こんにちは。
グリーゼのディレクター・一之谷です。
コンテンツマーケティングで、重要な役割を担うeBook。
※eBookとは、自社の製品・サービス、お役立ち情報などを紹介するPDF
今回は、複数のお客さまからいただいた、eBookに関するご相談を紹介します。
─────────────────
Q:外注したeBookを自社で更新したいときに注意することは?
─────────────────
「過去に外注で制作したeBookを、ロゴや数量の変更に伴って修正する必要がでてきました。
自社で更新したいのですが、何か注意すべきことがありますか?」 というご相談です。
皆さまならどう答えますか?
─────────────────
A:使用するソフトやフォントに注意しましょう
─────────────────
主な注意事項は下記の2点です。
1)使用するソフト
eBookの制作には、AdobeのIllustratorやInDesignが使われることがほとんどです。
自社が使用しているソフトがIllustratorかInDesignか、また、同じ名前のソフトでもバージョンはなにか、確認する必要があります。
自社で使用しているものと違うソフト、バージョンで制作していた場合、
・更新するとレイアウトが崩れる
・そもそも編集ができない
などの問題がおきることがありますので注意しましょう。
事前に、自社で使用しているソフトとバージョンを、制作会社に伝えておくと安心です。
2)使用するフォント
フォントとは「書体」のことです。
使用しているパソコンのメーカーや、Windows・MacなどOS(Operating System)によっても、使える種類や数が異なります。
違うフォントで文章や数字を変更すると、
・レイアウトが崩れる
・見た目に違和感がでる
などの問題がおきることがありますので注意しましょう。
事前に、自社と制作会社が共通して使用できるフォントを決めておくと安心です。
「自社でソフトを持っていて、チラシを作れるスタッフもいるから大丈夫」と思っていたら、「eBookの編集ができなかった」という事例もあります。
外注したeBookを自社で更新したいときには、事前の確認を忘れないように注意しましょう。
▽▽▽ 一之谷のイチオシ ▽▽▽
春になり、新しいスタッフを迎えて研修まっさかり。という企業さまも多いのではないでしょうか。
研修にはたくさんの種類がありますが、昨今ではコロナ禍(テレワークの必要性)の影響もあり、IT・セキュリティーに関するものや、メール・メールマガジンの書き方を研修に取り入れている企業さまもあるようです。
▼すぐに使えるテクニックが満載!精読率を高めるメールライティングとは?
https://gliese.co.jp/success/article/post_19.html
△△△△△△
──────
編集後記
──────
ちょっと前の話になりますが、「東京の空にニコちゃんマーク」というニュースがあったのをご存じですか?
ナント!私は幸運にも見ることができました。
東京の空に「ニコちゃんマーク」 エアレース室屋義秀さん描く
https://mainichi.jp/articles/20210331/k00/00m/040/287000c
室屋さんの飛行技術にも驚かされましたが、何よりも「コロナ禍でうつむきがちになってしまう状況も多い中、空を見上げて少しでも明るくなってもらえたら」という想いが素晴らしいです。
誰かのために、今、自分ができることをする。そんな人間でありたいと思った出来事でした。
次回は、俵がお届けいたします。
お楽しみに♪
*この記事は2021年5月13日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください