2022年03月22日

EC売上3割増の米アパレルECに学ぶSNS活用

こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。

いくつかのSNSでは新しい機能が追加されています。ビジネス的に関係がありそうな機能を中心にピックアップしていますので、参考にしてください。

担当者が変わる季節かもしれません。いくつかの基本的な情報を解説した記事もあるので、引き継ぎの内容に加えていただけるといいかもしれません。

では、SNS最新ニュース、スタートしましょう。

------------------
Facebook関連
------------------

●Facebook広告の基礎知識を解説〜費用やメリットは？

（広告担当者向け）
Facebookファミリー（Instagram、Messengerなどにも出稿可）向けの広告についての解説記事。

配信の仕組みや料金、事例も含めて解説されています。

担当者が変わる時期かもしれませんが、基礎的な知識としてぜひ参考にしてください。

●Facebookグループ、誤情報を未然に削除する新機能

（仕様関連）
Facebookグループの管理者向けの新機能が追加されたようです。

第三者のチェックが入った情報は、自動で削除され投稿できなくなるとのこと。

誤情報をメンバーに表示される可能性が減り、投稿者をミュートすることも可能になったようです。

------------------
Twitter関連
------------------

●Twitter、アプリ内ショップのベータテストを米国で開始

（仕様関連）
ショッピング機能のテストがはじまったようです。

最大50のアイテム紹介が可能になる専用ページが準備されているとか。

ショッピング体験に関する広がりを考えると、変更が加えられるとしても確実に導入されると予想される機能ではないでしょうか。日本にいつ導入されるのか注意しておきたいです。

●残念なTwitterマーケティングを回避する5つの鉄則

（運用担当者・マーケティング担当者向け）
特にハッシュタグの使い方に見られる間違った使い方について、考えさせられます。

タグも使い方によっては、人を遠ざけるものになるというのは、肝に銘じておきたいものです。

＊関連記事
・Twitterユーザーの6割以上がTwitter上の情報をきっかけに購買・来店を経験、「一般ユーザーのUGC」が強い動因に

●Twitterのスペースは申請が必要？　チケット制スペースの詳細も！

（運用担当者向け）
「スペース」機能は、他のTwitterユーザーと音声でコミュニケーションが取れるサービス。Twitterでの収益化にもつながる機能の一つです。

基本的な使い方と、メリット・デメリットについて解説。関連記事とともに参考にしてください。

＊関連記事
・Twitterのスペース機能の使い方とは？　メリットと注意点

・ツイッター、クリエイターが収益を管理・分析するための新ツールをリリース

●Twitter広告とは？基礎から学びECサイトで集客を目指す方へ

（広告担当者向け）
Twitter広告の種類、キャンペーンの目的設定、料金相場、入札方法、事例などが取り上げられています。

基本的な情報に留まっている部分もありますが、全体をつかむことができるでしょう。

担当が変わる場合など、引き継いでいただきたい記事かもしれません。

------------------
LINE関連
------------------

●「LINE公式アカウント」「LINE広告」の知識・スキルが学べる「LINEキャンパス」開設

（運用担当者・広告担当者向け）
運用に必要な知識やスキルを総合的に学習できるプラットフォームが解説されたようです。

全27コース、90を超える選択できるレッスンが準備されているようです。

公式アカウントを開設していたり、LINE広告に出稿していたり検討してたりすると無料で受講できるようです。

●「LINEギフト」ホワイトデーのオススメ商品を紹介する特集ページを公開。バレンタインデーの利用件数は過去最多を記録

（運用担当者向け）
バレンタインとホワイトデーの利用件数が、大幅に増えているようです。

オンラインギフトの可能性がコロナ禍もあり広がっている可能性があると捉えられているようです。

------------------
Instagram関連
------------------

●Instagram、動画に日本語を含む自動字幕機能を追加

（仕様関連）
キャプションをつけるのは、AI（人工知能）が作成するので文章を考える必要はありません。

ただし、日本で設定しておくと、英語の動画で英語の自動字幕は表示されないのだそう。

＊関連記事
・Instagramのタグに新機能、作品に関わった人のクレジット表記がタグで可能に

・Instagram、ライブ配信でのモデレーター指名が可能に

●Z世代の「いい買い物」　きっかけのトップは「Instagram」――読売広告社調査

（マーケティング担当者向け）
首都圏の男女1100人への調査データ記事。

商品と出会う場としてのInstagramの価値が、かなり上がっているようです。

ただし、良い商品・サービスを買うのは、やはりリアル店舗がトップなのだそう。なかなか興味深いですね。

●飲食店のInstagram活用、いいねやリーチが多い写真は「料理・メニュー・店内の雰囲気」の順【Retty調べ】

（運用担当者・コンテンツ制作担当者向け）
画像が大事なのはわかっているけれど、では、どんな画像が有用なのだろう？と疑問に思っている方には参考になるでしょう。

飲食店関連の記事ですが、食べ物に関しては「料理、メニュー、店内の雰囲気」の順なのだそうです。

自分が関心を引かれる順番を考えると、ある意味納得ではないでしょうか。

ほかにも、運用は「誰が？」が「どのように？」ということに関しても調査されています。参考にしてください。

●インスタ広告の成功要素「インフルエンサー活用」どうすればいい？（有料会員向け記事）

（広告担当者向け）
注目度の高いインフルエンサーを活用することで視聴率を上げ、売り上げアップにつなげる手法は、今や定番となりつつあります。

では、実際はどうしたらしいのか？

有料コンテンツ記事ですが、公開されている部分だけでも参考になる内容でしたのでピックアップしました。

●【2022年版】Instagram完全攻略マニュアル！基礎知識から運用のポイント、活用事例までまとめ

（運用担当者向け）
担当者が変わる季節、基本的な使い方など引き継ぐのにおすすめの記事かもしれません。

関連記事とともにピックアップしています。

＊関連記事
・【運用担当者必読】Instagramのフォロワーを増やす17のTIPS

・Instagram投稿にまつわるエラー/トラブルと対処法

------------------
その他SNS関連
------------------

●TikTokの企業活用、成功事例11選！アカウント運用＆広告活用どちらも紹介

（運用担当者向け）
企業としてどう活用したらいいのか？というのが、SNSにまつわる基本的な問題の一つでしょう。

運用とともに、事例を含めて紹介した記事です。参考にしてください。

●EC売上3割増の米アパレルECに学ぶSNS活用。Instagram、TikTokの使い分けなどソーシャルメディア戦略事例

（運用担当者向け：事例）
SNS活用で売り上げを伸ばしている米アパレルの活用法が紹介されています。

SNSそれぞれに戦略を変えていること
いくつかの手段を組み合わせていること　など

業界が違っても取り入れられる手法があるでしょう。参考にしてください。

●Amazonが広告事業でも"そろそろ本気出す"　FacebookとGoogleの2強が青ざめる理由（要無料会員登録）

（広告担当者向け）

デジタル広告の分野で、FacebookとGoogleにAmazonが加わる時代になるとの予測記事。

より購買層の近いところで接点が持てるデジタル広告の需要が高まっているということでしょう。

広告の出稿先の「選択肢が増える」と考えられるかもしれません。

●インフルエンサーマーケティング、Twitter、YouTubeチャンネル、おさえておきたいビジネススキルを上げるヒント

（運用担当者向け）
＠DIMEサイトから3つの記事がピックアップされています。

内容を簡単に紹介すると
・インフルエンサーマーケティングを成功させる5つの鉄則
・好感度が上がる採用のTwitter投稿
・企業がYouTubeチャンネルを成功させるヒント

SNS関連でのビジネススキルを上げるヒントになりそうですね。

●2月の主要SNSニュースまとめ！ Facebookにリール、InstagramストーリーズにDMの飛ばない「いいね」が登場ほか

（運用担当者向け：まとめ記事）
2月度の主なSNS関連のまとめ記事です。それぞれの新機能や変更点などの確認にご活用ください。

●【3月24日（木）共催セミナー】効果につながるSNS活用法とは？ユーザーに求められるコンテンツ制作ノウハウを大公開

（セミナー情報）
3月24日（木）14:00〜15:00 の予定で、オンラインで無料開催されるZoomセミナーです。

詳細は、記事で確認を！

----------------

今回の情報はいかがでしたか？

●ウクライナ侵攻で氾濫する「SNSのフェイクニュース」に騙されない方法とは（要無料会員登録）

戦争だけではなく、情報は操作されている場合が少なくありません。

惑わされないようにするためにも、フェイクニュースを見分ける術は身につけておきたいものですね。

＊関連記事
・ネット詐欺で狙われやすいSNSのプロフィールの特徴、不審なアカウントからの連絡に気を付けて

・ TwitterやFacebookで共感される意見は本当に一般的な意見なのか？

では、次回もお楽しみに！