こんにちは。
SDGs最新ニュース担当、吉田ゆみです。
国連でSDGsが採択された9月25日を含む約1週間は、「SDGs週間(Global Goals Week)」。
世界各地、日本でもさまざまなイベントが行われています。
●18日から東京スカイツリー SDGsの17色を点灯
今回は、「企業版SDGs調査」の最新結果をピックアップしました。ぜひチェックしてみてください。
それではSDGsニュース、スタートです。
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国の取り組み関連
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●全国初"住宅の太陽光発電義務化"3年後から施行の方針 東京都
東京都は、新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務づける制度を検討中。
2025年からの施行を目指す方針です。
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企業の取り組み関連
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●SDGsの取り組みが最も評価されている企業、1位は?―2位イオン、3位ユニクロ
SDGsやESGに積極的に取り組む企業260社のうち、1位はトヨタ自動車で3年連続のトップ。
4位以下は日産自動車、サントリー 、パナソニック、スターバックス、日本マクドナルドと続きます。
記事では、取り組みの評価につながりやすいゴールも分析。最も影響が大きいのは「15.陸の豊かさも守ろう」に関する活動でした。
※トヨタのSDGsページ
●サントリー、スコープ3削減へ 世界初の100%リサイクルアルミ缶ビールを実現
スコープ3とは、自社の活動に関連する他社が排出する温室効果ガスの排出量。
メーカーの場合、製品の輸送時や廃棄時に発生するCO2などがスコープ3にあたります。
100%リサイクルアルミ缶を使うことで、通常のアルミ缶と比べ約60%のCO2排出量削減につながります。
※サントリーのサステナビリティページ
●株式会社スリーハイ|ヒーターづくりでモノを温め、SDGsの取り組みで人と地域を温める
2010年に横浜型地域貢献企業に選ばれ、その後もCSRやSDGsのさまざまな表彰を受けている株式会社スリーハイ。
地域住民や子どもたちとのつながりを深める活動を積極的に行っています。
全従業員を対象に1日がかりで行った「SDGsを学ぶ日」やサステナビリティレポートの発表は、全社の意識を高める転機となりました。
※スリーハイのSDGsページ
●ビースタイルG、脱炭素と障がい者の働きがいを両立
沖縄の耕作放棄地にグアバやシークワーサーを栽培し、カーボンニュートラルを目指すビースタイルチャレンジ。
プロジェクトメンバーの8割は障がい者で、働きがい向上と脱炭素の双方につながる取り組みを進めています。
※ビースタイルグループのソーシャルアクション
●コミュニティデイを取り入れるPeatixで働く方にお話を聞いてみました 性別や国籍にかかわらず働きやすい組織作りも
イベントプラットフォームを運営するPeatix Inc.は、スタッフのコミュニティ活動を支援する「Community Day」という制度を設けています。
記事後半は、働く環境や組織づくりについて3人の社員に聞いています。
●キリン、食器に電流流し塩味5割り増し 明治大学と開発
「エレキソルト」は、微弱な電流を流すことで感じる塩味の強さを変えられるお椀やスプーン。
担当者は、日本の社会課題である「食塩の取り過ぎ」の解決を目指したいと話しています。
どんなふうに味が変わるのか、とても気になります!
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イベント・セミナー関連
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申し込み方法など、詳細はリンク先をご確認ください。
【9月29日(木)】
サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは?〜アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ〜
サーキュラーエコノミーに取り組む際に不可欠な他企業との連携、協働をテーマにしたオンラインセミナー。
企業の事例紹介なども予定されています。
【10月18日(火)】
内閣府、経済産業省共催 地方創生SDGs事業 自治体×企業 ビジネスマッチング会
14の地方公共団体が、企業と連携、共創で解決したい地域課題のプレゼンテーションを行います。
Zoomによるオンライン開催で、スマートフォン参加も可能です。
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グリーゼからのお知らせ
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弊社の福田が、某旅行会社主催のイベントに講師として登壇し、地方創生SDGsをテーマにお話しさせていただきました。
セミナーで取り上げた5つの取り組み事例は、以下よりご覧になれます。
▼【SDGsセミナーレポート】「感謝の夕べ2022」事例で学ぼう!SDGsで地方創生
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最後に、こんな話題をご紹介。
●フランスで郵便ポストへのチラシ投函を禁止 ごみを削減する取り組み
ポストの中にどっさり入ったチラシ。
捨てるとき、「もったいないな」と感じている方も多いのでは?
フランスでは、9月から段階的に14都市で実証実験をしていくとのことです。
次回のSDGs最新ニュースもお楽しみに!
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*この記事は2022年9月22日現在の情報を元にしています
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