こんにちは。
SDGs最新ニュース担当、吉田ゆみです。
2015年9月に採択されたSDGs。2030年の達成期限まであと9年となりました。
企業の取り組み加速により、SDGsやサステナビリティ担当職のニーズが高まっています。
担当者に求められる力、スキル、経験とは? 関連記事を「企業の取り組み関連」でピックアップしました。
それでは、SDGsニューススタートです。
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国の取り組み関連
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●菅首相 持続可能な「食料システム」構築進めると強調 国連会合
SDGs達成に向け「食料システムサミット」がオンラインで開催。各国の首脳が対策を話し合いました。
コロナ禍などで深刻化する食料不安に対し、菅首相はデジタル化の推進や科学技術の活用で持続可能な食料システムの構築を進めるとしました。
食料をめぐる課題には、世界の人口増にともなう食料需要の増加、飢餓、フードロス、農地確保のための森林伐採などがあります。こちらの記事もご参考に。
※2050年には食料需要が1.7倍に...。飢餓やフードロスへの危機感「食料システムサミット」が初開催
●脱炭素社会実現 経済界でも立場に違い 来年度の税制改正要望
政府が導入を検討しているカーボンプライシング。CO2に価格を付け、排出量に応じて企業がコストを負担します。
導入を容認する経団連と、慎重な対応を求める日本商工会議所で意向が相違。日本商工会議所は中小企業の負担増を懸念しています。
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企業の取り組み関連
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●SDGs担当職、導入広がる 計画立案、PDCA管理で支援
SDGs関連職種の求人数は、3年前から約8倍に増加しています。
担当者に求められるのは「巻き込み力」と「発信力」。この職種が、今後どのように広がっていくかにも触れています。ぜひ記事を読んでみてください。
●企業に魅力を感じる要因、「リアルで知った」が約7割【電通PR調査】
企業のブランディングに関する調査結果。
生活者が感じる魅力ランキングでは、「社会の発展や社会課題の解決(SDGsなど)に貢献している」が、2018年に比べ6ランク上昇しました。魅力を知った情報源も性年代別にまとめています。
●SDGsで融資を受ける。企業担当者が押さえておきたい国内外のSDGs融資事情
SDGsに取り組む企業を、金融機関が融資や私募債の発行などでサポートするSDGs融資。
記事には、「グリーンボンド」や環境に配慮した企業向けのローンなど、国内外のSDGsによる資金調達事例を掲載しています。
●「育休取ったのに昇進する女性はズルい」そんな意識を変えるためにメルカリがやったこと
「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)チーム」を設置したメルカリ。
社内有志の活動から始まり、チームの立ち上げまでには反発の声も。経営層に対しジェンダーギャップを「気持ちでなくデータで」示すなど、「D&I」が社内浸透するまでの事例を紹介しています。
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イベント・セミナー関連
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日付順にご紹介します。
申し込み方法など、詳細はリンク先をご確認ください。
【10/22(金)、23(土)】
SDGs AICHI EXPO2021
「地球・まち・ひとが共生できる社会へ」をテーマに、講演、セミナー、ミュージカル、お笑いステージなどさまざまなイベントを2日間にわたり開催。
リアルとオンラインの同時開催で、すべてのイベントがYouTubeで視聴可能です。
【11/4(木)】
『真のESG・SDGs経営とは 社会価値と経済価値を同時達成するサステナビリティ・トランスフォーメーション』
経営トップ、サステナビリティ推進部門、事業部門責任者などを対象にしたオンラインセミナー。
第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」環境大臣賞を受賞した、コニカミノルタ(株)代表執行役社長兼CEO・山名昌衛氏の講演など予定しています。
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グリーゼからのお知らせ
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・SDGsに取り組みたいが、何から始めればよい?
・情報発信をしたいけれど、どうすれば?
とお悩みのSDGs担当者のみなさま。
グリーゼでは、SDGsに関する情報発信のサポートを行っています。
事業をSDGs視点で整理し、「SDGsの取り組みページ」を制作した株式会社タクト様の事例を、以下よりダウンロードいただけます。ぜひお読みください。
▼【SDGsコンサルティング&コンテンツ制作 成功事例】〜株式会社タクト様〜
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今回のSDGsニュースはいかがでしたか?
最後に、こんな話題をご紹介。
●牛の「トイレトレーニング」温暖化対策となるか 研究
タイトルだけ見ると「えっ?」と思いますが、読めば納得。
ジョークから生まれた研究というのも驚きです。効果に期待したいですね!
次回のSDGsニュースもお楽しみに!
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*この記事は2021年10月7日現在の情報を元にしています
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