こんにちは。
グリーゼ ディレクターの小幡です。
MA(マーケティングオートメーション)を導入して数カ月のA社さま。営業利益に結びつけられるよう活用しなくてはと、Webの改善をすることにしました。
Webサイト見直しのポイントはいくつかあります。例えば、カスタマージャーニーマップやSEOキーワードが適当かどうかを見直すこと。また、サイトコンテンツがお客さまの疑問解消につながっているか、リード(メールアドレス)を獲得する仕組みになっているかも、確認しておきたい点です。
Webサイト改善のための検討会を実施することになり、以下のようなご相談をいただきました。
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Q:検討会には、どんなメンバーを選出すればいいでしょうか
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マーケティングの担当者やWebサイト制作の担当者が参加することは、既に決まっているそうです。
「検討会の成果を挙げるためには、他にどんなメンバーを入れたらいいですか?」と、メンバーの選出についてお悩みでした。 読者様なら、なんと答えますか?
私は、下記のようにお答えしました。
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A:トップセールス・パーソンです!
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トップを走っている人は、多くのお客さまに会い、課題に対して提案し、商談を成立させています。
その人が実際に使っている資料や、お客さまへのセールストークなどを共有してもらうことで、Webサイトコンテンツの見直しの方向性や改善のヒントが見えてきます。「現場の声」をWebサイトコンテンツにいかすことが、お客さまへの上手な情報提供を可能にします。
トップセールス・パーソンはとても忙しいと思いますが、Webサイトの見直しを机上の空論にしないために、ぜひ検討会メンバーに入ってくれるよう説得してみてください。
▽▽▽ 小幡のイチオシ ▽▽▽
リード(メールアドレス)を獲得するために、ぜひとも制作しておきたいのが調査レポートなどのダウンロード用資料。「調査レポートってなんだろう?」と思った方は、これらの記事をぜひご覧ください。
▼リード獲得の大本命!「調査レポート」について徹底解説【前編】 https://gliese.co.jp/success/article/column_200918_01.html
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編集後記
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弊社は創業当時からテレワークが基本スタイル。今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的にテレワークが推奨されることになり、自分たちのスタイルがスタンダードになったと感じています。
Web会議ツールでの打ち合わせが当たり前になることで、移動時間がなくなり、日程調整の幅が格段に広がりました。
そしてなにより、打ち合わせに行くことがやる気を見せるチャンス!という変な思い込みから解放されました。「打ち合わせはWebでいいですか?」って言えるのが今とても快適です。
次回は、ディレクターの一之谷の担当です。
お楽しみに!
*この記事は2020年11月12日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください