グリーゼの福田です。お世話になっております。
今回も、メールマガジンを開封していただき、ありがとうございます。
約5カ月ぶりになりますが、グリーゼとみなさまとの大切なコミュニケーションツ―ルであるメルマガを再開できて、心から嬉しい気持ちです。
9月3日に別途メールでもお伝えしましたが、グリーゼは今後、分社化をして、私は、子会社「株式会社シェダル」を設立することにいたしました。
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Q:なぜ、サステナビリティ推進支援を専門とする新会社を設立するのですか?
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2022年10月、私は株式会社グリーゼの社長に就任させていただきました。
事業として、これまで20年以上おこなってきた「Webマーケティング支援」と、新しくはじめた「サステナビリティ推進支援」の両輪で、グリーゼを盛り立てていきたい!
と考えていました。
2年間は、あっという間でした。
きょうは、社長になって2年という年月を経て、サステナビリティ推進支援を専門に行う子会社を立ち上げることに至った経緯を書かせていただきたいと思います。
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A:たくさんの企業様といっしょに、より良い未来に貢献していきたい!
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「サステナビリティ推進支援」の事業は、私がグリーゼにて、数年前に始めた事業です。
自分自身が「SDGs」や「サステナビリティ」という分野に出会ったことをきっかけに、考え方や生活が大きく変わっていったという経験から、スタートしています。
最初は、個人的な活動で、環境問題や社会問題の解決に少しでも貢献したいと思い、身近な活動、地域ボランティアなどを行っていました。
時間の経過とともに、「グリーゼの事業として、さまざまな企業様といっしょに、取り組んでいけないか」「そのほうが、社会的なインパクトも大きくなるのでは?」と考えるようになり、社員研修や、サステナビリティコンテンツ制作などのサービスを行うようになりました。
社長になると、サステナビリティ推進支援の事業に割ける時間も少なくなり、悩み、葛藤する日々もありました。
そして、グリーゼに籍を置き、グリーゼの社長という重責を担いながら、「Webマーケティング支援」と「サステナビリティ推進支援」の事業の両方を成長させていくという道だけではなく、「サステナビリティ推進支援」の事業だけに専念するという道もあるのではないか?
そんなふうに考えるようになりました。
社内での議論を繰り返し、その結果、事業部ごとに分社化をして、私は「サステナビリティ推進支援」専門の会社「株式会社シェダル」を立ち上げることになりました。2つに分社化することによって、それぞれの会社での尖がりを作っていき、お互いのコラボレーションも生み出していきたい!という目的もあります。
星の名前である「グリーゼ」と同じく、「シェダル」も星の名前を付けました。自ら輝き、まわりも輝かせるカシオペア座の恒星「シェダル」のように、自分たちも成長して輝きながら、たくさんの企業様を輝かせ、社会や未来をも輝かせられるような存在になりたい! そんな気持ちを込めています。
とはいえ、サステナビリティという大きな分野に、シェダルとしてできることは、まだまだ少ししかありません。
いま、自信をもってご提供できるのは、
1) サステナビリティ社内浸透のための社員研修
2) サステナビリティに関するコンテンツ制作(グリーゼで実施)
の二つです。
まずは、この2つの事業で力を付け、少しずつ新しいサービスが提供できるようにしていきたいと思っています。
グリーゼとシェダル、今後とも、よろしくお願いいたします。
▽▽▽ 福田のイチオシ ▽▽▽
グリーゼにてご支援させていただいた事例が二つできましたので、ぜひご覧いただければと思います。
「サステナビリティ社内浸透のための社員研修」については、株式会社ユニリタ様に、事例としてインタビューさせていただきました。
▼【サステナビリティに関する社員研修の実績】
グループ会社を含む約700名を対象にサステナビリティ研修を開催
社内浸透を進ませ、新規事業創出への第一歩を踏み出す!
~ユニリタ様~
https://gliese.co.jp/success/article/WP_jirei_unirita.html
「サステナビリティに関するコンテンツ制作」については、株式会社セガサミーホールディングス様にご登場いただきます。
▼【サステナビリティコンテンツ制作実績】
「感動体験」を軸にサステナビリティページをリニューアル!
社員や学生からも支持される理由とは?
~セガサミーホールディングス様~
https://gliese.co.jp/success/article/WP_jirei_SEGASAMMY.html
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編集後記
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約2年間、グリーゼの代表取締役社長をやらせていただき、たくさんの学びがありました。
1)社長は孤独
2)社長は決断の連続
3)社長に必要なのは「夢を描くチカラ」
ひとつひとつ書くと長くなるので、また機会があったらどこかのブログなどで書いてみたいなと思いますが、「取締役として、社長を支える立場でいる」のと「社長として、会社を引っ張っていく立場になる」のは、異次元な違いがあると知りました。
私自身、次は、株式会社シェダルの代表取締役社長として、この3つを探求していきたいと思っています。Webサイトなどできましたら、お知らせしますので、引き続きよろしくお願いいたします。
グリーゼの公式メールマガジンを書かせていただくのは、今回が最後になります。
長い間、読んでいただき、ときどき感想のメールなどをいただき、ありがとうございました。
グリーゼの公式メールマガジンは、今後、月に1本のペースで配信させていただきます。
担当は、グリーゼ代表取締役社長、江島民子です。ぜひ、楽しみにお待ちください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
*この記事は2024年9月12日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください