こんにちは。グリーゼえじまです。
毎年、2月・3月はセミナーラッシュ。
先日は、某企業さまにて、メールマーケティングのセミナーを実施しました。
そのときにいただいた質問が、こちら ↓ です。
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Q:開封率が上がる?プレヘッダーって何ですか
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メルマガ担当者が気にかけている数値のひとつが、開封率です。
「開封率を上げるのに、プレヘッダーが有効らしい」と小耳にはさんだ某企業のご担当者さま、早速
「プレヘッダーって何ですか?それを工夫すると、開封率が上がるって、ホントですか?」
と、質問してくださいました。
みなさまなら、何と答えますか?
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A:件名の後に表示される1行です。開封率に影響を与えると言われています。
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プレヘッダー(プリヘッダーともいいます)とは、メールの受信ボックス(受信一覧画面)で、件名の後に表示されるテキスト1行のことです。
スマートフォンでメールチェックをする方なら、目にしたことがあるのでは。
●プレヘッダー(プリヘッダー)には、何が表示されている?
・メール作成時に何も指定しないと、メール本文の1行目が表示されます。
メール本文の1行目には、よく「画像が正しく表示されない方は、こちら」のような文言が記載されていますね。そのようなメールの場合、プレヘッダーには、「画像が正しく表示されない方は、こちら」と表示されるということです。
・メールの1行目に記載されている文言とは別の文言を、プレヘッダーに表示したい場合には、HTMLメールマガジン作成時に、HTMLソースの<body>部分にちょっとした「タグ」を記述する必要があります。
・メール配信ツールによっては、HTMLソースをいじらなくてもプレヘッダーを設定できるものがあります。
●プレヘッダー(プリヘッダー)は、開封率に影響する?
ある調査(※1)では、20%もの受信者が「受信ボックスで見える本文の冒頭部分」を、開封の判断基準に挙げていました。
つまり、プレヘッダーが、開封率に影響を与えているということです。
そう考えると、本文の1行目が「画像が正しく表示されない方は、こちら」になっているのは、ちょっともったいないですよね。
キャッチーな一文で、本文を読みたくなる工夫をしてみましょう。(いまお読みになっているこのメールマガジンの1行目も、ぜひ参考にしてくださいね!)
いまのところプレヘッダーが表示されるメーラーは限られています(※2)が、今後増えてくると思われますので、いまのうちから対応しておくことをお勧めします。
※1 2022年12月実施「メルマガに関する調査レポート」(メルラボ)
※2 スマートフォン用のGmailアプリや、パソコン用のGmail(受信一覧の表示形式や、件名の文字数によっては表示されないこともあります) など
▽▽▽えじまのイチオシ ▽▽▽
動画セミナー「書き方編」をモニター受講していただいた企業さまから、推薦の言葉をいただきました。
A社さま:「文章を書くことはビジネスパーソンの基本スキルなので、早くマスターしたほうが良いですよ!」
B社さま:「今まで何となく書いていたものを、整えていく方法を教えてもらえますよ!」
▼コンテンツライティング講座「書き方編」「構成編」の一部を無料公開しています。ぜひご視聴ください。
https://skilling.gliese.co.jp/
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編集後記
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質問です!
一人暮らしをされている方で出張が多い方や、二拠点生活・三拠点生活をされている方へ。
長く家を離れるとき、使い切れなかった生鮮品って、どうしていますか?
私は、いままで
(1) 出張前にがんばって食べ切る
(2) 冷蔵庫に放置(そして、出張から戻ってきたときには、ダメになっている・・・)
の二択しかありませんでした。
最近は、それがイヤで、
(3) 使い切れなかった生鮮品は、出張先まで持って行って使う
ということもやっていたのですが、これも荷物が多くなってしまって、なんだかな~でした。
そこに救世主、登場!「アイラップ」というスグレものです。
使い切れない野菜やお肉は、小さく切ってこの「アイラップ」に入れて、冷凍庫に放り込んでおけば、くっつかずバラバラな状態で冷凍できるので、使うときもラクチンで・・・って、えっ?もしかして、もうご存知でしたか?
そうですよね~。公式サイトを見たら、"愛され続けて40 年"と書いてある。つまり、ずーっと前からあるんですね。全然知らなかったな~。(友人に教えてもらいました!)
「アイラップ」のおかげで、これからは出張数日前からの「早く使い切らなくちゃ」ストレスから解放されるかと思うと、とっても嬉しいです!
みなさまも、もし出張族オススメグッズをご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。
次回は、SDGs関連の活動もがんばっている、ふくだがお届けいたします。
お楽しみに♪
*この記事は2024年3月21日現在の情報を元にしています
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