こんにちは。
グリーゼ ディレクターの小幡です。
Webからのお問い合わせ数を増やしたいと、サイトのリニューアルや定期的なコンテンツ登録を積極的に行っているA社さま。これまで月に2本ずつコラムを更新してきました。
あるときA社のサイトを見ていて、「この前作ったコラムがなかなかアップされないな」と気がつきました。ご担当の方に、「次はいつアップする予定ですか?」と聞いてみると、こんな質問をいただきました。
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Q:完成したコラム、すぐに公開しなくてもいいですか?
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ご担当の方がおっしゃるには、更新を月1回に変更し、これまで制作したコラムの余剰分は、しばらく手元に保管したいとのこと。これから時間をかけて少しずつコラムを公開していくんだそうです。
私は出来上がったコラムはすぐに公開する前提でいました。「ためておきたい」と聞き、これまで公開時期について打ち合わせをしたことがなかったことに気がつきました。
コラムに限らず、制作したコンテンツはいつサイトアップするのがいいのでしょうか? その答えは・・・
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A:制作したコンテンツはあまり長い期間を置かずにサイトアップしましょう
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完成したコラムを長期間眠らせておくとどうなるでしょうか。
そうです、内容が古くなってしまいますね。もしかすると、コラムで紹介していたサービスや製品はすでに次のものに変わってしまっているかもしれません。
そうなると、コラムをアップしたところで、検索でサイトにやってきた人にとっては、なんの価値もない情報になってしまいます。これでは、Googleが評価する「質の高いコンテンツ」とはいえません。
定期的にサイトにコンテンツをアップすることはSEO的に効果的だといわれますが、検索者のニーズに応えられる質のよい内容でなくてはならないのです。
サイトに来てくれるお客さまのニーズを先読みし、それに答えられるコンテンツを企画・制作したいものですね。それとともに、コンテンツのサイトアップの時期についても、制作前に検討しておきましょう。
▽▽▽ 小幡のイチオシ ▽▽▽
「企業たるもの、公式サイト以外にオウンドメディアも持つべきである」といううわさを聞いたことはありませんか。
ええ!?企業サイトの見直しだけでなく、もう1個なんだかわけのわからないものを作る必要があるのか?とあわてた人は、こちらをお読みください。
▼「オウンドメディア、要らなくね?」について考察する https://gliese.co.jp/success/article/column_200626.html
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編集後記
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自粛期間中、なにを血迷ったか「トランポリン」をポチってしまいました。
家庭用は直径100センチ程度の大きさで、価格は8000円くらい。競技用トランポリンのようにふんわりした感じではなく、盤面は意外と硬めなんです。ですから、しっかりおなかに力を入れていないとうまく跳べません。
この「おなかに力を入れる(腹圧を上げる)」ことが、ダイエットに効果アリなんだそうです(←期待大!)。
余談ですが、跳び方についてあれこれ検索していて見つけた、評論家の勝間和代さんのYouTube。意外性があって面白いです!
次回は、ディレクターの一之谷の担当です。
お楽しみに!
*この記事は2020年8月13日現在の情報を元にしています
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