こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。
今回は、Facebookのビジネスアカウントを狙ったマルウェアに関する情報など、セキュリティに関する記事もいくつかピックアップしています。
そのほか、動画や写真の扱い方に関する記事も複数ピックアップしています。動画も写真も、コンテンツ作成に欠かせないものとなっているので、ぜひ読んでくださいね!
では、本日のSNSニュース、スタートしましょう。
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Facebook関連
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●Facebook「フィード」タブを導入。ホームは「おすすめ」場所に
(仕様関連)
モバイル版Facebookの表示が変わります。変化していない場合はアプリをアップデートすると変わるかもしれません。
個人的に面倒だなと思うのは「ホーム」という最初に表示されるページが、"おすすめ"するページらしいこと。
ただ、知らない人やページのコンテンツが表示されるかというと、そうとばかりは言えないようで、ちゃんとお友だちの投稿も見ることができます。
「フィード」はつながり重視の表示なのですが、すべてのお友だちのコンテンツが表示されることになるので、かえって雑多な感じがしてしまいました。
●Facebookのビジネスアカウントを狙うマルウェア「DUCKTAIL」出現
(セキュリティ関連)
タイトルの通り、標的にされているのは「管理職」「デジタルマーケティング担当者」「デジタルメディア担当者」「人事担当者」のようです。
もし、あなたが「管理者」として登録されているのであれば「見知らぬ相手からの添付ファイルやリンクが送られてきた」場合は、細心の注意を払って対応してください。
*他セキュリティ関連
・【要注意】Facebook初心者がまず注意すべきこと!公開範囲見直し/二段階認証の方法
●Facebook広告におけるクリエイティブづくり5つの基本とは 4つの広告タイプ別に制作のポイントも解説
(広告担当者向け)
SNS広告のデザイン制作で見直すべきポイントを解説した記事。
クリエイティブ制作に入る前に押さえておきたいポイントを2つ。制作におけるポイント5つ。Facebook広告を作成する広告タイプ別のポイントを4つにまとめられています。
広告の効果が今ひとつでないと感じている場合、参考にするといいかもしれません。
●動画クリエイターが有名アーティストの楽曲を使用しながら動画の収益化が可能になる「Music Revenue Sharing」をFacebookが発表
(運用担当者向け)
有名楽曲を使った動画でも収益につなげることができるようになったようです。
条件はFacebookの収益化ポリシーやコミュニティ基準、音楽ガイドラインを満たし、「60秒以上の動画で、ライセンス曲を使うこと」。
収益の20%が得られます。残りは著作権者とMetaに分配されるよう。まずはアメリカからスタートして数ヶ月のうちに他の地域に拡大される予定のようです。
*関連記事
・Facebook、広告収入を動画クリエイターと音楽の権利者で共有する新たな機能を導入
・メタ、Facebookクリエーターに新たな収益化手段
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Twitter関連
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●ネットで稼ぐ最強の方法は「ブログ×Twitter」である
(運用担当者向け:事例)
個人での実例ですが、どのように連携させて収益につなげるのかの参考にできると思われます。
SNSはあくまで窓口としてブログを活用するという提案です。
「ブログ×Twitter」の理由はなるほど「テキスト×テキスト」ベースだからという点。同じスキルを使った運用というのはなるほどですね。
*その他事例関連
・1年間でフォロワー20万人増、リツイート数は約7倍!NTTドコモの公式Twitter急成長の秘訣
●Twitterマーケティング施策は多様化、UGCの生成・活用、企業コラボ、ライブ配信の実施が加速
(運用担当者向け:調査データ)
企業のマーケティング担当者850名以上が回答したところによる、調査データのまとめ記事。
ページで紹介されていない内容をまとめたページも公開されています。
他社がどのようにTwitterを活用しているのか、自社の運営の参考になるかもしれませんね。
*関連記事
・地域ビジネス成功のカギを握るTwitterの活用、業績好調企業の"中の人"が教えてくれた秘策
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LINE関連
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●「LINEで予約」、カラオケ館全215店舗でサービス開始
(運用担当者向け)
公式アカウントで活用できる「LINEで予約」。
「カラオケ館」での「予約」ができるようになったようです。
カラオケ以外でも、必要な業種やシーンで活用できそうです。
●「LINE WORKS」・「奉行クラウド」・データ集計・通知システム「旗振~hata free~」の連携ソリューション提供開始基幹システムの蓄積データから、経営層・現場に必要な情報を生成・通知
(運用担当者・管理者向け:プレスリリース)
クラウド型の集計・通知システム「旗振〜hata free〜」に関するプレスリリース記事。
日々集計したデータを職種別に振り分けて情報を生成し、担当者に通知するというシステムのようです。
日々の現場マネジメントの助けになりそうです。
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Instagram関連
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●Instagram、スマホの前後カメラを同時に使う新機能「デュアル」
(仕様関連)
リミックス機能のアップデートなど複数のクリエイティブツールが導入されたようです。
ライブ配信では「デュアル」は活躍しそうですね。
*その他仕様関連
・Meta、Instagramの15分未満の動画は今後すべて「リール」に
・Instagram「リール新機能」でフォロワーを増やせそうな予感!
●バズるには計算式がある 感覚頼りにならないInstagram投稿作成の極意
(運用担当者向け:要無料登録)
効率的に運用するためには、感覚に頼らないことは大事ですね。
丁寧に説明されているので、わかりやすいでしょう。
Instagram投稿をもっと効果的にしたいと思っている方に参考になるかもしれません。
●【 無料WEBセミナー開催】Instagramを成功に導くアカウント運用と広告運用の戦略設計術~アカウント運用&広告運用のプロが徹底解説~|ココアンド×ソウルドアウト
(運用担当者・広告担当者向け:セミナー情報)
8月23日(火)15:00〜開催予定のセミナー。申し込みが必要ですが無料です。
Instagramのさらに効果的な活用について考えていたり、そもそもInstagramとの相性がわからないと悩んでいたりする場合にも役立ちそうです。
詳細は記事で確認してください。
●Instagramの分析機能が新登場!インフルエンサーマーケティングツール『iCON Suite』にInstagramインフルエンサーの投稿エンゲージメントを可視化する「投稿ヒストグラム」機能を追加
(運用担当者向け:プレスリリース)
インフルエンサーとタイアップする企画を考えた場合、どのインフルエンサーにタイアップを依頼すればよいか迷うのではないでしょうか。
紹介されている「iCON Suite」によると、過去の投稿からも、PR投稿の効果を測定したりインフルエンサーの世界観を把握する助けになるようです。詳細は記事で確認してください。
*その他プレスリリース
・Instagram分析ツールInsight Suite、企業アカウントのリール投稿を調査し衝撃の結果に!
●進化する"Instagram詐欺"の手口とは? 被害に遭わないための注意点と対策
(セキュリティ関連)
Instagramを利用した詐欺が増えているようです。
被害を防ぐために、どのような点を注意したらいいのでしょう。
主なパターンとしては2つ
・個人情報や金銭をだまし取る
・リンクをクリックさせてログイン情報を取得する
手段として主なものは「ダイレクトメッセージ(DM)」ですね。
送られてきたDMに違和感を覚えたら慎重に対応した方が良さそうです。詳細は記事でご確認ください。
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その他SNS関連
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●Z世代の入社意欲を高めるには? SNSで発信すべき「2つの切り口」
(運用担当者・人事担当者向け:有料記事)
Z世代の定義には幅があるようですが、おおむね1990年半ばから2010年初頭に生まれた世代をさすことが多いようです。
まさに就職しはじめている世代といえそう。人口が減り、人材不足になると予想される中で、自社に合った優れた人材を確保するために、どのようにSNSを活用したらいいのか参考にしてほしい記事です。
有料記事ですが、無料で読める冒頭部分だけでも参考になると思われたのでピックアップいたしました。
*関連記事
・「就活Z世代」最新調査で判明 採用マーケの成否を分けるSNSとは
・Z世代特有のインサイトを取り入れた、SNS×動画プロモーションの極意【お薦めの書籍】
●企業のSNSは何のためにバズらせるのか?【ツギノジダイコラム】
(運用担当者向け:事例・要無料登録)
「その投稿の目的は何?」と問われた時、すぐに答えられるでしょうか。
記事に取り上げられているバズった投稿の例をもとに、「何のために」「どのような投稿をする」のかを考えるヒントになればいいなと思います。
●TikTokはSNSではない?急成長するTikTokの現在地とショートムービー時代の活用方法
(運用担当者向け:有料)
2022年7月25日刊行の「MarkeZine」に掲載された全6記事の最初の記事。冒頭部分が無料で読めます。
TikTokをはじめとしてさまざまなSNSでショートムービーを投稿できるようになり、注目されています。
TikTokとほかのSNSのショートムービーとの違いやなど参考にしてください。
●SNSエキスパート検定取得のプロ集団が、企業専門のインスタグラム運用代行事業スタート!!月額¥50,000
(運用担当者向け:プレスリリース)
SNSの運用で効果が出るまでの時間や人的資源を考えると、なかなか手が出せないと考える企業も少なくないかもしれません。
有料でも、プロに運用を頼んで確実に効果を上げてもらう方がいいと考えることができるかもしれませんね。
費用は月50,000円からとのこと。詳細は記事でご確認ください。
●SNSで写真を使うときに知っておきたいTips vol.2
(運用担当者向け)
SNSの投稿で、写真を使うことはほぼ100%ではないでしょうか。
では
・自分が撮影した写真なら、写っているモデルに無断で自由に使える?
・街中で撮影した、人が映り込んでいる写真を投稿してもいい?
・自分で作った動画に、ネットで見つけたいい感じの音楽を合わせたいけど大丈夫?
・街中で美術品を背景に撮影したけど、投稿してもいい?
・有名な建物の前で撮影した写真を投稿しても大丈夫?
自信を持って答えられないなら、ぜひ記事を通して答えと理由を学んでください。
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今回の情報はいかがでしたか?
最後に、気楽な記事をご紹介。
●視聴者が求める"朝ドラ受け"とは何なのか SNSの発展とともに変化した約10年間の歩み
テレビを見ながらTwitterなども定番になっていますね。
気負いなく感想を言えるというのは、幸せなことなのだなと思います。
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2022年8月9日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください