
こんにちは。グリーゼえじまです。
AIが台頭してきたとはいえ、私たちにとって「ググる」は、まだまだ日常的な行為ですよね。
「ググって」いるときに、ちょっと不思議に感じたことはありませんか?
例えば、こんなふうに・・・
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Q:ナゼ?違うキーワードで検索しているのに、同じ検索結果が表示されます
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■例1:「トレーニングジム」「フィットネスジム」「スポーツジム」、どの言葉で検索しても、私のパソコンだと
イオンタウン〇〇〇店|24時間営業のフィットネスジム
が1位に表示されます。
■例2:「髪 カット」と「美容院」、どちらの言葉で検索しても、私のパソコンだと
〇〇市(〇〇県)の美容室・美容院・ヘアサロン
が1位に表示されます。
当たり前のような、不思議なような・・・
みなさまは、ナゼこのような結果になるのだと思いますか?
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A:Googleは、「検索者の質問」を解釈して、最もふさわしい「答え」を返しているからです
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Googleが、AIを使って検索結果を生成していることは、皆さんもうご存知だと思います。では、具体的には、どのような処理をしているのでしょうか?
GoogleのAIは、検索者の「検索キーワード」から、「検索者が何を知りたがっているのか?(何をしたがっているのか?)」を推しはかって、その質問に最もふさわしい(と、Googleが考える)答えを返しているのです。
■例1:
「トレーニングジム」と検索した人も、「フィットネスジム」と検索した人も、「スポーツジム」と検索した人も、
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「きっと、この人は、ご近所で運動できるところを探しているのね~」とAIが考える
↓↓↓↓↓
「イオンタウン〇〇〇店のジムを教えてあげれば、この人は満足するはず!」とAIが考える
■例2:
「髪 カット」と検索した人も、「美容院」と検索した人も
↓↓↓↓↓
「きっと、この人は、ご近所の美容室を探しているのね~」とAIが考える
↓↓↓↓↓
「この人のご近所には美容室がいっぱいあるから、一覧になっているWebサイトを紹介してあげれば、この人は満足するはず!」とAIが考える
上記のようなGoogleのロジックを知ることで、無駄なコンテンツを量産することなく、効率的にお客様と出会う確率を高めることができます。
詳しくは、ぜひお気軽にご相談ください。
contact@gliese.co.jp
▽▽▽ えじまのイチオシ ▽▽▽
Googleに「このサイトは、検索者を満足させられる情報が載っている」と評価してもらうために有効な手法のひとつが、「トピッククラスタ」です。「それってナニ?」と思った方は、ぜひ下記をお読みください。
▼【関連】検索結果で8位くらいのコラム、もうちょっと順位を上げたいのですが・・・
https://gliese.co.jp/success/mailmagazine/official/240125.html
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編集後記
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「スポーツジム」に関しては、何度も無駄に入会金・月会費を払ったという、トホホな思い出しかありません(泣)
昨年も、引っ越し先から徒歩5分のところに「スポーツジム」があることに気づき、友だちから割引チケットも貰い、「こんなに近いんだから、いくらなんでも行くだろう」と思って申し込んだのですが、行ったのは、友だちに同行してもらった最初の1回だけでした(涙)
あまりにも会費がもったいないので、ただいま休会中。
「どうして、こんなにご近所なのに行けないんだろう」と考えてみたのですが、もともとが出不精なのか、朝は行く気満々だったのに、ジムに行く時間が近づいてくると、気持ちがしゅーっと萎んで、「やっぱりきょうはいいか・・・」となってしまうようです。
「趣味のダンスのレッスンにはせっせと通っているのに、ナゼ?」とも思ったのですが、ダンスは事前に先生に「行きます」と連絡しているので、キャンセルするのが申し訳なくて、なんとか続いているのではないかと思います。
ということは、ジムも、パーソナルトレーナーをつければ、続けられるのでしょうか???
「パーソナルトレーナー、高いけどイイよ!」とか「パーソナルトレーナーをつけなくても、こうすれば続けられるよ!」などの体験談がございましたら、ぜひぜひお聞かせください。
下半身に、もっと筋肉がつけばいいな~と思っています!
ではでは、また来月お会いしましょう♪
*この記事は2025年2月13日現在の情報を元にしています
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