画です。
今回は、
・Discover や Google ニュースに掲載されない
・新規ページを公開後、反映までに時間がかかる
・サイト全体を画像検索に出ないようにしたい
といった質問が取り上げられています。
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コンテンツSEO関連
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●SEO内部対策とは?13の効果的な施策など徹底解説!
「SEO内部対策」とは、サイト内のコンテンツを対象として行う施策のことです。
GoogleにWebサイトを正しく認識させ、検索インデックスに登録することを目的に実施します。
この記事では、
・パンくずリストを設置する
・内部リンクを最適化する
・タイトルタグを最適化する
・URLを正規化する
など、具体的な施策が紹介されています。
●SEOの専門家に聞く、古いコンテンツのランキングを上げるための方法とは。
新しいコンテンツを作ることと同じくらい大事なのが、過去に作成したコンテンツの見直しです。
この記事では、「Google検索結果の4ページ目、5ページ目当たりで停滞しているコンテンツのランキングを改善する方法」を紹介しています。
「コピーされたテキストはないか」「内部リンクを再構築できないか」など見直しのポイントはいろいろあるようです。
●2022年12月のうちに記事タイトルを「2023年」に更新するのはありか?
コンテンツのタイトルを12月中に「2023年版」に更新したら、Googleはどのように反応するのでしょうか?
そんな質問に、Googleのジョン・ミューラー氏がTwitterで答えた内容を紹介した記事です。
答えは、ミューラー氏とフォロワーのやり取りでご確認ください。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
最初にご紹介した「2022 年 Google 検索ランキング」は、今年の話題や流行を反映していておもしろいですね。
個人的に気になったカテゴリーは「映画」です。
たくさん映画を見たと思っていたのに、ランキングに入っていたのは2本だけでした。
私は、バズらなかった映画ばかり見ていたのでしょうか...。
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
*この記事は2022年12月27日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください