こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。
SEO対策を実施するとき、インハウスか?それともコンサルか?
という問題は、よく出てきます。この質問に対して、JADEの伊東氏が考察してくれた記事を紹介しています。
コンテンツSEO関連をご覧ください。
それでは、SEOニューススタートです。
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Google関連
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●Google 画像検索に画像のライセンス情報を表示する
Googleは画像検索に、画像のライセンス情報を表示するようなりました。
ライセンス情報を含む画像は、画像検索結果ページに「ライセンス可」バッジ付きで表示。
ユーザーがライセンサーから画像を購入したり画像のライセンスを取得したりしやすくなります。
●いよいよCore Web Vitals加速!Chromeで高速なリンクにラベルが表示
ブラウザのChromeで高速なリンクに「高速版ページ(Fast page)」のラベルが表示するようになります。
これにより、Core Web Vitalsが加速しそうです。
Core Web Vitalsのポイントは3つ。「ページの表示速度」「ユーザー操作への反応性」「視覚要素の安定性」です。
合わせて確認しましょう。
●How-toリッチリザルトが強調スニペットと組み合わさった検索結果
How-toリッチリザルトが強調スニペットと組み合わさった検索結果が出現しているようです。
強調スニペットには構造化データは不要ですが、How-toリッチリザルトには構造化データが必要です。
組み合わさることでCTRが高くなりそうです。組み合わさった検索結果とはどんなものか、確認ください。
●高品質で信頼できるコンテンツをGoogleはどのようにして検索で提供しているのか
Googleは検索結果で、品質が高く信頼できる情報を検索で提供するために、鍵となる3つの要素があるとのこと。
その1つが「役に立ち信頼できると人々がみなすだろう情報を特定するためにランキングシステムを根本的に設計する」です。
Googleはどのように取り組んでいるか、記事をどうぞ。
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コンテンツSEO関連
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●理想のSEOができる立場はインハウス? それともコンサル?【SEO情報まとめ】
SEOのまとめ記事の1つ目。理想のSEOをやるにはインハウスが良いか、コンサルが良いか?
この質問に対して、JADEの伊東氏が考察してくれました。
その他のまとめ記事も気になるところだけでも読んでみてください。
●別ドメイン?サブディレクトリ?企業ブログをGoogleアナリティクスで分析するのに知っておかなければならないこと
企業ブログを運用する際、別ドメインかサブディレクトリの選択肢があります。
その違いはGoogleアナリティクスでの分析において、大きな差となるのです。
この記事ではメリットやデメリットを解説してくれています。
●iOS版SafariがWebP画像をサポート、でもMacOS版はまだ
WebPとはGoogleが開発している画像フォーマットで、画像サイズを小さくできるという特徴があります。
iOS版SafariがWebPをサポートしました。しかし、MacOS版Safariではまだサポートされていません。
●【SEOライティング】Googleで上位表示を実現させる10のテクニック
書いた記事をGoogleで上位表示させる、SEOライティングのテクニックを10個紹介してくれた記事。
小手先のテクニックではなく、検索ユーザーの利便性を考えることが重要だといいます。
SEOに強い記事を生み出す秘訣、ぜひお読みください。
●MEO対策とは?具体的な対策方法を5つのステップで紹介
MEOとは「Map Engine Optimization」の略で、「地図エンジン最適化」と訳されます。
MEO対策をしっかり行ってローカル検索でも上位表示が狙えれば、顧客獲得の大きなチャンスとなります。
実店舗がある方、ぜひご覧ください。
●アンケート調査で若年層のリアルな声が欲しい! 設問作り7個のTipsも公開
約529万人ものモニターを保有するLINEリサーチを使うと、1000人の回答のアンケートが2~3日で集まるといいます。
この記事では、若年層の声を集めるための、「スマホ調査の7つのTips」が載っています。
PCのアンケートとは違うコツは、役に立ちそうです。
●Google アナリティクスのスペシャリストに聞いた!イチオシ&イマイチ機能はどれですか?
160ぐらいあるGoogleアナリティクスの機能。実はよく使う機能は22%しかないというデータがあります。
スペシャリストにイチオシの機能とイマイチの機能を聞いた記事です。
●1,801のユーザー行動を分析した結果わかった、ユーザーがGoogleを使う際の12の真実
ユーザーの行動を分析した結果わかった12のこと。
なかには「たった9%しか検索結果の1ページ目の最下部まで閲覧しない」というものがあります。
自分自身の検索行動と比べながら読んでいただくと、おもしろいです。
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今回のSEOニュースはいかがでしたか?
私は「1,801のユーザー行動を分析した結果わかった」という記事が気になりました。
Google検索の利用者の大半(59%)は、検索セッションの間、訪れるのは1つのページのみで、答えを得るために、4ページ以上訪れるユーザーはたったの6%。
検索結果の2ページ目に行く検索者は、たったの0.44%。
私自身もいくつかのキーワードで、検索しながら読んでみました。検索者の気持ちが少し腑に落ちました。よかったら、やってみてください。
次回もお楽しみに!
*この記事は2020年10月6日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください