こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。
大きな仕様変更はないものの、小さな機能の変更やサービスの追加など、常に変化しているSNS。
今回も、FacebookやTwitter、Instagramで仕様変更やテスト情報を紹介しています。
個人で利用する際は必要ないような機能も、企業で利用する際は効果的なものもありますので、しっかり確認していただきたいところです。
そのほか、メンタルケアに関する記事がありましたのでピックアップしています。参考にしてください。
では、SNS最新ニュース、スタートです。
------------------
Facebook関連
------------------
●Facebookがインストリーム広告を日本で提供開始、動画コンテンツに広告の挿入が可能に
(広告担当者向け)
1分以上の動画コンテンツに15秒の広告の挿入が可能になったようですね。
YouTubeなどで動画を見ている途中で広告が現れる・・・アレですね。
クリエーターにとっては収入源となる朗報かもしれません。挿入する場所は考えた方が良いのではないかと思います。
------------------
Twitter関連
------------------
●Twitterがライブショッピング機能を提供開始・・・アプリ上でシームレスな買い物体験
(運用担当者・EC担当者向け:要会員登録)
「ライブショッピング」機能の提供を開始すると発表しました。
詳細を読むのには会員登録が必要になりますが、登録は無料です。
●リーチ拡大とオリジナルツイート増加に成功!ピッコマに学ぶ、会話を醸成するTwitter活用法
(運用担当者向け:事例)
「認知」「理解」を広げるために「ピッコマ」が実践したことについてのインタビュー記事。
狙いは「広げたいコンテンツ→新しい見込み客へのアプローチ→Tweetにより会話を醸成→コンテンツへの理解を促す」だったそうです。
コマーシャルとの連動など、プロモーションの参考に。
●電子チケット販売サービスteket、TwitterとBASEの埋め込みに対応。団体ページで物販やデジタルコンテンツの販売が可能になりました
(運用担当者・EC担当者向け:プレスリリース)
teketの団体ページにTwitterの投稿内容や、BASEで販売しているグッズの埋め込みが可能になります。
条件など、参照ページで確認してください。
●ジャック・ドーシー氏がTwitterのCEOを辞任 後任はアグラワルCTO
(基本情報)
タイトルの通りです。基本情報としてピックアップしておきます。
------------------
LINE関連
------------------
●公式LINEの友だち登録・メルマガ受信登録後、40%が企業やブランドに対しポジティブな変化を経験
(運用担当者向け:調査データ)
公式LINE。運用しているけれど効果は期待できるのか?と不安になるかもしれませんね。
しかし、かなり効果は高いと思われます。もちろん抑えるべきポイントはあるようですが。
詳細は記事で確認してください。
------------------
Instagram関連
------------------
●Instagram、カルーセルから画像の削除が可能に。まずはiOSから
(運用担当者向け:仕様関連)
複数の画像を上げた後、その中の1枚だけ削除したいと思ったことがある方には朗報なのではないでしょうか。
*そのほか仕様関連情報
・Instagram、"振って怒りを伝える"機能を米国で提供開始
・Instagram、クリエイターの収益支援を強化。Meta全体で10億ドル投資
●Instagramでの豊胸表示投稿に景表法違反、指示を出したEC会社に措置命令
(運用担当者向け:法令関連・事例)
自社で作成するコンテンツはもとより、インフルエンサーに依頼する際など、「何をどのように表示するのか」が規制の対象になるようです。
アフィリエイターに依頼する際の注意点として、把握しておきたい事例ですね。
------------------
その他SNS情報
------------------
●SNS運用とインフルエンサー活用によるマーケティング効果最大化
(運用担当者向け:セミナー情報)
無料オンライセミナーの情報です。
開催日程:2021/12/9(木)
開催時間:14:00〜15:30
募集締切:2021/12/8(水)18時
興味がある方は記事で確認してください。
●「結構ガチです」「厳しいことを言うけど」...... SNSの意識高い系投稿に落とし穴
(セキュリティ関連情報として)
詐欺まがいの行為もあるので、注意喚起の一つとしてピックアップ。
●SNSとの付き合い方や身の守り方、どうしてる?クリエイターも葛藤した安全な利用法とメンタルケア
(運用担当者向け)
担当者が直面することの一つに、不理不尽と思えるようなクレームや迷惑行為に対処することがあるかもしれません。
記事は、クリエイター個人の場合を想定していますが、企業のSNS担当者にも共通する部分があると思われます。
自身とともに、自社の担当者を守るための情報として参考にしてください。
----------------
今回の情報はいかがでしたか?
最後にセキュリティに関する記事をご紹介しましょう。
●Facebook、Instagram、LINE、セキュリティー対策をしていないユーザーが最も多いSNSは?
項目は、仕様の変更で減ったり増えたりします。
乗っ取りやなりすまし、詐欺被害などに遭わないためにも、定期的に設定を確認しておきたいものです。
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2021年12月7日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください