こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
Googleのランキング要因を知ることは、SEO対策に役立ちます。
今回、専門性を示すことはGoogleの検索のランキング要因だとわかりました。
専門性を高めるにはどうしたらよいのか? このあとの記事をお読みください。
それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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専門性を有しているかどうかをGoogleはランキング要因として、利用しているそうです。
専門性を高めるためにはどうすればいいのか?
記事では専門性が高いサイトになるかどうかのヒントとして2つのリソースを紹介してくれています。
●スピードレポートがSearch Consoleに新たに追加、ベータテスター募集中 #IO19
Search Consoleにスピードレポートが提供される予定です。
今までは、PSI の API を利用してツールを自作する必要があったのが、Search Console のなかで速度状況を把握することができ便利になります。
●求人情報ガイドラインを守って、より多くのトラフィックを集めましょう
日本でもGoogle しごと検索が始まっています。
この記事では、求人情報ガイドラインを守ることが重要としつつ、3つのポイントを案内しています。
しごと検索を上手に利用して、多くのトラフィックを集めましょう。
●Google、在宅勤務のフィルタをしごと検索に追加。リモートワーク向けの構造化データで設定
こちらもしごと検索に関する記事です。
今のところ米国での提供ですが、在宅勤務(Work from home)のフィルタをGoogleは追加しました。
いずれは日本でも利用できるようになるのではないでしょうか。
●Google 構造化データで「How-to」と「FAQ」をサポート、Google Assistant を意識 #io19
米Googleの話です。
「FAQ」と「How-to」のリッチリザルトを表示できる構造化データをサポートすることを発表しました。
これにより、関連するコンテンツをWebだけでなく Google Assistant でもユーザーに届けやすくなります。
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YAHOO!関連
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ヤフーが、独自の「広告品質のダイヤモンド」を策定。
「広告品質のダイヤモンド」とは、「広告品質における3つの価値と6つの対策項目」のことです。
これにより、アフィリエイトサイトなどの広告配信が原則不可になりました。広告を出すときに確認してください。
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Bing関連
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検索エンジンBingは「Bing Maps」に、過去に検索・閲覧した場所を自動的に候補表示する機能を追加したと公式ブログで発表しました。
この機能は日本語版(Bingマップ)も対応。
地図検索は同じ場所を再検索することが多いためだそうです。
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コンテンツSEO関連
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●Amazon、商品購入前に3D画像で設置イメージを確認できる「ARビュー」を提供開始
アマゾンがARを使って家具購入前の設置イメージを確認できる「ARビュー」をリリースしました。
AR技術を用いて、購入する商品を置きたい場所に 3D画像を配置することで設置後イメージを確認できます。
ARビューはイギリスやフランスなどで導入されており、日本が7カ国目です。
●令和のグーグル検索では、広告を出していても検索順位は上がりません!【SEO記事12本まとめ】
SEO記事12本のまとめ記事です。
タイトルになっている「令和のグーグル検索では、広告を出していても検索順位は上がりません!」。
そのほか「2019年4月は、グーグル検索に内部トラブルが続出」といった話もあります。
関連する記事だけでも読んでみてください。
●【ようこそ令和】既存コンテンツを更新して検索トラフィックが86%増加した成功事例 #SearchLove
3月に米サンディエゴで開催されたSearchLoveカンファレンスのセッションレポートです。
回復の見込みがある記事を特定して、コンテンツを更新したところ、トラフィックが86%伸びたそうです。
コンテンツを一から作り直すよりも、既存のコンテンツを更新するほうが効率的です。ぜひ参考にしてください。
●コンテンツマーケティングとは?潜在層の行動状態を把握した戦略的コンテンツ作り
コンテンツマーケティングで成功するには、キーワード選定が重要です。
選んだキーワードに潜むユーザーのニーズをしっかりとコンテンツに落とし込むことが成功へのポイントとなります。
コンテンツ作りにいかしてください。
キーワードに潜むユーザーのニーズをコンテンツに落とし込むためには、"検索意図"を調べることが大切です。
検索意図とは、なぜユーザーがそのキーワードで検索したのか? 何を知りたくて何を解決したいのか?といった「理由」を意味します。
コンテンツを作るとき、ただ単に「キーワード」が入っていればいいわけではありません。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
「令和」の時代になりましたね。今回のニュースでも「令和」の文字がいくつか並びました。
時代が変わっても現在のSEOでは、検索キーワードに潜む「検索意図」を考え、コンテンツを作っていくことが大切だなとあらためて感じました。
次回もお楽しみに!
*この記事は2019年5月21日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。