2020年06月16日

Google検索のランキング要因、Core Web Vitalsとは？

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

Googleは、Core Web Vitals（コアウェブバイタル）を、検索のランキング要因に組み込むことをアナウンスしました。

今回は「Core Web Vitals」に関する記事が数多く並んでいます。

導入は2021年以降の予定ですが、これからのSEOで重要ですので、ぜひ確認ください。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●Core Web VitalsがGoogle検索のランキング要因に、2021年以降の導入を予定

Core Web Vitals（コアウェブバイタル）を、検索のランキング要因に組み込むことを Google はアナウンス。

ウェブで優れたユーザーエクスペリエンスを実現するために"Web Vitals"というコンセプトを Google は導入しました。

これからのSEOで重要となる「Core Web Vitals」とは何か、ぜひ記事で確認ください。

●Core Web VitalsがGoogle検索のランキング要因になるアップデートに関する疑問に回答してみた

Core Web Vitalsがランキング要因になることに関して、出てきそうな質問に回答してくれています。

それは「いつからランキング要因になるの？」「どんな対応をしたらいいの？」「影響はどのくらい？」といった質問です。

こちらも確認ください。

●Core Web Vitalsを計測するChrome拡張がウェブストアからインストール可能に

Core Web Vitals を測定する Chrome 拡張を Chrome ウェブストアからインストールできるようになりました。

使い方も説明してくれています。

まずはChrome 拡張を使って Core Web Vitals がどんな指標なのか、慣れるところからはじめてみてはいかがでしょうか。

●Google、UX関連の新しいランキングシグナル導入を予告、2021年以降

米Googleは2020年5月28日、今後導入予定のユーザーエクスペリエンスに関連するランキングシグナルについて公式ブログで発表しました。

それはCore Web Vitalsと既存のシグナルを組み合わせるといいます。

導入は2021年以降なので、まずは導入が予定されているということだけ覚えておいてください。

●より快適なウェブの実現に向けたページエクスペリエンスの評価

6月初め、Chrome チームはウェブに関する主な指標を発表しました。

Googleはこれらの指標を検索の基盤に据える作業を進めており、これらの指標を組み込んで変更した検索ランキングを公開する予定です。

変更が適用される時期については追って案内があるそうです。

●アシスタントのガイド付きレシピに関する新しい Search Console レポート

Search Consoleの改善点です。Search Consoleではガイド付きレシピをサポート。

これにより、サイトで見つかったレシピ関連のエラー、警告、完全に有効なページを示すリッチリザルトステータスレポートを表示できるようになりました。

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コンテンツSEO関連
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●【重要】コアウェブバイタルとは？グーグルのUX指標LCP/FID/CLSの意味や基準値をわかりやすく解説【SEO情報まとめ】

まとめ記事です。

1つ目の記事で、Googleが発表した「Core Web Vitals」の3つの指標「LCP」「FID」「CLS」について、わかりやすく解説してくれています。

海外情報ですが、こちらも目を通してください。

●SEOの大原則「見出しはh1タグ、ページに1回だけ」は今でも有効か。SEO向けA/Bテストで検証した

SEOの重要タグの1つ「h1タグ」。

h1タグでは「ページのタイトルはh1タグでいれ、ページ内にh1は1つしか使わないこと」が最善の方法だと、長い間いわれてきました。

それは今でも有効なのでしょうか？　A/Bテストで検証した結果は記事で。

●ローカル検索の影響が非ローカルSEOにも及んでいる。SERPを賢く把握するための「標本検索」とは

ローカル検索結果の影響で、ローカルに関係ない通常のSEOにも影響が出ているといいます。

最近、SERP（検索結果ページ）は全国一律ではなく地域ごとに異なっているのです。

この記事では、SERPを把握するために「標本検索」という方法を紹介してくれています。

●Google検索のクリック率と掲載順位の関係が気になるから、海外の3つの調査結果と国内のサイトを比較してみた

海外と国内の調査結果を比較して、掲載順位とクリック率にどれくらいの比例関係があるのかを分析。

記事の続きには「掲載順位とクリック率の目安の数字」も紹介されています。

目安を知っておくと想定流入数なども計算できますので、参考にしてください。

●ローカルSEO超入門#1 Googleマイビジネスの基本と8つの順位決定要因

「ローカルSEO」を初心者向けに基本から優しく解説してくれました。

Googleマイビジネスについて基本的なことから知りたい方におすすめです。

●検索結果全体を意識するSEO、「On-SERP SEO」について

SEOは日々変化しています。SERP（検索結果ページ）も変化しています。

Googleの各検索結果の表示領域を、可能な限り占めることに注力した、多角的なSEO戦略「On-SERP SEO」についてまとめてくれました。

●音声検索は若者よりシニアに需要あり!?まずはシニア向けにVSO対策を

SEOで注目されるのが、音声検索の検索エンジン最適化であるVSO対策（Voice Search Optimization）です。

ある調査によると、60代の音声検索利用率が10代の約2倍。70代のユーザーは60代よりもさらに音声検索の利用率が高いことがわかりました。

音声検索をよく利用するシニア向け対策を考えてみてはいかがでしょうか？

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Yahoo!関連
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●【動画でみる】薬機法の広告規制について

Yahoo!広告の「薬機法の広告規制について」説明した動画が3つ並んでいます。

Yahoo!広告とありますが、化粧品や健康食品など薬機法に関係する商材を扱っている方は、見ていただくことをおすすめします。

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今回のSEOニュースはいかがでしたか？

記事を探しているときに、こんな記事を見つけました。

「新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に関する分析－「コロナへの関心」の変化－」

「コロナへの関心」の変化についてまとめてくれたものです。

人々は情報入手の手段として半数は検索エンジンを使います。それがどう変化したかがよくわかりました。

次回もお楽しみに！