2020年12月29日

SEO対策で流入を6.8倍にしたコンテンツの磨き方とは？

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

2021年5月からコアウェブバイタルがランキング要因に組み込まれます。それに関するニュースがいくつか登場しています。

また、事例紹介の記事も登場しています。その1つが「SEO対策で流入を6.8倍にした」というものです。

この記事は、コンテンツSEO関連でどうぞ。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●Google、コアウェブバイタルの基準を満たすインジケーターを検索結果に表示するテストを開始

コアウェブバイタルが2021年5月からランキング要因に組み込まれます。

これにともなって、コアウェブバイタルの基準を満たすインジケーターを検索結果に表示するテストを始めました。

インジケーターは、手裏剣のようなデザインです。まだテストなので変更もありそうですが......

●【確定】コアウェブバイタルがGoogleランキング要因になるのはモバイル検索だけ

こちらもコアウェブバイタルについてです。

ランキング要因になるのは、モバイル検索だけだと、Googleは発表しました。

ただし、ほかのページエクスペリエンス（セーフブラウジングとHTTPS）はPC検索にも適用され続けます。

●日本語版Googleウェブマスターブログがデベロッパーサイトの検索セントラルブログへ移行完了

日本語版Googleウェブマスターブログが、デベロッパーサイトの検索セントラルブログへ移行完了しました。

URLは、英語版ブログのURLと同じため言語を切り替えて使う形になります。

検索セントラルブログをブックマークして、最新情報を手に入れるようにしましょう。

●ユーザーの位置情報をGoogleは検索でどのように利用しているのか？

Googleはユーザーの位置情報をどのように利用しているかを公式ブログで解説しました。

検索結果のランキングでは、ユーザーがいる物理的な場所が考慮されることがあります。

どんな手段で位置情報を取得しているのか、記事を読んでみてください。

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コンテンツSEO関連
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●本格SEO対策で流入6.8倍に! 検索意図とコンテンツUXを追究するコンテンツの磨き方

「トラック王国ジャーナル」というオウンドメディアの事例です。

ユーザーの検索意図やニーズを分析し、SEOに本格的に取り組んだことで、5カ月後には流入が6.8倍にアップしたといいます。

コンテンツの磨き方は参考になると思います。

●2020年の年末商戦に役立つローカルSEOのヒント8選（前編）～「ヒュッゲ」なモードの顧客のために

前編・後編にわけて、年末商戦に役立つローカルSEOのヒントを紹介してくれた記事です。

今年、ヒュッゲ（快適さや心地良く朗らかな気分）という言葉をよく耳にするようになりました。

年末商戦だけでなく、「自宅で安全かつ快適に楽しく過ごしたい」と願っている顧客に対してのアプローチに役立ちそうです。

後編はこちらから
※2020年の年末商戦に役立つローカルSEOのヒント8選（後編）～ QRコード、キット、レビュー、理由

●オーガニック検索とは？自然検索流入の重要性や増やす方法など解説

オーガニック検索は自然検索とも呼ばれ、検索結果画面で広告を除いたものを指します。

この記事では自然検索を増やす方法などについて解説してくれています。

●コンテンツSEOを成功させる6つのポイント｜初心者向け

この記事は、コンテンツSEOで成功するポイントを、初心者向けにわかりやすく紹介してくれています。

ところで、「ブラウザ」「検索サービス」「検索エンジン」の違いが、しっかりわかりますか？

ちょっと心配という方はぜひ。

●コアウェブバイタル最難関CLSの調査・改善方法をわかりやすく解説。CLS改善でPVも増える!?【SEO情報まとめ】

SEOのまとめ記事です。

1つ目は前回のSEOニュースでも紹介した、ユーザー体験を向上したという、Yahoo!ニュースにおけるCore Web Vitals対応事例です。

コアウェブバイタルの指標の1つであるCLS改善の例と、そのための具体的な手順や手法を紹介しています。

ぜひ、お読みください。

●構造化データテストツールの存続が決定、schema.orgが運用管理するツールとして移行

今年7月にいったん終了した構造化データテストツールの存続が決定しました。

構造化データテストツールは、構造化データのバリデーションをチェックするのに非常に便利だったため、存続を求める声が多く寄せられていたようです。

そこで、Googleが管理運用するツールとしてではなく、schema.org が運用管理するツールへと移行し残されました。

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今回のSEOニュースはいかがでしたか？

「2020年の年末商戦に役立つローカルSEOのヒント8選」で登場した「ヒュッゲ」というワード。

ヒュッゲは、デンマーク語で「居心地が良い空間」「楽しい時間」を指す言葉で、2，3年前から注目されてきました。

デンマークの人は、普段の生活で心地良い空間や楽しい時間を生み出すヒュッゲを取り入れて過ごしているため、「今の人生は幸せ」と感じているといいます。

コロナ禍で家に居る時間が長くなった日本でも、「ヒュッゲ」は注目のワードかなと思いました。

今年のSEOニュースは今回が最終号です。来年のSEOニュースもお楽しみに