初めまして、グリーゼの一之谷です!
ジャーニーマップの設計から、各種コンテンツの制作まで、コンテンツマーケティングのお手伝いをさせていただいております。
既にお会いしたことのあるお客様も、このメルマガを読んでいるかも?
緊張です・・・
さて、たくさんのお客様にお会いし、お悩みを聞いていると、共通の課題があることに気づきます。
本日はその中から、複数のお客様からうかがったお悩みの一つをお話します。
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Q:今あるコラムを改善したいのだけれど、どうしたら良いですか?
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企業様がオウンドメディアを活用し、業界の情報発信や、自社商品のPRをすることが当たり前のようになった今、こんな課題をお聞きすることが多くなってきました。
「あらためてコラムを見直してみたら、なにかピンとこない」
「自社商品をただ説明するだけのコラムになっている」
それではリライトを。と、思っても「どうしたら良いのか分からない」というところで止まってしまうようです。
そこで、私が相談を受けたときには、下記のようにお答えしています。
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A:5つのポイントをチェックして、コラムを改善しましょう!
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チェックするポイントは、以下の5つです。
1:誰に読んでほしいコラムですか?
読者を想定し、まずタイトルや導入文で、「自分が求めているコラムだ」と気づいてもらえるかチェックしましょう。
2:コラムを読む方はどんなワードで検索しますか?
想定した検索ワードがコラムの中に入っているかチェックしましょう。
確かに自分の求める内容であることが分かると共に、SEO的にも有効です。
3:コラムを読む方の今の気持ちは?
読む方の今の気持ちを考え、不安、課題に寄り添ったコラムになっているかチェックしましょう。
4:コラムを読んだ後の気持ちは?
読み終わった後、しっかりと不安、課題を解決してあげるコラムになっているかチェックしましょう。
5:貴社が最終的に狙う成果はなんですか?
お問い合わせしてもらう、セミナーに参加してもらう等、最終的に求める行動へ誘導しているかチェックしましょう。
貴社のコラムはいかがですか?
オウンドメディア立ち上げのために、スタッフのみなさまが一生懸命に書いたコラム。
中には、何時間もパソコンに向かって悩まれた方もいるはず。
もう一度その内容をチェックして、有効に活用していきましょう!
もちろん、グリーゼでは、新規のコラム制作だけでなく、リライトもおこなっております。
お悩みの方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
https://gliese.co.jp/contact-form/
◆イチオシ
多くの企業様では、コンテンツ制作の専任者が存在せず、他の業務担当者が兼務していることがほとんど。コラムの制作に何時間もかけていたら、モチベーションが下がってしまうかも。
とはいえ、専門的なコラムには、どうしても内製が必要なことも事実。
外注と内製、それぞれのメリット、デメリット・使い分け方法をお伝えします。
▼外注か内製か? BtoB企業のコンテンツ制作の舞台裏
https://gliese.co.jp/success/article/column_191122.html
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編集後記
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都内に引っ越すために愛車を手放してからはや4年以上。
自動車オタクの私は、ちょっとコンビニに行くだけでも、周りの車をジロジロ。
うっかりしていると、電柱に激突しそうになります。
いや~、東京は素敵な車でいっぱいだ!でも、今の自分にマイカーは贅沢品かな~・・・
しかし、私は忘れていません。グリーゼに入社する時に福田が言ったことを。
「え、車?買えるよ」。
あと3年で買えなかったら買ってください!
次回は、その福田が執筆を担当いたします。
本年最終号、お楽しみに~!
*この記事は2019年12月12日現在の情報を元にしています。
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