こんにちは。SNS最新ニュース担当、愛垣です。
世界中で人の動きが制限されるようになっているようですが、だからこそ「今できること」を模索する動きも見られます。
ヘイトやフェイクニュースをなくすための取り組みは、状況に合わせて修正されています。
関連する表現や単語など、最新情報を確認するようにおすすめします。
では、SNS最新ニュース、スタートです。
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Facebook関連
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●Facebook、ストーリーをInstagramにクロスポストする機能をテスト中
(運用担当者向け)
Instagram→Facebookのクロスポストは2017年10月に公開されていましたので、今回のテストは逆の機能のテストです。
Facebookでの運用が主となっている場合などは、便利かもしれません。
●FacebookのLibraの開発が遅延、年内の発行を目指す
(Facebook開発仮想通貨関連・続報)
多方面からの批判を受け、開発が遅れているFacebook開発の仮想通貨Libra。
発行目標は「年内(2020年内)」だそうです。なかなか難航しているようです。
●江北図書館:「#うちどくしよう」Facebookで発信中 (3月7日から3月31日)
(運用担当者向け)
新型コロナウイルスの影響で、大小さまざまな活動の自粛措置と並行して、できることを探る動きも広く見られます。そのうちの一つが「家読書(うちどくしょ)」。
「現状でできることは何か」と思考を巡らせることは大事なことかもしれません。
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Twitter関連
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●Twitterが年齢、障害、病気で人間性を否定する言葉をヘイト行為に追加、削除義務づけ
(運用担当者・コンテンツ担当者向け)
ヘイト行為に関する追加ポリシーです。
ルール違反の報告があれば、tweetが削除されます(悪質と判断されるとアカウント凍結もあり得ます)。
詳細は、記事およびTwitterの発表で確認を!
*関連記事
・ヘイト行為に対するTwitterポリシーをアップデート
・Twitterルール
●Twitterに続きFacebookもトランプ大統領が共有した動画を「虚偽の情報」と分類
(運用担当者向け)
フェイクニュース取り締まりに関連した実例として。
情報操作と判断されたようです。
関連して、新型コロナ関連のターゲット広告が禁止され、正しい情報発信への取り組みが強化されているようです。
なお、状況に応じて、追加措置が講じられていますので、最新の情報に注意してください。
*関連記事
・Twitter、トランプ陣営が投稿の動画に「情報操作」の警告ラベル。ポリシー策定後初
・Twitterがトランプ大統領のリツイートビデオに「操作メディア」判定
・Twitter、新型コロナ関連のターゲット広告を禁止。情報発信を強化
・Twitter、新型コロナ関連で削除対象とする偽情報ツイート範囲を拡大
●Twitter、開発者ポリシーを更新 botアカウントはbotと明示するよう義務付け
(運用担当者向け)
botアカウントを運用としている場合、注意が必要かもしれません。
記事および、開発者ポリシーを確認してください。
●「ファンづくり」のためのSNSとは? 人気企業SNS担当者4人が語るTwitter運用
(運用担当者向け:事例紹介)
Web担当者Forumミーティング2019秋より。
すかいらーくホールディングス。タカラトミー。東急ハンズ。山芳製菓の担当者によるパネルディスカッションのまとめ記事です。参考に。
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LINE関連
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●別府市がLINEアカウント使って観光客の満足度高める実証実験
(運用担当者向け)
お友だち登録してくれている人の満足度を高めるという目線での運用の事例として。参考に。
●freee、LINE・Chatworkと連携。通知で支払い漏れ防止
(運用担当者・経理担当者向け)
業務に追われてつい期日を遅れてしまったことで、チャンスを逃したり、資金繰りが悪化したりということは避けたいものですね。
無料で利用できるようですので「うっかり」をなくしたいと感じていたら、利用するのもいいかもしれません。
●ストックマークが「LINE」トークをAI分析、顧客最適アプローチの概念実証実験を開始
(運用担当者向け)
人工知能(AI)を活用したサービスに関する記事。
例えば、新しい商品を紹介したい場合
・対象のお客さまを探す
・メッセージを考えて文章にする
・お客さま情報を確認する
ということを自動化してくれるサービスだそうです。
関心がある場合、記事で確認してください。
●LINE、ビデオ通話でパソコン画面を共有できるリモートワーク向け機能を提供開始
(運用担当者向け)
グループビデオ通話中に画面のシェアができるようになったようです(Macでは近日提供)。
3~200人で利用できます。ウェブ会議などリモートワークで、さらに活用できそうですね。
*関連記事
・LINE、グループビデオ通話中にパソコン画面を共有できる「画面シェア」機能を近日中に提供開始
●LINEの投稿時間と頻度の最適解とは? 2019年1年分、500アカウント・23,000以上の投稿を徹底調査!
(運用担当者向け)
LINEの最適な投稿時間と頻度についての調査データ記事。参考に!
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Instagram関連
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●これぞInstagram活用の定石! 「ハッシュタグ」を究めよ!
(運用担当者・コンテンツ制作担当者向け)
Instagramの運用には、ハッシュタグが肝心なんだとわかっていても、ルールやコツなどを理解していますか?
確認の意味でも、ぜひ目を通してください。
もちろん、個人のページにも関連していますので、個人的にも役立つはずです。
*関連記事
・Instagramのリーチ数を増やすには"タグ映え"が重要。ハッシュタグの関連性を把握する
・Instagram分析ツール「SINIS(サイニス)」にハッシュタグの使用頻度と成果の可視化を行う新機能をリリース
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その他SNS情報
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●2月の主要SNSニュースまとめ! ストーリーズで音楽が流せる! ミュージックスタンプの登場ほか。
(運用担当者向け:まとめ記事)
2020年2月のSNS関連のまとめ記事です。
新しい機能など、確認の意味でもチェックしておきたいところです。
●Twitterでも盛り上がる! 2019年に「戦略PR」が話題になった企業の成功事例まとめ
(運用担当者向け:事例紹介)
2019年に話題となった、SNSを活用したキャンペーンの事例紹介記事。参考に。
●伊藤忠、在宅勤務向けSNS提供
(運用担当者・労務担当者向け)
リモートワークを行う際、SNSを利用すると便利なのですが、一般的なSNSを利用するのはセキュリティの面から使いたくない・・・という場合など、選択肢の一つになるかもしれません。
提供は3月17日から始まっており、3カ月間無償で利用できるようです。詳細は関連記事にて確認を。
*関連記事
・ビジネスコミュニケーションツール「eko」の販売および無償提供の開始について
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今回の情報はいかがでしたか?
集まることが難しいことから、新年度に向け総会などの開催に頭を悩ませている企業もあるかもしれません。
SNSに限らず、新しいサービスにも注目が集まりそうです。
●新型コロナウイルスへの緊急対応でオンライン総会(外部出席)の実証実験を実施「e投票」なら集まらなくても総会成立
オンラインでの会議、総会、投票、アンケートなどに活用できるかもしれません。
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2020年3月24日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。