ベータ版が公開されている新しいGoogle Search Consoleには、いろいろな機能が追加されています。
問題点が見つけやすい、精度の高いレポートも提供してくれるようになりました。どんな点が変わったのか、このあとの記事をお読みください。それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●新しいGoogle Search Consoleに3つの機能が追加――モバイルユーザビリティ、所有者の確認、ユーザーと権限
ベータ版が公開されている新しいSearch Consoleに3つの機能が追加されました。
3つとは「モバイルユーザビリティレポート」「所有者の確認」「ユーザーと権限」です。
例えば、「モバイルユーザビリティレポート」では、モバイルフレンドリーではない状態が見つかるとレポートに表示されます。
●新Search Consoleに待望のリンクレポートが追加
こちらも、新しいSearch Consoleに追加された機能についてです。
内部リンク、外部リンクについて、より高い精度のレポートを提供してくれるようになりました。
どのページがよくリンクされているか、上位のリンク元サイトはどこか、新しいレポートで確認してみてください。
Googleの「品質評価ガイドライン」最新版で更新された点などを解説してくれています。
今回主な変更は以下の点に集約されますが、詳しくは記事をお読みください。
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コンテンツSEO関連
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●シンガポールのAivon、分散型動画検索エンジンを今秋立ち上げ ブロックチェーンを活用
シンガポール企業のAivonが今秋、ブロックチェーンを活用した分散型の動画検索エンジンを立ち上げる計画が上がっています。
目的の動画を効率よく探し出すために、AIと人力を組み合わせて行く予定のようです。
●スマホSEOは何をすればいいの?
スマホをはじめとするモバイル端末が普及し、スマホSEOの重要性がより高まっています。
モバイルユーザーの割合が多いサイトの方は、ぜひ、スマホSEOの対策ポイントを読んでみてください。
●RankBrain(ランクブレイン)とは?ランクブレインの役割とSEO対策について
RankBrainは、検索クエリとコンテンツの関連性を判断する、AIベースの検索アルゴリズムのことです。
RankBrainがGoogleで重要視されてるためしっかり役割を理解したうえで、SEOを進めることが重要となります。
RankBrainって何? RankBrainのSEO対策はどう進めればいいの? という方、記事をご覧ください。
●イマドキのSEOでJavaScriptに関して最低限知っておきたい調査テクニック(前編)
GooglebotはJavaScriptを実行できるが、必ずしもちゃんとインデックスされているとは限りません。
前編、後編にわけて、JavaScriptを使ったコンテンツが検索エンジンに正しく見えているのか、またそれがクロールやインデックス作成に及ぼす影響について解説してくれています。
※イマドキのSEOでJavaScriptに関して最低限知っておきたい調査テクニック(後編)
●【SEO対策の基本】良質なコンテンツって結局なんなのよ!?
この記事では、良質なコンテンツとは次の7つの条件を満たしている必要がある、と書かれています。
7つの条件とは何か、記事をご覧ください。
*この記事は2018年9月4日現在の情報を元にしています。
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