2022年04月21日

パワハラ防止法、4月から中小企業も義務化

こんにちは。
SDGs最新ニュース担当、吉田ゆみです。

大企業では2020年6月からすでに適用されていたパワハラ防止法が、4月より中小企業も対象に。

具体的な事例をもとにした解説記事も、参考にピックアップしています。

「国の取り組み関連」を、ぜひチェックしてみてください。

それではSDGsニュース、スタートです。

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国の取り組み関連
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●パワハラを防ぐ　相談窓口設置など　中小企業も4月から義務化

中小企業も大企業と同様に、パワハラにあたる内容の周知、相談窓口の設置などが義務付けられました。記事後半には、企業事例もあります。

パワハラを含むハラスメントの防止は、ディーセント・ワークの推進、差別や人権侵害の是正などさまざまなSDGsゴールにつながります。

※どんなことがパワハラ？こちらの記事もご参考に。

●30by30ロードマップの策定と30by30アライアンスの発足

「30by30（サーティバイサーティ）」とは、生物多様性を守るため、2030年までに地球上の表面積の30%以上を保護区にすることを目指す国際目標。

環境省はロードマップ策定とともに、企業や自治体などによる取り組み促進のためのアライアンスを発足しました。

※アライアンスの詳細はこちら

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企業の取り組み関連
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●第22回：事業をマッピング、「SDGsネイティブ」にPR...できることから未来に繋ぐ「株式会社セイバン」

老舗ランドセルメーカーのセイバンは、社内浸透のため書籍配布や勉強会を実施。既存事業がどのSDGsゴールにつながるかマッピングをしました。

取り組みをウェブサイトや社内報に掲載し、社内外のステークホルダーや将来の顧客層である若者世代に向けて情報発信をしています。

●なぜホンダが「藻」を開発？「ホンダはCO2を吸収する義務がある」と言って入社した研究員、苦節9年の挑戦

森林と同様にCO2の吸収源として注目される「藻」は、バイオ燃料やバイオプラスチックの原料にもなります。

記事では、入社時から熱い思いを持ち、ホンダ独自の「藻」の開発実現に力を注いだ研究者の活動を紹介しています。

●先進企業3社が語る「気候変動と生物多様性」

環境経営に取り組むキリン、パナソニック、デル・テクノロジーズの担当者によるパネルディスカッション。

具体的な取り組みや目標設定について話している内容は、動画でも視聴可能。

キリンやパナソニックは、国の取り組みで紹介した環境省「30by30アライアンス」に参画しています。

●名古屋の企業で新入社員が漫才づくりでSDGsを学ぶ

システム開発などを手がける企業の、ユニークな新入社員研修。

SDGsに関係するネタを即興で披露した社員からは、「楽しく学ぶことができた」という声がありました。コミュニケーションも深まりそうですね。

●ウェルビーイングとは？注目される理由と、SDGsや経営の視点からみた重要性｜SDGsにまつわる重要キーワード解説

SDGsには欠かせない「ウェルビーイング」という考え方。

企業経営に落とし込んだ解説のほか、国内外企業の取り組み事例も掲載しています。

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イベント・セミナー関連
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【5月9日(月)〜14日(土)】
日経SDGs FESTIVAL

SDGs推進に関する10テーマのセミナーや講演を、6日間にわたり開催予定。

リアルとオンラインのハイブリッド開催です。

申し込み方法など、詳細はリンク先をご確認ください。

【5月24日(火)】
KU×Circular Yokohama サーキュラーエコノミー連続講演会(5月開講)【ライブ講座(録画あり)】第1回「サーキュラーエコノミーとは？世界を変えるパラダイム・シフト」

サーキュラーエコノミーに興味のある個人、企業を対象にしたオンライン講座。

今回は全3回講演の初回となり、無料で参加できます。

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グリーゼからのお知らせ
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「SDGsに取り組みたいが、何から始めればよいか分からない」
「自社の取り組みを情報発信したい」

グリーゼでは、そのようなお悩みを持つ企業様のご支援をしています。

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ご支援の詳細、事例、ケーススタディなどをまとめた資料もダウンロードいただけます。
ぜひご覧ください。

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最後に、国会の取り組みをご紹介。

●衆議院ペーパーレス化促進　本会議の会議録などネットで閲覧へ

年間で削減が見込める経費は約9,700万円。

ひと足先に取り組みが始まった参議院では、1億円以上の削減につながりました。

ペーパーレス化は企業でも加速していますね。

コストカットだけでなく、もちろんSDGsにも貢献する取り組み。さらなる拡大を期待します！

次回のSDGsニュースもお楽しみに！