こんにちは。グリーゼの 福田多美子 です。
久しぶりに遠方への出張。先日、愛媛県松山市に行ってきました。
寒い日の夜開催にも関わらず20名くらいの方がご参加。演習での活発な議論あり、たくさんの質問ありと充実した2時間でした。
地域セミナーで多くいただくのが、この質問です。
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◆Q: 地域名での検索で上位表示するには?
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松山市の飲食店なら「松山 ランチ」「イタリアン 松山市」などと検索したときに上位表示したいですよね。
Web制作会社の場合でも、発注側は「Web制作会社 松山」と検索するケースが考えられます。
また「松山」と入力しなくても、松山市滞在中に「ランチ」と検索すれば、松山市内のランチのオススメスポットが上位に表示されますので、ここで自社のWebサイトを表示させたいと考えるのは当然のことです。
こういった地域名でのSEOの需要が高まっているのは、スマホの普及とGoogleの位置情報サービスの普及が大きく影響しています。
飲食店など実店舗をもつWebサイトはもちろんですが、塾、不動産、病院、サービス業など多くのWebサイトで、地域名でのSEOが重要です。
対策していくための第一歩は・・・
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◆A:Googleマイビジネスに登録する
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地域性の高い検索で上位表示を狙っていくことをローカルSEOと呼びます。
ローカルSEOに取り組む際に、最初にやってほしいことが「Googleマイビジネス」への登録です。
既にご存知の方も多いと思いますが、先日のセミナーでは「よくわからない」という方も多かったので、今回書かせていただきました。
Googleマイビジネスは、Googleが提供する無料のツールです。
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/
Googleマイビジネスに登録することによって、Google検索やGoogleマップなどのサービス上に自社のビジネス情報を効果的に掲載できるようになります。
Googleマイビジネスの登録方法や活用法については、このメールでは割愛します。
もっと大事なことがあります。
Googleマイビジネスに登録しただけで安心しないでください。ローカルSEOもコンテンツが重要です。
検索してほしいキーワード(例えば松山など)をWebサイトやタグに盛り込むことは当然ですが、自社がそのサービスの専門家、プロフェッショナルと伝えるような「コンテンツ」を作ることも大切です。
GoogleのWebサイトには、ローカルSEOで上位表示するための3要素として ・関連性 ・距離 ・知名度 が重要であると書かれています。
そして「知名度」の説明として、Webサイト上に書かれている「記事」が知名度に影響すると明記されています。
コツコツと良質なコンテンツを作っていくことは、すべてのSEOで必須なのですね。
▽▽福田多美子の「イチオシ!」▽▽
メールマガジンを仕事にして10年以上・・・いや20年に近づいてきています。
SNSが流行して「メルマガは死んだ」なんて言われたこともありましたが、いえいえ今も健在です!
具体的なペルソナを作りキチンと設計をして書いたメルマガは、売り上げに直結する! と先日営業先のお客様と盛り上がったところです。
以下の資料が「メールマガジンをもう一度見直す」きっかけになれば幸いです。
▼ダウンロードしてご活用ください
【調査結果発表】 BtoBメールマガジン閲覧実態の把握 http://gliese.co.jp/whitepaper/report_email201706/
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編集後記
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私のLINEでこの冬の流行語だったのが・・・ 「アイゼン」と「ピッケル」です。
夜な夜な「やま友」のLINEグループで盛り上がっているのです。
アイゼンといえば、鉄製の大きな爪がついた靴みたいなやつで、ピッケルといえば氷を砕く斧みたいなやつで・・・それらを買って雪山登山に挑戦しようというのです。
私はというと・・・既読スルー。
「福田さんがドン引きしているかもね」という投稿を「その通りだよ~」と言いながら必死にスルーしています(笑)
はやく雪が解けますように!
それでは今回はこのへんで!
次回は、江島民子がお届けします。
お楽しみに!
*この記事は2018年3月8日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。