こんにちは。
グリーゼの 福田多美子 です。
クライアントさまのGoogleアナリティクス分析を行っています。
Googleアナリティクスの「コンバージョンへの目標パスの解析」「目標到達プロセス」「ゴールフロー」などを分析していると・・・
資料ダウンロードやセミナー申し込み等に貢献しているのは、検索エンジン。
ただし、お問い合わせ数アップに貢献しているのは、メルマガである可能性が高いということが分かってきました。
メルマガ担当の方に、そのことを伝えると、こんな質問がありました。
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Q:メルマガの登録者数を増やす方法は?
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「メルマガのライティングにすごく時間がかかって、苦労しているので、お問い合わせにつながっていると聞いて、素直に嬉しいです」
「もっと登録者数を増やしたいんですけど、どんな方法がありますか?」
BtoCの場合、商品購入時にメルマガ登録を促すなど、メルマガの登録者数を増やす方法がありますが、BtoBの場合は難しいと思います。
そこで、私はこんな提案をしました。
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A:3つのポイントで改善しましょう
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メルマガ登録者数を増やすための改善ポイントとして、次の3点をチェックしてみてください。
1)メルマガの存在を知らせましょう
Webサイトのあちこちで「メルマガを発行している」ことをもっとアピールしましょう。
誘導バナーを目立たせることによって、登録者数が増える可能性があります。誘導バナーのデザイン、誘導バナーの掲載位置などを再検討しましょう。
2)メルマガの魅力をアピールしましょう
メルマガ登録って、お客さまにとってハードルが高いものです。
「こんなメルマガが届くなら、ちょっと面倒でも登録したい。メールアドレスをお知らせしてでも読みたい」と思わせるように、内容をチラッと見せてあげましょう。
弊社では、こんな感じで、メルマガの内容をお知らせしています。
https://gliese.co.jp/success/mailmagazine/subscribe/
バックナンバーを掲載しておくと、どんなメルマガが届くのかイメージできますね。
弊社のメルマガバックナンバーのページも参考にご覧ください。
https://gliese.co.jp/success/mailmagazine/official/
3)メルマガ登録フォームを見直しましょう
メルマガ登録フォームの項目は、最小限にしましょう。
会社名、部署名、役職、氏名、住所、電話番号など、「せっかくなのでいろいろ聞きたい」のはやまやまですが、ユーザーは「わざわざ書くのは嫌だな」と思ってしまいます。
フォームの項目数を減らし、メルマガ登録の方法を改善しましょう。
いかがでしたか?
メルマガ登録者数を増やす方法は、他にもいろいろと考えられると思います。
日ごろから、他社のWebサイトを訪問した際に「メルマガ登録フォームはどこにあるのかな」などと探してみましょう。
また、勉強のためと思って、いくつかのメルマガに登録してみると書き方の勉強になりますよ。
▽▽▽ 福田多美子のイチオシ ▽▽▽
複数のスタッフで、コンテンツ制作を行っていると、書き方がバラバラになってきませんか?
そんな時は、執筆ガイドラインを作っておくことをオススメします。
「執筆ガイドラインって、どうやって作るの?」 と思った方は、以下をダウンロードして参考にしてみてください。
▼【無償提供】~Webコンテンツ執筆ガイドラインテンプレート~
https://gliese.co.jp/success/service/template-guidelines.html
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編集後記
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ステイホーム期間中、何か新しいことをはじめた、という方もいらっしゃることと思います。
私は、ウクレレをはじめましたよ。
きっかけは、高木ブーさんのYouTubeでした。
志村けんさんへのお別れの言葉を言いながら、ポロロンと弾いたウクレレの音色に涙が出ました。
私も弾けるようになりたい!とAmazonで即購入。友だちを誘って、練習しています。
あいみょんの「マリーゴールド」とプリンセスプリンセスの「M」は、完璧です(笑)
みなさんも「こんなことはじめたよ」ということがあったら、教えてくださいね。
次回は、江島民子がお届けします。
お楽しみに!
*この記事は2020年6月25日現在の情報を元にしています。
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください。