こんにちは。
グリーゼのディレクター山口かおるです。
一部の地域では、2度目の緊急事態宣言が発令されました。
リアルでの営業活動に制限がかかるようになり、メールマーケティングに注力していこうとする動きが、さらに活発になっています。
中でも、最近BtoB企業が力を入れるようになってきているのが、スマートフォンでの購読を前提としたメールマーケティングです。
昨年、弊社が行ったアンケート調査でも、7割を超えるビジネスパーソンが、スマートフォンで仕事のメールを読んでおり、前回(2017年)の調査時よりも増加傾向にあります(※)。
毎日スマートフォンに届く、数多くのビジネスメールに埋もれず、自社のメールを開封して読んでもらうためには、ますます工夫が必要になってくるでしょう。
先日、あるクライアントのご担当者からも、次のような質問をいただきました。
※「第2回BtoBメール閲覧実態の把握」(グリーゼ調べ)より
https://gliese.co.jp/success/report/btob2020.html
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Q:スマートフォンでの開封率を上げる方法はありませんか?
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開封率にもっとも影響をおよぼすのは、メールの「件名」であることは言うまでもありません。
A社でも、件名については社内で十分検討しているとのことでした。
では、スマートフォンで受信されたメールの開封率を上げるために、もっと工夫できることはないのでしょうか?
実は件名だけでなく、本文のある部分を工夫することで、スマートフォンでの開封率を上げることができる可能性があります。
それはどこかというと・・・
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A:メールの「1行目」にインパクトのある1文を入れましょう
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例えば、iPhoneでGmailアプリの受信トレーを見てみましょう。
送信者
件名
本文の1行目
が1セットになって表示されています。
件名だけでなく、この「本文の1行目」を活用して、より読者の興味を引きつけることができれば、開封率をアップさせることができるというわけです。
(Gmailアプリだけでなく、アウトルックなど一部のメーラーも同様に、受信一覧に本文の1行目が受信トレーに表示されます)
メールの1行目がけい線になっていたり、「このメールが開けない方はこちらをクリックしてください」という文章になっていたり、件名とまったく同じ文が書かれていたりしませんか?
もし、そうなっていたら、ちょっともったいないかもしれません。
受信トレーの見え方まで意識していないと、「メール本文の1行目が開封率に影響する可能性があるということ」には、なかなか気が付かないものです。
ぜひここに、キャッチーな1行を入れてみましょう。
どんな感じにすればいいのかな・・・?と思った方は、ぜひこのメールの1行目をご覧ください!
▽▽▽ 山口のイチオシ ▽▽▽
昨年あたりから、「SDGs」という言葉を見たり聞いたりする機会が増えたと思いませんか?
今や「企業が持続的に発展していくためには、SDGsへの取り組みが欠かせない」とも言われるようになってきています。
でも、IT企業は基本的に屋内でパソコンに向かって作業することが多く、何かを仕入れたり売ったりするわけではありません。
IT企業さまの中でもには、SDGsにどう取り組んだらいいか、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さま、必見! IT企業としてSDGsに取り組むヒントが満載です。ぜひご一読ください。
▼2021年、IT業界からSDGsのムーブメントを!~(株)システムインテグレータ 梅田社長インタビュー~
https://gliese.co.jp/success/article/2021itsdgs.html
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編集後記
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引きこもりの年末年始。テレビを見ていたら、「とても人気があるみたいなのに、まったく見たことのない」芸能人?をたくさん見かけました。
でも、俳優でもなければ、芸人でもなさそう。
娘や息子に、「あれは誰?」と聞くと、たいていの場合、その人たちは「YouTuber」でした!
動画を見て時間をつぶすという習慣がないので、隔世の感(汗)
マーケティングに関係する仕事をしているのに、「これでは時代に取り残される!」と焦りを覚え、娘がお勧めだというYouTuberや芸能人たちの動画も見てみたのですが・・・いまいち、ハマりませんでした。
でも、最近、例外ができました! その動画を見ていると、あっという間に時間が経ってしまう・・・
それは、Snow Man の動画を見ているときです!(笑)
これまでのジャニーズにはなかった(と個人的には思います)、シンクロしたダンスのうまさ!
細かいところまでこだわった動きや、フォーメーションの変化を見ていると、まったく飽きません。
9人それぞれのキャラが分かってくると、また楽しくて!
今でこそ脚光を浴びていますが、けっこう長い間、下積み期間もあったようで、「よく、がんばってきたねぇ」と母のような気持ちになることも(笑)
あべちゃん と しょっぴー が推しです!
次回は、ディレクターの小幡がお届けします。
どうぞお楽しみに♪
*この記事は2021年1月28日現在の情報を元にしています
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