こんにちは。グリーゼの 福田多美子 です。
ゴールデンウィークの後は、暖かい日も多くなってきましたね。
営業などで外出するのも、気持ちいい季節になってきました。
最近は単発でのコンテンツ制作よりも、年間を通して継続的にWebコンテンツやメールマガジンに関するご支援をするケースが増えています。
先日は、人材系の企業さま(A社とします)からこんな質問をいただきました。
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◆Q: 誰が執筆を担当すればよいですか?
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A社では、既存客、見込み客との継続的なコミュニケーションをキープするために、月に2本のメールマガジンを発行しています。
メールマガジンのテーマは、 人材募集・採用・派遣など。 法律に関わる内容も増えてきています。
以前、A社では、社員の方がメールマガジンの執筆を担当していたのですが、法律、制度的な内容になると執筆が難しくなり、社労士事務所に執筆を依頼していたとのこと。 ところが社労士の方への依頼も数か月で断念してしまったそうです。
「継続できなかった理由は?」と聞くと・・・ 「社労士の方が執筆するメールマガジンは、専門用語が多かったり、法律の説明が詳しすぎたりと、読者にとって分かりにくいメールマガジンになってしまいました」とのこと。
社員が社労士にインタビューして書くスタイルも検討したそうですが、社員にはインタビュー技術が乏しく、インタビューの時間がかかりすぎたり、話があちこちに飛んでしまったり・・・
社労士の方に書いていただいてもうまくいかず、社員がインタビューする方法も軌道に乗らず・・・
「メールマガジンの執筆は誰が担当し、どのように進めていけばよいのでしょうか?」と困った顔をされていました。
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◆A:ライターが社労士にヒアリングをして執筆する方法がベストです
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社労士の方は法律に関することについては詳しいですが、メールマガジンを執筆することが得意とは限りません。
専門的な文章を書くことはできても、特定の読者向けのメールマガジンの執筆には、それなりのノウハウが必要です。
弊社のライターがメンバーに加わることで、A社の悩みを解消することができます。
弊社のライターが加わると、以下の点を改善できます。
1)準備 ライターが読者視点に立って、読者が知りたいこと(興味)を明確にします。
例えば「2019年4月1日から労働基準法の改正によって有給休暇の義務化される」という内容のメールマガジンを書く際でも、読者が雇用者の場合と、被雇用者の場合とでは、知りたい内容は異なりますよね。
ライターが読者の立場で社労士にインタビューすることによって、読者に必要な情報に焦点を当てて、話を引き出すことできます。
2)書き方 社労士にインタビューしたことをすべてメールマガジンに盛り込むことは、ベストであるとは限りません。
ライターは、文章を書く前に情報の取捨選択と再構成を行います。
・情報の取捨選択 読者にとって、どの情報が必要かを考えます。伝えることによってかえって読者の混乱を引き起こすような情報は、思い切って削除します。
・再構成 何をどういう順番で、どのくらいの深さまで書き込むべきかを考えます。読者が理解しやすいように組み立て直します。
上記のような進め方をすることによって、「専門性の高い内容でもわかりやすい」といったメールマガジンを制作することができるのです。
グリーゼでは、さまざまな分野のコンテンツ制作において、上記のような体制を作り、ライターが専門家にインタビューしながら原稿制作を進めています。
特に、コンテンツを継続的に制作したいというご要望の企業様には、企業様ごとに「専用のプロジェクトチーム」を作って対応しています。
コンテンツを継続的に作っていきたいという方は、弊社のサービスをご利用ください。
▼コンテンツマーケティング導入パック
https://gliese.co.jp/service/content.html
「これからコンテンツマーケティングに取り組みたい」「リード獲得に課題あり」「リード育成に集中したい」など、課題別のケーススタディをご覧になりたい方は、以下から資料をダウンロードしてください。
▼「コンテンツマーケティング導入パックのサービス資料」をダウンロード!
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上記サービス資料には、コンテンツのサンプルや概算価格も掲載しています。
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弊社オウンドメディア「コンテンツマーケティングの成功法則!」の中から、オススメのコンテンツをご紹介します。
メール施策に取り組む際に、この5つを考えずに進めては危険です。
ぜひお読みください。
▼【セミナーレポート】いまさら聞けないメールの五つの指標とは?
「コンテンツライティング講座 メール編」
https://gliese.co.jp/success/article/post_12.html
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編集後記
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先日渋谷で、弊社のディレクター、ライター、デザイナーとの懇親会を行いました。
これまでグリーゼの懇親会は「女性が9割」というケースが多かったのですが、今回はなんと、半数弱が男性でした。
IT系に強い男性ライター、海外テーマやAIに詳しい男性ライター、半導体が専門という男性ライター、さらには紙でもWebでもこなせるという男性デザイナーに囲まれて、とても心強い気持ちになりました。
仕事の現場ではあまり深い話をすることができませが、懇親会では近況報告や自慢話、失敗談なども聞くことができ、よりお互いのコミュニケーションが深まった気がします。
今後ますますスタッフの得意分野を活かし、お客様にお役に立てるグリーゼでありたいと思います。
それでは今回はこのへんで!
次回は、江島民子がお届けします。
お楽しみに!
*この記事は2019年5月16日現在の情報を元にしています。
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