こんにちは。
SNS最新ニュース担当、愛垣です。
FacebookやX(旧Twitter)で仕様に関するニュースが多めです。
それから、生成AI(人工知能)を導入する仕様やサービスが増えている印象をうけました。参考記事としてピックアップしている「ディストピア」という新しいSNSにもAIが関連しています。
もちろん、ECの売り上げアップにつながるSNS活用事例についての記事もピックアップしていますので、ぜひ活用してください。
では、本日のSNS最新ニュース、スタートです!
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Facebook関連
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●Facebook、仕事/個人で使い分けできるプロフィールを作成可能に
(仕様関連)
やっとというべきか、複数プロフィールの運用ができるようになったようです。
これで、正統に個人用と仕事用にプロフィールの使い分けができそうです。
これまで、趣味などでページを分けて運用したい場合は、Facebookページを作るしかなかったのですが、プロフィールで分けて使うことができるようになり、さらに気軽に楽しめるようになると思われます。
日本での実装は少し先になりそうですが、楽しみにできそうです。
*関連記事およびその他仕様関連記事
・日本でもまもなく登場? Facebookが最大4つまでのプロフィールの切り替え機能を搭載へ
・メタ、欧州でFacebookとInstagramの広告なし有料版
●DIGIDAYリサーチ:パブリッシャーの Facebook 人気に翳り。収益拡大にはまだ可能性が?
(広告担当者向け)
調査データをもとにした解説記事。
Facebookを活用する熱気が冷めつつある・・・という内容ですね。
ただし、まだブランド構築には、効果があると見られているようなので、すぐに見放されることはなさそうです。数年は数値のチェックを見続ける必要は変わらないようです。
今後のFacebook活用の参考にしてください。
●Facebookアカウントをサイバー犯罪から守る9つの方法
(セキュリティ関連)
利用者が多いがゆえに、サイバー攻撃の対象になりやすいFacebook。
9つの方法が挙げられていますが、みなさんはいくつ実施していますか?
長い記事ではありませんから、ぜひ参考にして、自身のアカウントの設定などを見直してください。
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X(旧Twitter)関連
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●X「返信・リポスト・いいね」の数を非表示に マスクが宣言
(仕様関連)
見やすくするためらしいです。
個人ユーザーにとっては、「いいね」数を気にしなくていいということになりそうですが、どのようになるのか。
リンクの表示に関しても、仕様変更がなされています。変更には賛否両論あるようですが、どうなるのでしょう。相変わらず目が離せないのは確かな気がします。
*その他仕様関連
・イーロン・マスク氏、X(旧Twitter)を有料化する「方向に移行中」と語る
・X(Twitter)、3段階の有料プランを導入か 米報道
・X(旧Twitter)が完全有料化したら? 56.4%のユーザーが「退会して他SNSに移行する」【Appliv調べ】
・みんな見つけて! メディアで多用される「旧Twitter」という表現をXが自ら採用して話題に
・X(旧Twitter)が新しい「広告とは明示されない」広告フォーマットを導入し混乱広がる
●X(旧Twitter)への疑心暗鬼が生まれる根本的な理由
(マーケティング担当者向け)
広報チームの価値について考えさせられる記事。
X(旧Twitter)に広報チームがいないというのは疑問ではありますが、確かに、発表はマスク氏からですから、広報チームはいなさそうです。
混乱するのも通りということでしょう。
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LINE関連
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●LINEとヤフーが合併したLINEヤフーが「LINE」と「Yahoo! JAPAN」のアカウント連携開始
(仕様関連)
10月1日に新会社が発足したための変更です。
Yahoo!カレンダーの共有や、限定LINEスタンプがダウンロードできるなど、お得なことがあるようです。詳細はご確認ください。
●LINE広告が変わった! 広告審査が"最短5分"で可能に―使いやすくなった背景と活用のためのTips
(広告担当者向け)
最近、ライン広告が変わった気がする。と感じていたら、それは正しいようです。
では、何がどのように変わったのでしょう。関係しているのはAI(人工知能)のようです。
何に注意して広告を出稿したらいいのか、ポイントも解説されていますので、参考にしてください。
●"読んでもらえる"LINEメッセージを配信しよう!開封率を上げる秘訣とは?
(運用担当者向け)
運用目的はさまざまでも、まずは「読んでもらう」という第一歩が重要なのは共通です。
企業運用のLINE公式アカウントで、開封率を上げるにはどうしたらいいでしょうか。
考え方と、コツが紹介されています。
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Instagram関連
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●Facebook/Instagramに生成AI搭載。テキストからスタンプ生成。背景変更、アシスタントも
(仕様関連)
9月28日にMeta社から発表された内容のまとめです。
ここでも生成AIの技術が活用されるようです。ますます活用されるAI(人工知能)に注目が集まりそうですね。
●Instagramユーザーを購買に導くカギは、ハッシュタグと情報量【toridori調査】
(運用担当者向け:調査データ記事)
Instagramの使い方のトップは「ハッシュタグ検索」らしいです。
どのようなハッシュタグを使うのか、やはり重要度が高いといえそうですね。
そのほか記事では、ユーザーの行動に関する調査結果がまとめられています。参考にしてください。
●「インスタの成果が実感できない」を解決したい。SNSブランディング会社がInstagramチャットボット『AutoReply』を開発した経緯。運用工数を大幅削減し、現場に新たな施策を実行する時間を
(運用担当者向け:プレスリリース)
「成果が実感できない」という方は少なくないでしょう。
そこで、ポイントとなる「コミュニケーションの効率化」や「新規顧客獲得の施策」がしやすくなるツールをリリースしたとのこと。気になる方は、記事で確認してください。
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その他SNS関連
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●EC売上が最大20倍アップしたSNS活用法+TiKTokとInstagramの違い&使い分けを米国アパレル企業に学ぶ
(運用担当者・EC担当者向け:事例)
売上の95%がTikTokまたはInstagram経由だとか。
投稿の数など、とても興味深いです。
どのような使い分けをしているのか、ぜひ運用の参考にしてください。
●SNSで炎上したくない! 専門家に頼らず、お金もかからない"たった1つの対策"とは
(運用担当者向け)
炎上に対策はあるのかないのか?
記事内で提案されていることを、やらなくても運用はできるかもしれません。
でも、本当に炎上を避けたいなら、集めておきたいことと言っていいと思います。
いずれにしても、避けられるものは避けたいですね。参考にしてください。
*関連記事
・SNSで炎上する企業に共通する「痛恨のミス」4選
・「誹謗中傷」「不適切な文章」をAIがポジティブに変換!? 誰も傷つかない新SNS「DYSTOPIA」とは? 専門家が解説
●BtoB企業SNS担当の約9割がSNSでの「マンガの活用」に期待【Toon Portal調査】
(運用担当者向け:調査データ記事)
担当者に対する意識調査からのまとめ記事です。
マンガの活用、文字よりも見やすいのでいいかもしれません。
*関連記事
・企業の4割が「SNS活用」、媒体トップはInstagram
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今回の情報はいかがでしたか?
今回のおまけはこちら・・・
●なぜ、LINEで「。」を使わない人が多いのか
確かに、LINEに限らず「。」を使うことが減ってはいませんか?
私も、まったく使わないわけではないのですが、X(旧Twitter)では文字数の関係もありますから、つけなくなりました。
時代の流れもありそうです。
みなさんはいかがでしょう?
では、次回もお楽しみに!
*この記事は2023年10月17日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください