2024年01月16日

2023年 Google 検索ランキングを発表：検索急上昇した言葉は何？

こんにちは。
SEO最新ニュース担当、粕谷知美です。

今年最初の「SEO最新ニュース」は、昨年の検索ランキングを取り上げます。

どんな言葉が、急上昇したのでしょうか？

最後までゆっくりお読みくださいね！

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Google関連
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●2023 年 Google 検索ランキングを発表

Googleは、2023年の検索ランキングを発表しました。

前年までと比較して 2023 年に Google で検索が急上昇した言葉のジャンル別ランキングの1位をご紹介します。

スポーツの1位は、WBC（テッパンですね！）
ドラマの1位は、VIVANT（先の展開が予想できないドラマでしたね）
映画の１位は、君たちはどう生きるか（ゴールデングローブ賞アニメ映画賞、おめでとう！）

他にも、スポーツ選手、人物、アニメ、ゲーム、レシピなどのランキングも発表されています。

おもしろいところでは、47都道府県名と一緒に検索された急上昇キーワードのランキングもありますよ。

お住いの都道府県がどんなキーワードと一緒に検索されたか予想できますか？
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

●Bard がマップや Gmail, YouTube などの Google のサービスと連携

英語では導入されていたBard の拡張機能が日本語でも利用できるようになりました。
※BardはGoogleが試験運用中の生成 AIです。

2023年12月19日から、GmailやGoogle ドライブ、Google ドキュメント、Google マップ、YouTubeなどが、Bard と連携できるようになっています。

※Bard の拡張機能を有効にする方法は？（こちらの記事もあわせてお読みください）

●動画モードでは、動画がメインコンテンツであるページのみが表示されるようになりました

Google は、動画モードに掲載するウェブページの対象を変更しました。
これにより、動画がメインコンテンツのページだけが検索結果に出るようになりました。

動画を多く掲載しているサイトを運営している方や、Search Consoleで動画パフォーマンスを追跡している方は、影響を受ける可能性があるようです。

●同じ内容のコンテンツをHTMLとPDFの2つの形式で公開してもSEOで問題にならないか？

Web記事をダウンロード資料にもしてWebに掲載したいけど、ペナルティ対象になるのではないかと躊躇している方は、いらっしゃいませんか？

Googleは、Search Central動画で
「同じコンテンツを HTML とダウンロード可能な PDF ファイルの 2 種類の形式で同時に公開しても問題ないでしょうか？」
という質問に回答しています。

答えは、「まったく問題ない」！

これからは安心して、HTMLもPDFも掲載できますね。

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コンテンツSEO関連
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●コンテンツの更新で内容が変わるとき、URLはどうする？

公開済みのコンテンツに手を加えたとき、URLはどうしていますか？

この記事によると、「URLは変えないのが原則」とのこと。
とはいえ、新鮮さをアピールしたい場合は、変えるほうがよいこともあるそうです。

●キーワードの"ずらし"を意識して効率良く集客する方法

この記事では、検索キーワードの"ずらし"で上位表示を目指す方法を解説しています。

【検索キーワードの"ずらし" 】とは？
競合が強いキーワードの場合、真っ向から勝負するのではなく、検索ユーザーの検索意図を先回りして、他に検索しそうなキーワードのうち、比較的上位表示することが簡単なキーワードを狙うこと。

書いてあることはわかるのですが、ずらし不足も、ずらし過ぎも成果につながらないところが悩ましい限りです(^^)

※検索キーワードをどの程度ずらせばよいかも、ご一緒に考えます！グリーゼにご相談くださいね。

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SEO最新ニュースはいかがでしたか？

今日は最後にこちらの記事をご紹介します。

●【男女1200人に聞いた】2023年の「ネット流行語」認知度ランキング！

50代以下の認知度、第１位は「推しの子」、第2位は「ウマ娘プリティーダービー」。
なんと、60代以上の認知度の第１位も第2位も、50代以下と同じでした！

そして、「推しの子」も「ウマ娘」も、私にはご縁がありませんでした。
あらら...(><)

「2024年は流行語にちょっとは敏感になるぞ～」と宣言して、本日のSEO最新ニュースはお開きとさせていただきます。

次号もお楽しみに！