こんにちは。
グリーゼのディレクター山口かおるです。
あるHR系の企業さま(仮にA社とします)では、キーワードを盛り込んだコラムを掲載するようになってから、サイトへの流入も増え、サイト全体のPVはなんと倍増! でも、ご担当者の顔はさえません。
お話を伺ってみると、サイトへの訪問者が倍増したのにもかかわらず、新規リードの獲得数がまったく増えていないそうなのです。
「サイト訪問者が増えれば、比例してリード獲得もできる」と上司にも説明していたようで、A社のご担当者は頭を抱えていらっしゃいました。
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Q:コラムのPVが倍増したのに、リード獲得数が横ばい。どうすればいいでしょうか?
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公式サイトへの訪問者数が増加すれば、それに比例してリード獲得数も増えそうなものです。 サイトへの訪問者増を、リード獲得に結び付けるにはどうすればよいのでしょうか。
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A:検索者のステージに応じて、コンテンツごとにフォームを設置しましょう
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A社のサイトをよく拝見すると、2つの問題点が見えてきました。
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問題点1:リードを獲得できるフォームが、「お問い合わせ」だけだった
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A社のサイトに掲載されているコラムは、どれも軽い読み物的なコンテンツになっています。
今すぐ、A社の提供するソリューションを必要としているわけではなく、「ちょっとした知りたいこと」を解決したくてキーワードで検索し、A社のサイトにたどり着く想定です。
それに対して、A社のサイト内でリード獲得できるフォームは、「お問い合わせ」のみ。
「ちょっとした知りたいこと」を解決したい人、つまりA社のサービスを今すぐ検討したいわけではない人が、コラムを読んでA社に「お問い合わせ」をすることはほぼないと考えてよいでしょう。
コラムの数を増やし、PVが増えているのに「お問い合わせ」が増えない理由の一つは、コラムの読者にとって「お問い合わせ」というCVの敷居が高すぎたこと。もっといえば、「ちょっとした知りたいこと」を解決したいサイト訪問者の興味関心にマッチしていないためでした。
これを解決するには・・・
今すぐサービスを必要としているわけではないけれど、将来、顧客になるかもいれない人たちのリードを獲得できるよう、訪問者が興味を持ちそうな調査レポートなどをダウンロード資料として用意しておきましょう。ダウンロードするためにメールアドレスを入力していただくことによって、リードを獲得することができます。
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問題点2:コラムの最後に、リード獲得のフォームが設置されていなかった
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A社は多数のコラムを制作し、毎週のように更新していたのに、コラムの最後は、関連コラムへの誘導のみ。せっかく量産したコラム内に、リードが獲得できるフォームが設置されていませんでした。
これでは、どんなにコラムの数が増えてPV数が増えても、新規リードを獲得できるはずがありません。
これを解決するには・・・
サイト内を回遊させる仕組みとして、関連コラムなどのコンテンツへ誘導するのも大切ですが、新規リードを獲得したいのであれば、すべてのコラムに前述した「調査レポート」などのダウンロード用フォームを設置しておくとよいでしょう。
コンテンツに興味を持った人に、ただコラムを読んで満足してもらうだけにならないよう、どのコンテンツにもフォームを設置しておくことが重要です。
▽▽▽ 山口のイチオシ ▽▽▽
新しい情報は、常にチェックしておきたいものですが、毎回検索して情報を探すのも大変です。
そんな時便利なのが、Googleアラート。
こちらのコラムで、その活用術について詳しく述べています。Googleアラートをうまく活用して、タイムリーに情報収集しましょう!
▼検索しなくても情報がメールで届く、Googleアラートの活用法
https://gliese.co.jp/success/article/google_9.html
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編集後記
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もう数か月前になりますが、5年ほど習っていた太極拳をやめました。
もともとなぜ太極拳をやろうと思ったのかといえば、
・インナーマッスルを鍛えたい
・健康で長生きしたい という2つの理由からでした。
太極拳でインナーマッスルは確かに鍛えられましたよ~。「丹田」もなんとなく分かりましたし、教えてくれた先生(老師っていうんですかね)も、71歳にしては、すこぶる元気。
でも・・・「楽しく」なかったんですよね~(5年も経って分かったのか、という突っこみはナシで!)。
一つ一つの型を覚え、連続して動けるようになれば、それなりに達成感はあり、うまくできてほめられれば嬉しくもあるのですが、なんていうか・・・ワクワク感がなかったんです(^^);;
(もちろん、ワクワク感を感じながら太極拳をやっている方もいると思います!)
で、今、はまっているのが「ヨガ」です。
ヨガの先生のスタイルがバツグンで、「ああなりたい!」というワクワク感を感じながら、楽しく続けています。
ワクワクするか。やっていて楽しいか。
これって、すごく大切だなぁと思います。
同じ時間を過ごすなら、しかめっ面ではなく、笑顔で過ごしたいもの。
そのほうが、健康で長生きできそうです。
これからはもう、好きなことしかやらない!と決めました(笑)
次回は、ディレクターの小幡がお届けします。
どうぞお楽しみに♪
*この記事は2020年10月22日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください