こんにちは。
株式会社グリーゼ 代表取締役 江島民子です。
コロナ禍をきっかけに、Webマーケティングに力を入れる企業が、急激に増えています。
ところが・・・ マーケティング部門の方にとっては、「Webマーケティングに力を入れる」=「コンテンツマーケティングに力を入れる」=「オウンドメディアの運用に力を入れる」であるにもかかわらず、
上長の方々には、
「コンテンツマーケティング?そんな面倒で時間のかかることをやるのではなく、広告とかテレアポとか、もっとすぐに売り上げにつながることをやりなさい」
とか
「オウンドメディア、なんじゃそりゃ? 我々には、公式サイトがあるじゃないか。コンテンツマーケティングとやらをやりたいなら、公式サイトでやりなさい」
とか言われてしまうらしく、こんな↓ご相談を多数いただいております。
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Q:オウンドメディアの重要性を上長に説得する資料はありませんか?
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マーケッターの方にはわかっているけれど、上長の方にはなかなか理解していただけないこと、それは・・・
1) なぜ即効性のない「コンテンツマーケティング」をやる必要があるのか?
2) なぜ「コンテンツマーケティング」を実施するために、「オウンドメディア」が必要なのか?
の2つです。
既に「オウンドメディア」を立ち上げている企業でも、「全然成果が上がっていない気がする。これ以上リソースや費用を投下する意味があるのか?」と疑問を感じている決裁者も多いようですね。
あなたなら、何と言って上長を説得しますか?
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A:コラム 「オウンドメディア、要らなくね?」について考察する をご活用ください
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同様のご相談を、同時期に複数の企業からいただいたので、急遽こちらのコラムを制作しました。
▽「オウンドメディア、要らなくね?」について考察する
https://gliese.co.jp/success/article/column_200626.html
ポイントは、以下の2つです。
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◆オウンドメディアは、なぜ必要なのか?
⇒ お客さまの購買行動が変わってきたから
◆オウンドメディアを「金食い虫」にしないためにはどうすればいいか?
⇒ オウンドメディア単体で考えるのではなく、マーケティング(またはブランディング)のシクミの一部としてオウンドメディアを活用する
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詳細については、コラムをご確認くださいね。
同テーマで、お得意さま限定のWebセミナーも開催しました。
当初、「5名くらいの参加者で、こじんまりとやれればいいね」と話していたのですが、1社から10名以上ご参加いただいた企業さまもありました。
ご好評につき、今後オープンのWebセミナーも検討しています。
また、企業単位でのクローズドの開催も可能です。「上長を参加させたい」「その場でどんどん質問をしたいので、うちのメンバーだけを対象にやってほしい」という場合は、お気軽にご相談ください。
contact@gliese.co.jp
▽▽▽ 江島のイチオシ ▽▽▽
こちらも上長の説得に、ぜひご利用いただきたい資料です!
▼実に77%もの顧客が営業担当者と会う前に製品絞り込みを終えている(ホワイトペーパー)
https://gliese.co.jp/success/report/0002.html
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編集後記
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数年前、「働き方改革」系のセミナーで、弊社のテレワークスタイルを紹介する機会がありました。
その時に、「プライベートな状況も含めて共有し、スタッフのメンタルケアに細心の注意を払っている」という話をしました。
▽こちらのコラムでもメンタルケアの話をしています
https://gliese.co.jp/success/article/3.html
当時、参加者の方々の顔には、一様に「そんなメンドクサイことまでしなきゃいけないの?」「それって、グリーゼさんみたいに小規模かつ女性が多い会社だけの話であって、一般の会社には当てはまらないよね?」という表情が浮かんでいました。
ところが、このたびのコロナ禍で、各社一斉にテレワークが導入されたことにより、「テレワークというワークスタイルは、公私の境目が曖昧なので、プライベートな状況(お子さんが学校に行けなくて、家にずっといるなど)も共有し、メンタルケアをしないと業務効率に支障を来す」という認識が急激に広まったようです。
「ほらね、だから言ったでしょ」と、こっそり思っているところです(笑)
他にも、急激に変わって「シメシメ」と思っていることがあります。
それは、例えば、
・Web会議中に生活音(こどもの声、宅配便配達のチャイムなど)が聞こえてしまうこと
・日中は家族がいて仕事に集中できないので、早朝や深夜に仕事をすること などに対する認識です。
これらは、今までは「フツーの会社ではありえない」ことでしたが、この数カ月でテレワークを経験した企業が急増したことによって、あっと言う間に受け入れられるようになりました。嬉しいです。
今回のコロナ禍をきっかけに、社会の「常識」だと思われていたことが、もっともっと変わっていって、多様な働き方が、どんどんアタリマエになっていくといいなと思っています。
次回は、外出自粛期間中にD.I.Y.や編み物などの才能が開花したディレクターの山口がお届けいたします。
お楽しみに!
*この記事は2020年7月9日現在の情報を元にしています。
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