こんにちは。グリーゼえじまです。
先日、あるお客さまとのミーティングで、
「コンテンツマーケティングを始める前は、ドメインランクが32でしたが、わずか半年で41に上がりましたよ!」
とお伝えしたところ、
「わぁ!それはよかった!! 早速上長に報告します!!」
と喜んでいただいた後、「で、・・・」と続けて、聞かれました。
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Q:ドメインランクって何ですか?
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「ドメインランクが32から41に上がった」というのは、なんとなく「スゴげ」なので一瞬喜んだものの、
上長に報告するとなると、絶対「それは一体ナンナンダ?」と突っ込まれるだろうな・・・と、はたと気づかれたのでしょうね。
みなさまなら、何と答えますか?
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A:ざっくり言うと「ドメインがどのくらいエライか」を数字で表したものです
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ドメインランクは、ドメインパワーとも呼ばれていて、すごくざっくり言うと「ドメインがどのくらいエライか」を数字で表したものです。
ドメインとは、Webサイトの住所のようなものです。
たとえば、グリーゼのドメインは、gliese.co.jpです。
このドメインランクが「エライか エラクないか」は、
・誰が、どうやって決めるのか?
そして、そのエラさは
・何に、どのように影響するのか?
・・・これらは、実はどこにも明らかにされていません。
ただ、「たぶんこうだろう」という推測の範囲でお話しすると、
▼誰が、どうやって決めるのか?
検索エンジン(Google)が、
・そのWebサイトが、どこからどのくらいリンクされているのか
・どのくらいの品質の情報が、どのくらいの量掲載されているのか
・どのくらいの頻度で更新されているのか
・そのドメインを持っているのは、誰なのか
などの情報を元に決めている・・・と言われています。
▼何に、どのように影響するのか?
同じくらいの品質の情報であれば、ドメインランクの高いWebサイトが発信している情報の方が、信頼性が高いと見なされて、検索エンジン(Google)の上位に表示されやすい・・・と言われています。
確実な情報はどこにも存在しないので、「ドメインランクなんて、全く気にする必要はない」というコンサルタントさんもいますが、
例えば、
・ソフトバンク 90
・アクセンチュア 91
・ITmedia 87
・ウィキペディア 92
・・・という数字を見ると、「なんか低いよりは高い方がよさそうだ」という気もしますよね?
実際に弊社のお客様も、コンテンツマーケティング開始前の32から、コンテンツを数記事公開しただけで41までドメインランクが上がったということで、担当者さまの社内評価が一気に高まったと聞いています。
コンテンツマーケティングの成果が目に見えて表れる(=売上に繋がる)には、1~3年程度かかります。
それまでは、「成果が見えない中で、コツコツとコンテンツを増やし続ける」という「我慢の時」をしのぐ必要があります。
その期間、目に見える成果として社内関係者の評価を得て、継続した予算を獲得し続けるためには、「ドメインランクが上がったアピール」も有効かもしれません。
来期の予算取り作戦のヒントにしていただけたら嬉しいです。
ドメインランクについては、グリーゼで調査が可能ですので、お気軽にご相談くださいね!
▽▽▽江島のイチオシ ▽▽▽
もう読んでくださいましたか?新人ライターが、ワタクシ江島にインタビューをして記事を書いています。
写真は、ディレクター山口が撮ってくれました♪
▼第1弾 テーマは、「コンテンツ制作とシステム開発の共通点」
https://gliese.co.jp/success/article/column_231030.html
▼第2弾 テーマは「リードナーチャリング」
https://gliese.co.jp/success/article/column_231201.html
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編集後記
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みなさまにとって、2023年はどんな年でしたか?
グリーゼにとっては、福田多美子が社長に就任して初めての決算が、無事終わったという記念すべき年でした。
たくさんの方々に支えていただいたおかげです。本当にありがとうございます。
就任してすぐの頃は、不慣れで挙動不審気味だった(笑)福田も、だいぶ社長らしくなってまいりまして、
お世話になっているフォトグラファーさんに先日撮っていただいたプロフィール写真では、「どこの大企業のやり手社長!?」みたいな雰囲気になっておりますので、ぜひご覧ください!
https://gliese.co.jp/company/?id=officer
私の方はといいますと・・・、親知らずを抜いたり、自宅マンションを売却したりと、超個人的な事件で大騒ぎしているうちに終わってしまった感のある1年でした。
その中でも、特に印象に残っているのは、母の「圧迫骨折」です。
規則正しく生活し、バランスのよい食事をきちんと摂り、新聞をしっかり読んで社会情勢にも詳しく、信号待ちをしているときには車のナンバーを足したり引いたりして頭の体操をしているほど元気だった母が、圧迫骨折をきっかけに、心身ともにいっきに弱ってしまったのは、非常にショックでした。
そして、あんなに健康に気をつかっていた母でさえ、何のきっかけもなく圧迫骨折してしまうのであれば、自分が母の年齢になったときには一体どうなってしまうんだろうと、少し不安になりました。
いままでは仕事が忙しくなると、食事も睡眠も運動も「二の次」「三の次」になってしまっていましたが、これからは健康こそを優先順位1位にしなければ!!と自分に言い聞かせているところです。
そんなわけで、来年も「足指のグーチョキパー体操」や「巻き肩改善体操」に続く体操ネタを繰り出すかもしれませんが、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
グリーゼ公式メールマガジンは、本号が今年最後の配信となります。
1年間ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。
新年号は、福田多美子がお届けいたします。
お楽しみに♪
*この記事は2023年12月21日現在の情報を元にしています
*外部サイトへのリンクが切れている場合があります。ご了承ください