2022年05月03日

AIが書いた記事はガイドライン違反？違反じゃない？

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、長濱佳子です。

Googleレンズとテキストを組み合わせて検索するmultisearchの導入のニュースが出てきました。

AIの進化、活用は進んでいます。そんな中、AIが書いた記事はガイドライン違反なのか？違反じゃないのか？といった議論が活発になっています。

増えてくるかもしれないAI記事についてGoogleの見解はどうなのか、この後の記事をお読みください。

それでは、SEOニューススタートです。

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Google関連
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●AIが書いた記事もガイドライン違反の自動生成コンテンツなのか？ GoogleはAI生成記事を見分けられるのか？

Googleのウェブマスター向けガイドラインには、非推奨の方法として「検索ランキング操作を目的することを目的とした自動生成されたコンテンツ」が載っています。

そんな中、AIが書いた記事は自動生成コンテンツになるのかということが議論になっています。

ジョン・ミューラー氏は、ガイドラインに違反だと言っています。

●ユーザーの役に立つならAI生成コンテンツでも上位表示すべき、Google検索パブリックリエゾンがコメント

こちらの記事では「コンテンツの主要な目的がユーザーのためであるなら、AIが生成した記事はガイドライン違反にはならない」としています。

違反なのか違反じゃないのか、まだ結果はでそうにないですね。

ときどきガイドラインも確認してください。

※Googleガイドライン

●Googleレンズとテキスト検索を組み合わせたmultisearchをGoogleが導入

GoogleはGoogleレンズとテキストを組み合わせて検索するmultisearch（マルチサーチ）という機能を導入しました。

「Googleレンズで被写体を写す」「フォトアプリに保存してある写真からGoogleレンズを起動する」という方法で利用ができます。

しかし、まだ米国の英語検索だけです。日本での導入が待ち遠しいですね。

●SDGsなビジネスはGoogleビジネスプロフィールでリサイクル対応を設定しよう

Googleビジネスプロフィールの属性にリサイクルへの対応を追加しました。

「バッテリー」や「ビニール袋」「ペットボトル」など8種類のアイテムを登録できます。

SDGsの意識が高い人などに見つけてもらいやすくなるかもしれません。

●Google SpambrainはAIベースのスパム対策アルゴリズム

Googleは検索セントラルブログで2021年のウェブスパム対策の取り組み成果を公表。

一番に紹介したのは、SpamBrain（スパムブレイン）というAIベースのスパム対策システムです。

今後、AIを利用したスパム対策は増えていきそうです。

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コンテンツSEO関連
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●YMYL専用のアルゴリズムがグーグルにはある!?【SEO情報まとめ】

SEOのまとめ記事です。

GoogleはYMYL関連とそれ以外で処理をどう変えているのか？といった話をはじめ、ちょっとテクニカルなSEOの話題が多め。

商品レビューに関するアップデートが、日本でも導入間近という話は注目です。

●B2Bのリード獲得をSEOで伸ばすには？成果174％増の事例を4ステップで解説（前編）

前後編わけて、コンテンツの最適化により、リード数を174％増やした事例を紹介してくれています。

その事例を4つのステップで解説。成果を上げるヒントなどを記事で確認してみてください。

後編では、重要な「テクニカルSEO」について解説しています。

※テクニカルSEOとコンテンツ見直しで成果を出す／リード数を174％増やした4ステップ（後編）

●SEOに効果はある？サブドメインとサブディレクトリの違いとメリット・デメリット

SEO対策で「サブドメインとサブディレクトリはどちらがいいの？」はよくいただく質問です。

似ているようで違いますし、それぞれメリットもデメリットもあります。

この記事では違いとともにメリット・デメリットをわかりやすく教えてくれています。

●データから見るローカルSEO業界の現在と未来

ローカル検索に関する統計や調査のまとめです。

米Googleの統計や調査ですが、この中の「ローカル検索マーケティングについて」は、日本でも関係がありそうです。

「Googleビジネスプロフィールの評価が他のどの要素よりコンバージョンに影響する」といったことも載っていました。

ローカルSEOに取り組まれている方はぜひ、読んでみてください。

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今回のSEOニュースはいかがでしたか？

「データから見るローカルSEO業界の現在と未来」のニュースが興味深かったです。

「動画を利用しているブランドはまだ少なく、いち早く導入すれば、この分野での機会は計り知れない」

「消費者の87％がレビューを読んでいる」

「消費者の半数近くは、企業が2日以内にレビューに回答することを期待している」といったことが載っていました。

ローカルSEO対策の参考になりそうだと思います。

次号もお楽しみに！

＊この記事は2022年5月3日現在の情報を元にしています
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