2018年06月05日

GDPR施行、あなたのサイトも無関係ではありません

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

2018年5月25日に施行されたGDPR（EU一般データ保護規則）は、個人データの保護や取り扱いについて定めたEUに加盟する国が対象の法律です。

「EUで加盟していない日本、しかも自分のサイトではまったく関係ないのでは？」と思いがちですが、そうでもないようです。

GDPRがどのように関係しそうか、このあとすぐの記事をお読みください。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●施行迫るGDPR。アナリティクスを利用の貴サイトも無関係ではない？

GDPRは正式名称を「EU一般データ保護規則」といい、個人データの保護や処理・移転、取り扱いについて定めたEUに加盟する国が対象の法律です。

2018年5月25日に施行されました。この記事は施行前に書かれたものですが、「アナリティクス」のデータもGDPRとは無関係ではありません。

●安全性を示すHTTPSのラベルとアイコンがGoogle　Chrome69から削除、一方で非HTTPSページでは赤色反転で危険性を強調

2018年9月にリリースされるChromeブラウザのUI（ユーザーインターフェイス）変更を、Googleはアナウンスしました。

69リリース前の2018年7月には、Chrome68をリリースします。

HTTPを"非"標準扱いする流れは強まりますので、HTTPS対応は必須ですね。

●Googleマイビジネスの投稿タイプに「商品」が追加。検索結果からの販売が可能に

ローカルSEOに役立つGoogleマイビジネスに投稿タイプに「商品」が追加になりました。

ここには、商品の写真や名前、値段、説明を入れることが可能。

これで集客アップだけではなく、売り上げアップに直接つなげることができそうです。

●Google、MFI移行の通知を断続的に送信。第4弾が完了か

モバイルファーストインデックス（MFI)へ移行したことを伝える通知が断続的に送信されているようです。

これまでに第4弾まで送信が完了。MFIへの移行が徐々に進んでいるようです。

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Yahoo!関連
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●審査に抵触する表現は？＜医業類似行為＞

法律に基づく医業類似行為（あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう、柔道整復）や法律に基づかない医業類似行為（整体、気功、アロマテラピー、カイロプラクティックなどのいわゆる民間療法）で、広告の審査に抵触する表現とは？

抵触事例の詳細はPDFでダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

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コンテンツSEO関連
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●そのデータの解釈、正しいですか？「データドリブンSEO」のために知っておきたい5つのこと

データドリブンとは、「データ志向」といった意味。この記事では、SEOでデータを取り扱う上で最低限意識したいことをまとめてくれています。

SEOでいろいろな数字（データ）が取れていても、データを正しく解釈できていなければ、成果を上げることは難しいです。

データ取得ってどうすれば？と感じられた方は、ぜひご覧ください。

●GoogleのSEOって何やればいいの？

SEOは、検索結果で上位表示を目指すためにサイトを最適化すること。SEOといえば、Googleを指すことが多いです。

GoogleのSEOは、実際に何をやればいいのか、まずは記事をご覧ください。

●グーグル公式SEO情報リソース9種まとめ【SEO記事10本まとめ】

まとめ記事の1つ目。Googleの公式SEO情報のリソースが掲載されています。

信頼できるSEOの情報はどこにあるのか？その答えの1つが、公式情報です。

SEOで困ったときにすぐ活用できるようにしておいてくださいね。

●グーグルのMFI（モバイルファーストインデックス）はWebのリンク構造に激変をもたらす（前編）

モバイル版のウェブサイトは、見た目が大きく変わるだけではなく、デスクトップで使えた機能が使えなくなります。

特に大きな違いは、コンテンツやリンクが削除される場合が多いということです。

MFI化が進むことでWebのリンク構造がどうなるのか？　ぜひ、後編も併せてご覧ください。

※グーグルのMFI（モバイルファーストインデックス）はWebのリンク構造に激変をもたらす（後編）

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今回の情報はいかがでしたか？

MFI関連が少し多かったように思います。MFIの移行は徐々に進んでおり、実際に通知を受けた方もいることでしょう。

MFI化が進むことでWebのリンク構造が激変する、特にリンクが削除されるというのは、注意が必要だなと感じました。

次回もお楽しみに！