こんにちは。グリーゼの江島民子です。
メールマーケティング関連のセミナーでは、必ず「スマートフォン対応」の話をします。
・BtoB企業も、いまやスマホファーストの時代です
・スマートフォンでは、長いメールは読まれません
・「1メルマガ 1要件」を基本にしましょう
すると、必ずと言っていいほど、下記のような質問をいただきます。
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Q:配信頻度を増やすと、オプトアウトが増えそうで心配です
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いままで、1通のメールマガジンに3つ、4つと情報を記載していた企業さま。
「1メルマガ 1要件」の重要性はわかったものの、載せなくてはならない情報が減るわけではありませんよね。
そのため、
「1メルマガ 1要件にするなら、メルマガを分割して、配信頻度を増やすしかないですよね?
でも・・・配信頻度を増やすと、オプトアウトが増えそうで心配です」
というご相談をいただくことが多いのです。
読者さまなら、なんと回答しますか?
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A:配信頻度を増やしてもオプトアウトされない「読者の役に立つ」メルマガを目指しましょう!
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「配信頻度を増やすと、オプトアウトが増えそうで心配」という方は、
「メールがたびたび来て"うっとうしい"ので、オプトアウトした」
というご経験をお持ちの方が多いようです。
これは、一見「配信頻度」に問題があるようですが、実はそうではありません。
例えば、コンサルタントさんが配信している「ちょっとしたお役立ち情報」系のメルマガは、毎日配信でも嫌ではありませんよね?
では、どんなときに、読者はオプトアウトしてしまうのでしょうか。
オプトアウトのきっかけになるのは、下記のような場合です。
・役に立たない(自分に全く関係ない)メールが頻繁に来て、"うっとうしい"」と感じた
・売り込み色の強いメールが頻繁に来て、"うっとうしい"と感じた
・「釣り」「煽り」系のメールが頻繁に来て、"うっとうしい"と感じた
・転部や退職などで、不要になった
オプトアウトという「行動」を起こすのは、エネルギーが要ることです。
BtoBのメルマガは、よほど不要だと思われない限りは、オプトアウトには至りません。
ですから、配信頻度を増やすことを怖がるよりも、配信頻度が増えても嫌がられないような「読者の役に立つ」メールを配信することを心がけましょう。
本メールマガジンも、「何通かに一度でもいいので、皆さまのお役に立てますように」という気持ちで配信しています。
▽▽▽ 江島のイチオシ ▽▽▽
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編集後記
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初めて、「飛騨」に行きました。
名前は知っているけれど、何県かも知らなかった、「飛騨」。
映画「君の名は。」の聖地、「飛騨」。
「なんか・・・山がいっぱいあるところ?」くらいの知識しかなかったのですが、行ってみたら、高山駅周辺は古い街並みがとても素敵で、名物 飛騨牛や高山ラーメンをはじめ、美味しそうなお店もいっぱい。
町中を、きれいな川が音を立てて流れているのも、風情があってとてもよい。
道が碁盤の目のようになっているので初めてでも迷いにくいし、坂が少ないので自転車で回るのも楽しそうです。
「すごく遠い」と思い込んでいましたが、名古屋から特急で2時間なので、京都・大阪に行くくらいの気軽さで行けるということもわかりました。
またぜひ行きたいと思っているので、オススメのお店や見どころをご存知でしたら、教えてくださいね!
次回は、ディレクターの山口がお届けいたします。
お楽しみに♪
*この記事は2022年10月27日現在の情報を元にしています
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