こんにちは。
グリーゼのディレクター一之谷です。
コロナ禍でイベントや展示会が中止となり、ウェビナーを開催する企業さまが多くなりました。
「最初は順調に集客できていたけれど、最近はどこの企業もウェビナーに力を入れているので、だんだん人が集まりにくくなってきた」という声も聞きます。
そこで、増えてきたご相談が次のようなものです。
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Q:セミナータイトルをキャッチーにするにはどうすればよいですか?
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ウェビナーの参加者を増やすにはいろいろな方法があります。
例えば、「旬なテーマを設定する」「人気講師を招く」「参加しやすい日時にする」などです。
セミナーのタイトルを見直すのもその一つ。
ウェビナーがお客さまとの重要な接点となっている今、ウェビナーの参加者を増やすために、セミナータイトルをキャッチーにするにはどうすればよいのでしょうか?
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A:2つのポイントを意識してセミナータイトルをつけましょう!
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お客さまに興味・関心をもってもらい、「セミナーに参加してみよう!」と思っていただくには、下記2つのポイントを意識して、セミナーのタイトルを考えることが必要です。
1)セミナーのタイトルで好奇心を刺激する
「これは気になる、参加してみよう!」と思わせるタイトルとすることがポイントです。
例:「〇〇の秘密」「たった15分でわかる〇〇」など
2)自分に関係のあるセミナーだと認識させる
「まさに自分のことだ、参加してみよう!」と思わせるタイトルとすることがポイントです。
例:「〇〇担当者のための」「〇〇で失敗しないための」など
また、「〇〇の秘密」など、インパクトがある文言は冒頭に書くのがよいでしょう。
いかがでしょうか?
自社のセミナータイトルは、お客さまに興味・関心をもってもらえるタイトルとなっていますか?
ぜひ、この機会に見直してみてください。
▽▽▽ 一之谷のイチオシ ▽▽▽
多くの企業がテレワークを継続するなか、社内教育に課題はありませんか?
ライティングの基礎知識や、明日からすぐに使える実践的なライティング技法、キャッチコピーの作り方等、文章の書き方の基本が学べます。
▼MA導入企業のためのコンテンツマーケティング担当者育成パック
https://gliese.co.jp/service/education.html
※ZOOMやMicrosoft Teams等を使用したWebセミナー形式での開催も可能です。
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編集後記
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2019年末に購入した「年末ジャンボ宝くじ」1年間ねかせ続けて、当たったら何を買おうかと妄想していましたが、先日、当選結果を確認! 1年間考え続けたプランは夢として終わりました...
また今年も、そして来年も、きっと同じことをする私。
みなさまは、すぐに確認する派?ねかせる派?
次回は、ディレクターの俵がお届けいたします。
お楽しみに!
*この記事は2020年11月26日現在の情報を元にしています
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